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令和元年長月10日 今日もクルクル通信385号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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ネガティブな言葉を使わない
個人として、とても大切にしてきました。
このブログでも、一切、ネガティブワードを使わないことをルールとしてきました。
最近新しいプロジェクトに入り、打ち合わせをする回数も増えているのですが、
第3者との打ち合わせをする時こそ、
ネガティブな言葉・否定語を使わないことは、より大事になるように感じています。
特に、
新しいアイデアや企画を考える時はなおさらです。
選択肢を多く用意する。行動について決定する前に多くの可能性を考え出せ。
そのために、その場で否定してはならない
と。
もちろん、議論を発散させるフェーズと、まとめにかかるフェーズで、多少は異なるとは思いますが…万が一、使う場合は、言い方をよくよく検討しないとですね。
ネガティブワードを使っちゃいけないなと思う一番の理由は、
可能性がなくなるから。
なのですが、なぜ、言いたくなってしまうのか?というと、
ラクをしたいから
なのではないか?とふと思ったのです。
新しいことを考えること。可能性を検討することって、面倒くさいじゃないですか
その面倒くささは、その場で否定して潰せば、解消されますよね?
そこでつぶせば、その後の脳内メモリーを一切使わなくて済むんですから。
それが一番ラクなんですよね。
誰だって、ラクしたいもんですよ。怠惰ですから。
その楽なことを、もっともらしくできるのが、否定することなのではないか?
やらない理由を作ることなのではないか?
って思ったのです。
誰もが、緊急かつ重要なこと=第一領域に追われていて、
新しいことって、緊急ではないが重要なこと=第二領域だから、先延ばししたくなるんですよね。
第一領域をやっておけば、やった感も出ますし。
でも、そこで、踏ん張って、
新しい可能性を考えてみようとする。
その心構え一つで、個人はさておき、複数人で打ち合わせをしているときは、可能性が爆裂することがあるのではないか?
そんなことを思いつつ、
まずは、率先垂範の精神で、自分自身がポジティブワード全開で行くことから始めていきます。
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【今日のうねり】
否定語は使うのはやめよう。
それは可能性がなくなってしまうから。
なぜ、使いたくなるのか?
それは、否定するのが一番ラクだからだ。
でも、そのラクさにかまけていると、新しいことは一切生まれない。
毎日、わずかでもよいから、新しいチャレンジをする。
そこから、可能性の芽が生まれるのだ。