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令和元年神無月25日 今日もクルクル通信426号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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水曜日は、セミナーでご一緒している阿部さんと、そのご友人と夕食をご一緒させていただきました。
そのご友人の1人が、電通で働かれている宮林さんでした。
阿部さんから、
電通の宮林って知ってますか?
よかったら、今度一緒に食事をしましょうよ。幼馴染なんです。
というお誘いを頂いたことが、今回のきっかけでした。
宮林さんのことは存じ上げませんでしたが、Facebookで調べてみると、共通の友人が50人ほど。
近しいところにをウロウロしていたのでしょうけれども、今までたまたまご縁がなかっただけなのかもしれません。
でも、よくよく考えてみたら、
もし既に知り合いであったとしたら、それの方がすごいことなのかなぁなんて思っちゃいました。
社員が8000人もいる訳ですから、1/8000をピンポイントで知ってるっていう確率の方がよっぽど低いのかなって。
所属していた部署が、100人強。仕事でご一緒した他部署の人を加えたとしても、私の知っている電通人は200人程度かもしれません。
2.5%なんですよね。
たったの。
でも、私にとっての電通を形作っているのは、全体の2.5%の人。
めちゃめちゃ楽しかった。
そんな記憶もこの2.5%から生まれているんですよね。
もっと言うと、
会社ってそもそも目に見える存在はない訳ですから、(オフィスという建物を除くと)
そこに所属している、1人ひとりの人間がその会社を作っているってことなんですよね。
ある会社の人に出会った人が、
あの会社いい会社だよね!
思うか
あの会社、イマイチじゃない?
って思うかどうか?って、会ったその1人が築いていると言えそうです。
そうすると、新入社員研修の時に言われた、
お会いした人にとっては、あなたが新入社員かどうかの関係ない。等しく電通の人です。
と言われた事は間違いなさそうです。
となると、
会社に所属しているならば、あるいは所属してなかろうが、
一番大切なことは、
お会いした、目の前の方に最善を尽くす。
プラスの痕跡を残す。
ということなのではないか。
1人1人のその印象が、全体を作っている。
一部が全部なわけですから。
まぁ、今は会社って言っても私一人ですから、
会社の良い悪いは全部自分の責任です。
言い訳は一切できません。
出来ることはただ一つ。
一つ一つの出会いに全力投球をしていくこと。
ちょうどこの日も、不測の事態に見舞われ、行けるかどうか微妙なところでしたが、
なんとか、参加出来て本当に良かったです。
人との出会い以上に貴重なものはないと改めて思うのです。
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【今日のうねり】
組織のイメージを作っているのは、そこにいる一人一人。
だからこそ、出逢った人に全力を尽くす。常にプラスの痕跡を残す。
これが何よりも大切なのだ。
ここに全力尽くせるのか?
これができるかどうかで人生は決まっていくのだ。