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令和元年葉月10日 今日もクルクル通信353号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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「中田さん、あれ?ちょっと体大きくなりました?体、鍛えているですか?」
昨日、久しぶりにお会いしたお客様に開口一番、言われたことです。
「いやー、そうなんですよ、わかります?? ちょっと、トレーニングの成果が出て来たんですよ!」
なんて、テンション上がりめで、回答していました笑
そんなことを昨日書きましたが、加圧トレーニングは通い始めて、今11ヶ月目。
やり続けていることの成果について、褒めて頂けると、ついつい嬉しくなってしまうものですよね!笑
でも、
成果が現れやすいもの
と
成果が現れにくいもの
ってあると思うんですよね。
例えば、この筋肉トレーニングってのは、成果が現れやすいものだと思うんです。
実際、トレーニング直後は、パンプアップして体が大きくなっています。その姿を鏡で見れば、毎回それなりに、成果らしきものを実感できます。
通っているジムのトレーナーからも、時々、
「中田さん、いいですねー。ちょっと美乳になって来たんじゃないですか??」
なんて褒めてくれますし笑 そんなことを言われるとその気になっちゃうのが、人ってものですよね。
トレーニング後の姿は2ヶ月後の自分の姿
なんて、シュワちゃんが言っていたらしいです。
ライザップの最初のプログラムも2か月みたいなので、筋トレは、やはり成果が現れやすいものだと思うのです。
一方で、例えば、書く力。
これは、正直、成果が現れにくいものだと思うのです。
実際、なかなか実感できないものです。
毎日毎日1500文字ぐらいを書き続けていたとしても、
久しぶりに会った友人に、
だからって、続けないのか?
というわけでもありません。
すぐに成果が出ないなんてわかっています。
たまに、
ちょっとうまくなったかも?
書くのが早くなったかも?
みたいな実感はありますが、あくまで、自分の内側の話です。
外から見て、
文章が良くなったね!面白くなったね!上達したね!
なんて、変化を感じて頂くようになるなるには、めちゃくちゃ時間がかかるものだと思うのです。
もしかして、ずっと言って頂けない可能性もあるかもしれませんし…
しかし、逆に言えば、
そんなことを言って頂けるレベルにまで変化していたら、
途轍もなく上達してる
ってことなんですよね。
この時点で手に入れることが出来ている、書く力って、おそらく、書き始めた時とは別人レベルになっていると思うのです。
仮に、「今から始めよう」と思った人が、簡単にたどり着けるレベルではないんじゃないかと。
そもそも、書く力が短期(3年以下くらいですかね)で身に付くものだとは思ってはいませんが、
新しいことを始める時は、
それがどれくらいタイムラインで、成果が顕在化するものなのか?実感が湧くものなのか?
その目安を自分の中で持っていることって大事だと思うのです。
心持ちが変わるので、無駄に焦ることもなく、着実に積み上げていくことが出来ますからね。
「中田さん、文章、ちょっとうまくなったんじゃないですか?」
なんて頂ける日を目指して、これからも書き続けていきます。
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【今日のうねり】
新しいことに着手するときは、それがどのくらいのタイムラインで、成果が現れるものなのか?成果を実感できるものなのか?を把握しておくとよいだろう。
比較的、簡単に成果が顕在化することもあれば、それにとても時間がかかることもあるからだ。
でも、仮に時間がかかることであっても、決して途中でやめてはならない。もったいない。なぜなら、そういったことの成果が顕在化した時には、途轍もない力が身に付いていることになるからだ。