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令和元年神無月13日 今日もクルクル通信415号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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志
という漢字は、
十を書いて一を書いて心と書きますよね。
十ある心を一つに定めていく
常にちらちらと散らばっていく心をまとめて、一本に絞り上げていく
という意味だそうです。
そして、
心の焦点を一つに定める志を立てることを立志
と言います。
今日はこんな言葉に出会いました。刺さりました。
今まさに、どういった仕事に絞っていくのか?
ということを考えている。
いや、自ずから絞られてきているといった方が正確かもしれません。
そんな時だからこそ、
そうか、志か!
なんて思ったのです。
でも、そんな簡単に、志が定まるってわけでもなさそうですよね。
もちろん、孔子ばりに、10代で、志を立てられた方もいらっしゃるかもしれませんが、
ここは若干の個人差があっても良いのかもしれません。
最終的にビシッと定まればいいのではないかと。
では、
例えば、年齢でいうとどれくらいまでに決められると良いんでしょうか?
15歳にして志学した孔子も、
四十にして惑わず
と言っていましたし、
礼記でも、
四十にして仕ふ
とありますから、
40歳というのが一つのターゲットとなりそうです。
それまでは、修業期間。40歳からが本番なんです。
焦って焦らずの精神で、
大量行動をし続ける。
その過程で、無数にある心を一つに定め、世の中に価値を提供できるようになっていこう思ったのです。
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【今日のうねり】
古来より、40歳までが修業期間で、本番はそこからだ。
それまでは、紆余曲折あったって構わない。
そのタイミングで、ビシッと立志出来れば。
それに向けて、日々の大量行動を積み重ねていくのだ。