ネプチューン道に触れる

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令和元年神無月8日  今日もクルクル通信410号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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昨日は21時からという遅い時間からの映画鑑賞。こんなに遅い時間の映画は、いつ以来だったか?記憶もありません。

通常はこんな時間から笑顔を見ることはないのですが、

上映期間は、今週1週間のみ。

上映時間は21時から1回のみ。

友人の田中雄之(タケシ)くんが、配給をしている。

となったら、見に行かない訳には行きません。

映画のタイトルは、海山 たけのおと

めちゃくちゃ良かったです。

ジョン・海山・ネプチューンさんという、尺八奏者のドキュメンタリー映画です。

ご存じの方はいらっしゃいますでしょうか?

私は全く知りませんでした。と言いますか、尺八奏者ですら1人も知りません。

アメリカから40年以上前に日本にやってきて、尺八に魅せられて、それを学ぶ。

通常、「師範になるのに最低6年はかかる」と言われるところを、5年で師範に。

ちなみに、尺八の世界では、師範になるとを名乗ることができるそうです。

ネプチューンは海の神の意味ですから、海山とつけたらしいです。

その努力たるや、想像しただけで恐ろしいですよね。

週に1回の師匠のレッスンでは、すべてテープレコーダーに録音。残りの6日間で、聞き続け、1日何時間も尺八を練習し続けたそうです。

師範を獲得後、アメリカに渡って、尺八を使ったジャズをライブをやったり、

尺八の音色に魅せられたから、尺八だけでなく、自ら、竹の楽器を作るようにもなったそうです。

竹の楽器のみで構成されるバンド、TAKEDAKEの結成もしたそうです。

そんなジョンさんの半生を追う。ドキュメンタリー映画です。

監督は、ジョンさんの実の息子のデビットさんです。

今週の1週間ではありますが、お時間がある方は是非見に行って頂ければと思います。

昨日は、デビットさんが会場に来ていて、ご縁を頂けたことも貴重すぎました。

こんなにすごい人が世の中にはいるんだ。

と、少なくとも、私は心が震えました。

そして同時に、分かったことがもう一つ。それは、

自分の信じたことを突き進む人に惹かれる

ってことです。

ジョンさんは、師範を獲得した後、数年は、仕事が全然うまくいかなかったそうです。それでも自分の信じた道を突き進み、

今や、

その演奏技術のみならず、

音色の調整をさせたら、右に出る者はいない。

とも言われる存在になったそうです。

尺八でジャズをやった時は、いわゆる尺八の大先生方からは、

こんなのは、尺八ではない

と大批判を受けたこともあったそうです。

それが、今では、

尺八の可能性を広げたと評価されている。

これは、生き様そのものが、ネプチューン道だなって思いました。

信じた道を突き進み、それが道になる。

すごいっすよね。

道を作るとはおそれ多いですけれども、

まずは、自分の信じたことを突き進める人間でありたいですよね。

その話で言えば、今回の配給では一銭も儲けにならないけれども、

この映画は良いと信じて、日本で公開してくれた、タケシくんにも最大の賛辞を贈ります。

素晴らしい映画をありがとうございました。
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【今日のうねり】
自分の信じたことをひたすらにやり続ける。そうありたいものだ。
それを続けていくと、いずれいずれそれがとなるのだろう。
道を作る。というと恐れ多いが、そのため、まずは自分の信じたことを愚直にやり続けるのだ。