「ワンピースを超えた漫画」にドハマりして、学んだこと。

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令和元年霜月23日  今日もクルクル通信453号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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ワンピースを超えた漫画がある。

2週間ほど前にそんなニュースを耳にしました。

「えっ、まじそんなことあんの?」

衝撃が走りました。

その漫画とは、鬼滅の刃

年間の単行本売り上げでワンピースを抜いたそうです。

ワンピースを超えたってことは、キングダムも超えている訳です。

「これは事件だ、一体どんな漫画だよ?!」

瞬間的に興味が沸きまくったのですが、

「いやー、さすがに選んでる時間はないだろ、やめとこう」

自分に言い聞かせます。

が、しかし、

「でも、この歴史的快挙遂げたコンテンツをチェックせずして良いのだろうか?まずくないか?」

そんな綱引きが心の中で湧いては打ち消し。打ち消しては湧いて…繰り広げられました。

繰り広げられれば、繰り広げられるほど、見たい気持ちがどんどん高まってしまうのが人ってものです。

「でも、まだ単行本17巻までしか出てないし、つまんないかもしんないから、とりあえず一巻ぐらい買ってみるか?」

なんて思った瞬間に、キンドルストアで検索していました。

あろうことか、タイムセール5巻セットなんてのが飛び込んできまして…ゲームセット。

「これは運命だ!」と思い込み、読む理由をさらに追加し、買うという許しを自らに与えました。

鬼滅の刃にどハマりする1週間が、そこから始まりました。

1週間で16/17を読破。17巻にはあえて突入しませんでした。強制的に止めました。

ストーリー上、ここからが山場。これを読み始めてしまったら、ジャンプ本誌に手を出さざるを得ない予感しかしなかったので笑

 

いやー、ワンピースを超えた漫画。面白いです。

友情・努力・勝利という、青春時代をともに過ごしたジャンプ漫画の王道。

それが見事に、この漫画のストーリーに継承されている。

正直、序盤から、「既視感あるなー、これ」って思うことが何度かありました。

「あれ?これって、ドラゴンボールにあったような…いや、ハンターハンターか。るろうに剣心か?これ、見たことある展開だぞ」

って。

でも、読んでしまうのです。どんどん読みたくなってしまうのです。止まらないのです。

わかってても読んでしまうのです。

最大の敬意を払って申し上げますが、

偉大なるマンネリ、恐るべしです。

まさに、やめられない、止まらない、かっぱえびせん状態。

青春時代の思い出補正もあるのかもしれないですが…体に埋め込まれた、あのジャンプの王道がめちゃくちゃ面白いんです。

と言いながら、ワンピース(80巻くらいまで)以来、初めて読んだジャンプ漫画だったのですが…

もちろん、この漫画ならではの設定も素晴らしいことは言うまでもありませんが。

個人的にはストーリーの舞台が大正時代。そこに鬼が登場する。という初期設定も、「なんとなくあるかも?」なんて思いもあって、惹かれました。

幕末はあっても、大正時代の、バトルモノってなかったような気がしますし。

 

人は王道が好きなんです。やっぱり。

夢と希望のディズニー作品。友情・努力・勝利のジャンプ作品。

あるいは、寅さん、水戸黄門。

幼い時から慣れ親しんだ、フォーマットに抗うことができないようです。

これは、あたかも、

わかってても打てない。と言われていた、野茂英雄のフォークボール。大魔神佐々木のフォークボール。

あるいは、田中マー君のスライダー。のごとく、必殺技なのかもしれません。

 

そんな必殺技をゼロから、自分で作り上げようと思ったら、一生かかっても時間が足りません。

素晴らしい先人に学び、良いところをパクッて、模倣して、自分なりに昇華していく。その先に、オリジナルがある。

まずは、徹底的な学習が不可欠なのです。

ワンピースを超えた、お化け漫画に、偉大なるマンネリの重要性を改めて感じました。

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【今日のうねり】
偉大なるマンネリ。人は王道が好きなのだ。
王道とは、過去の先人たちが積み上げてきた、勝利のフォーマット。
そんなものを、ゼロから自分が作り上げるなんて、一生かかってもできそうにない。だからこそ、徹底的に学習が不可欠なのだ。
その学習の中で、良いところをパクッて、模倣していく。その先にオリジナルがあるのだ。