「その切り返しは新しすぎる」と思った話。

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令和元年長月3日  今日もクルクル通信378号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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今日電話オペレーターとお話をしていた時のことです。

それでは、名義変更希望される会社名を教えてください

「はい。全部ローマ字で、

SingaporeのS、UruguayのU、RussiaのR、GermanyのG、IndiaのI、NipponのN、GermanyのG。SURGINGです」

ありがとうございます。復唱させていただきます。

SpeedのS

えっ?

UnitedのU

??

RuleのR

???

ジャイアンツのG

○○のI

New YorkのN

ジャイアンツのG

SURGING様でよろしいでしょうか?」

あっ、はい。大丈夫です。

 

いやいや、ちょっと待ってくれ!

こちらは、間違えがないように、国名で統一してお伝えしたんですが…

なんなんだ!この脈絡のないアルファベットの説明の仕方は…

新しすぎる。でも、分かりにくいって!

この人は一体どうやってものごとを整理しているのか。

めちゃめちゃ疑問になりました。

こんなに分かりにくいんだったら、混乱を呼ぶだけではないか?普通に復唱してくれればいいのに…

心の底からそう思いました。

が、しかし、

私が知らないだけで、オペレーター業界のルールやマニュアルがあるのかもしれないと思い、念のためGoogle先生に聞いてみました。

これは、フォネティックコードと呼ばれるようです。

ご存知でしたか?

欧米では、北大西洋条約機構が定めたコードが一番ポピュラーだそうです。

 

それはさておき、

残念ながら、彼と同じ整理をしているものを見つかりませんでした。

いや、むしろ、

「ジャイアンツのG」「タイガースのT」はNGです。理由としては、お客様がどちらかのチームのファンだった場合、意図しなくともご不快な思いをさせてしまうことになるからです。
(抜粋)

とすらありました!

おいおい、むしろやっちゃいけないことやってんじゃねーか!笑

 

たったこれだけの会話でしたが、おそらく、この人は整理が得意ではない方なんだろうなということは想像できました。

今回で言えば、別に国名である必要もないし、

冒頭のスピードでいくなら、映画名でも歌手名でも良かったですし、

なんなら野球チームでも、サッカーチームでも良かった訳です。(NGという記事もありましたが)

大切なことは、話し手と受け手の共通認識を生みやすいもので、グルーピングをし、伝えているのか?ということ。

どういう切り口で整えれば、一番分かりやすいのか?

自分が言いやすいこと。自分にとって分かりやすいことではなく、

受け取った相手に簡単に理解してもらえるにはどうしたらよいのか?

万が一、相手側が、話を聞いている途中で、

が点灯したり、

この人何言ってるんだろう?って思う瞬間があった途端に、

シャッターが降ろされてしまいます。その瞬間に言葉は届かなくなってしまいます。

実際、私はIを聞き落としてしまいました。

脈絡がなさ過ぎて、言葉が入ってこなくなってしまいましたから。

お客様(話の聞き手の立場に立って)の側に立ってコミュニケーションをすること。

その基本の重要性をまざまざと考えさせられる、時間となりました。
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【今日のうねり】
どんな時でも、徹底的にお客様の立場に立って、コミュケーションをする必要がある。
会話の途中で、「?」が点灯することがあるようならば、それ以降の話はどうやっても響いていない可能性すらあるのだ。
物事を整理する切り口も、どうやったらお客様が最も理解しやすいのか?という意識を持って取り組むことが大切なのだ。

 

「その切り返しは新しすぎる」と思った話。」への1件のフィードバック

  1. フォネティックコード、懐かしい。
    アマチュア無線をしている人はみんな使ってます。
    小学生から中学生にかえて夢中になっていました。

    ジャパン ケベック ワン ロミオ アルファ リマ
    JQ1RAL です

    と自分のコールサインを伝えていました。

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