その発想はなかった!という驚きの選択。

==========
令和元年神無月11日  今日もクルクル通信413号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
==========

昨日に引き続き、岩本さんの講演からです。

岩本さんは、今回の太平洋横断をパートナーのダグラス・スミスさんと成し遂げました。

なんと!そのダグラスさんは、ヨット未経験者だったそうです。

全盲経験者と未経験者で、太平洋横断ですか?

あり得ます?

信じられませんよね。

お話を聞いた時、耳を疑いました。

あまりにびっくりしたので、

「普通であれば、ヨット経験何年以上。外洋アリ

などなど、募集要項みたいなものを用意すると思うのですが、そういったものはなかったのでしょうか?

それとも、そういうものはなく、直感で彼を選ばれたのでしょうか?

とはいえ、未経験者っていうのは、考えられないのですが…」

と質問をさせていただきました。

すると、岩本さんは、

募集要項みたいなものはなかったです。

実は、ダグラスさんの前に希望者が3人いました。例えば、自分自身でヨットを所有しているといった、経験者もいました。

でも、その人達は何か違うような気がしていて、断っていたんですよね。

でも、ダグと初めて会ったときに、直感的に彼だと思ったんです。

彼はその時に、

俺はヨットは出来ないけど、目が見える。ヒロ(岩本さん)はヨットは出来るけど、目が見えない。

二人が協力し合えば、必ず太平洋を横断できる。

って、言ったんです。

この言葉を聞いたときに、彼とならやれると思った。

直感がいつも正しいとは思わないですし、こういった判断が、皆様にも当てはまるとは思わないですけれども、私の場合は、それがうまくいきました。

実際、出航に向けて、ダグにヨットを教えましたが、ものすごい勢いで吸収していきました。出航の時は、僕が知っている他のセーラーよりもずっと腕は良くなっていました。

その時、やっぱり、彼を選んで間違いなかったんだって思いました。

って、回答をして下さいました。

とはいえ、凄すぎませんか?この意思決定。命がかかっているとも言える局面で、この決断ができるって。

ちょっと私の理解を超えていました。

時に、理屈ではなく、直感が大事なんて言われます。

岩本さんほどの大胆な、直感的な判断を下させるか?はわからないですが、本能に従って生きていきたいと思うのです。
*****
【今日のうねり】
人生には、理屈ではなく、直感が大切なこともある。
理屈で後悔するくらいなら、本能に従って生きていくことを選ぶのだ。