うねりを作る。その第一歩は?

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令和元年葉月28日  今日もクルクル通信373号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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今日は人生の大先輩である、安田さんにお時間を頂きました。

安田さんは電通の大先輩で、親子ほどの年の差はありますけれども、今でも大変可愛がっていただいております。

仕事のイロハを教えてくださった方なのですが、初めて仕事をご一緒した時に言われたことは今でも忘れずに胸に刻んでいます。

それは、

「中田、好きなことを仕事にしなきゃダメだよ」

です。

当時も、「好きなものは何?」と聞かれ、

「落語です」

とお伝えると、当時の提案に落語を入れるように指示されました。

もう今だから時効だと思いますので、書きますけれども、

日本バス協会のお仕事で、

バス寄席

という、【バスの日】に、噺家を呼んでバスの中で乗り物ネタ縛りの落語会をやるという企画を出しました。

出している私自身も、「いや、明らかに強引すぎだろ…」と思っていたにも関わらず笑

それを実際にクライアントに提案してくれたんですよね。提案の場で、

「この中田が、落語好きで、けっこういい企画だと思います」

的なことも仰ってくれたんですよね。

もちろんダメでしたが…笑

これが私の原体験になっていることは、言うまでもありません。

そんな安田さんは電通を卒業後、今も変わらず、大好きな美術関連の仕事をされています。

美術の仕事以外は一切やっていません。

東京藝大の客員教授も経験されており、まさに唯一無二。

代替不可能な存在です。

いつ、お会いしても、美術の話しかされないんですが、何より話がでかいんですよね。

今日だって、某有名美術館の仕事で、

2,3年後に、ヨーロッパ数か国とニューヨーク、あるいはブラジルも視野に入れて、各地で展覧会を仕込もうとしている

という話をされていました。

「もう年齢もあるし、体調のこともあるから、そんな先のことをどこまでできるかわかんないけど」

なんて、言いつつも、笑顔でした。

なんだか、

手のひらに、地球を乗せて考える

って、ローマ法王に米を食べさせた男、高野誠鮮さんが言っていたことを思い出しました。

まさに、これだなー。やっぱスケールをデカく考えないといけないですよね!

初めて聞いた人が、

あっ、それ楽しそう!

それ、めっちゃ良さそう!

なんてワクワク、ドキドキするような、夢のある、大きなビジョンを。

パンチ力のある話を語る。

それが出来なかったら、人を巻き込むことなんてできないですよね。うねりなんて作れない。

久しぶりに会った大先輩の話を聞いて、

好きなことをやる

大きく考える

という、仕事の原点に立ち返ったのでした。
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【今日のうねり】
デカい話を語らなければ、人を巻き込むことなんて出来ない。うねりなんて作れるわけがない。
夢があるのか?ビジョンがあるのか?
初めて聞いた人が、ワクワク、ドキドキするのか?
うねりを作る第一歩は、好きなことを仕事にし、そこで大きく考えることなのだ。