ウォシュレットが教えてくれる、対人コミュニケーション力の重要性

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令和元年霜月13日  今日もクルクル通信443号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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ウォシュレットが好きです。

別に、痔ではないですけれども、基本なければ生きていけません。

ないと途轍もなく不安になります。

例えば、海外旅行や海外出張。

大便をする時のタイミングにはめちゃめちゃ気を使います。

万が一、外出中に便意を催すと、そもそもトイレを探さなきゃいけない。当然、ウォシュレットはない。

万が一拭き残しがあって、それと汗が混じったときは…想像しただけで痛いです。なので、めちゃめちゃ気を使います笑

過去、何度痛い目を見たことか…

そんな愛すべきウォシュレットですが、今日初めて入ったトイレでいつも通りボタンを押しました。

起動音は出ているんですが、水が出てこない。

いや、よくよく見ていると、お尻に届いていないだけでした。

「?こんなことあんの?」

なんて疑問を覚えつつ、最弱だったパワーをミドルに戻すと、いつもの快適さが戻ってきました。

「家ものに比べてやや弱めかも?」

なんて思いながらも、快適に用を足すことが出来ました。

で、ふと思いました。

これが、ウォシュレットとお尻のファーストコンタクトではなく、

自分とお客様のファーストコンタクトだったら?

今回みたいに、

依頼(ボタンを押した)したんだけど、全然回答(水)が届いてないんですけど…どうなっているんでしょうか?

なんて、お客様に思われたら、マジできついなって。

お客様は「ちゃんと仕事を依頼したのに、全然返事は返ってきてない」と思っている・

で、依頼した方に聞いてみたら、返事をした気になっている。

しかも、これがファーストコンタクトだったら。

そこで、こんなギャップを生んでしまったら…考えただけで怖い。

めちゃめちゃマイナスのスタートですよね。リカバリー、マジきついですよ。

トイレだったらボタンを押し直せば済みますけど、対人コミュニケーションだったら、そんな簡単ではないですから。

その昔、恩師に、

仕事は最初が大切だ。最初こそ、quick and dirtyではなく、quick and beautifulだ

とご指導を頂きました。これは、一生忘れることはない!と言い切れるほど、胸に残っています。

まぁ、機械相手だったら、仮に自分が、統計的な平均値より、お尻の位置がずれていた(当てはまらなかった)って割り切ることができますが、

対人コミュニケーションにおいてはそうはいきません。

もっと言えば、

お客様1人1人のコミュニケーションスタイルや、趣味趣向。

望ましい接し方。例えば、こちらから積極的に話をした方が望ましいのか?

あるいは、基本は聞く側に徹することが望ましいのか?

その中間なのか。

押した方が良いのか?引いた方が良いのか?

そういったことを、その日の状況やコンディションを見て、当意即妙に切り替えていく。

それほどの緊張感と言いますか、気働き。アンテナを張ってコミュニケーションが出来るかどうか?

これが、めちゃくちゃ重要になります。

特に、関係値を築き始めた直後であればあるほど大切になります。

しかも、これは言語化が非常に難しいソフトな部分。だからこそ、機械ではやることができない。

このお客様の接点こそ、AIがどれほど進化したとしても、リプレイスができない部分なのだろうと個人的には強く思っています。

 

その微妙な匙加減をどうしたら磨くことができるのか?

その一つの方法が、昨日の話と同じで客観視する力。メタ認知力を鍛えることだと思うのです。

男女隔たりなく、どれくらいの年齢幅の人と接してきたのか?

どんな音楽が聴いてきたのか?

どんな本を読んできたのか?

どんなスポーツが見てきたのか?やってきたのか?

などなど、どれほどのバラエティ豊かな人と出会って来たのか?

どれほど異分野・異世界の方とご縁を頂戴してきたのか?

その総量によって決まってくるなぁと思うのです。

もっと言うと、

どれだけ自分と違う世界に触れようと意思を持ってきて行動をしてきたのか?

これによって、その筋力が鍛えられてくると思うのです。

たくさんの人に出会えば出会うほど、出会った人に出来る限り好意を持って頂きたいもの。

そう思えば思うほど、

自分のコミュニケーションスタイルはどういうものなのか?

どうすれば、相手に行為を持っていただけるのか?心地良いと思って頂けるのか?

他者との違いを意識するようになりますし、自分に目が行くようになる。

メタ認知力が上がっていくように思うのです。

まずは、そこが起点となって、

相手を観察するようになって、

そのお客様のスタイルに合わせて、自分のスタイルをチューニングできるようになる。

そんなステップで、対人コミュニケーション力がアップしていくのです。

その能力の高さに終わりはなく、やればやるほど、その卓越性が得られるというもの。

人が好きだからこそ、より多くの人と出会い、世界を広げたいと思うからこそ、一視同仁。行動ありきでいくのです。
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【今日のうねり】
対人のコミュニケーションは機械とは異なって「統計的に、こうやればよい」というものがないもの。
相手一人一人に合わせた、微妙なチューニングが求められるというものだ。
だからこそ、AIに代替されることがない領域だ。
では、そのチューニング力を鍛えるにはどうしたら良いのか?
自分を客観視する力。メタ認知力を鍛えるのが一つの方法であろう。
それは、どのくらい自分と異なる世界の人と出会って来たのか?そう思って意思を持って行動をしてきたのか?
それによって決まるのだ。
出逢えば、出逢うほど、彼我の差を意識して、自分に対して考えるようになる。行動するようになる。
それを繰り返していく中で、対人コミュニケーション力が上がっていくのだ。
終わりにない能力だからこそ、常に新しい出会いを求めて行動するのだ。