良書と良人とスルメ

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令和元年霜月29日  今日もクルクル通信460号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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「この1年間で読んだ本の中で、印象的だったものはどれだろうか?読み返したいのはどれだろうか?」

と思って、今朝、ダンボールの中を漁っていました。本棚ではなく…

いくつかピックアップして、読み直しを始めています。

なぜこんなことをやろうと思ったのか?

理由は大きく二つあります。

一つ目は、月曜日に読んだ、渡部昇一さんの知的生活の方法の中のこんな記述にインスパイアされたからです。

ちなみに、この書籍は、週末のセミナーで紹介されたものでした。

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あなたは、繰り返して読む本を何冊ぐらい持っていますか?

それはどんな本だろうか?それが分かれば、あなたがどんな人かよくわかる。

しかし、「あなたの古典」がないならば、あなたはいくら本を広く多く読んでも、私は読書家とは考えたくない。

まず2,3年前に読んで面白かったと思うものを片っ端から読み直してみられるとよい。それをまた来年か再来年か読む。

それを続けていれば、あなたの古典ができいつの間にか読書趣味が鋭敏になっており、本物の読書家の仲間に入っていることになるだろう
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あなたの古典があるのか?

痛く痛く、胸に響きました。

もう一つは、

人(少なくとも私)は、あっという間に忘れるものだと気づいたからです。

と、いうのも、このところ、寝る前に最近読んだ本で、気になったものを、ちょっとだけ読み直していたんですけれども、

びっくりするほど、どれも覚えてないんです。

マジで「ニワトリかよ!」って、1人ツッコミを繰り返す毎日。笑

そんな矢先に、上記の記述に出会ったので、

読み返すしかない。復習しかない!

と思うようになったんですよね。

オリジナルな古典も作りたいですし。

 

この1年は、人生で一番本を読んだ1年でした。それでも、150~200冊ぐらいで、もっと読んでいる方はたくさんいるとは思いますが…

しかも、いずれも、尊敬している先輩方からのオススメ本ばかりなので、どれも外れナシ。読みごたえがあるものばかりです。

なので、復習しようとなると、この1年で読んだ本のほとんどを読み直す可能性すらあります笑

それならそれで良いとすら思っております。

大切なことは、血肉にすることですから。

正直、読んだ翌日に、「こんなこと、書いてあるんだっけ?」って思うってことは、読んでないのと同じなんですよね。悲しいかな。

そんなだったら、読んでいないのと変わんないっすよね。いや、読まなかった方が、マシな可能性だってあります。

その時間が他に使えるのですから。

もちろん、出来る限り、気になったところは、ブログなり、その他メモでもアウトプットしているので、何もしないよりも積もっているとは思いますが…

でも、メモっているのも、その書籍のほんの1部のみ。

良書・名著であるならば、繰り返し読むことによって、新しい発見があるはずなんですよね。

古典とは、何度も何度も読み返され、時代を経ているうちに残った本なのですから、1回読んだくらいで、分かるわけがないんです。

何度も読み返し、そのたびに、新しい学び・気づきがあるはずなのです。

この1年は、新しい本をどんどん読んでいくフェーズだったのですが、ちょっと復習も入れていく、新しい読書バランスに挑戦していきます。

それにしても、

繰り返し読まれ、その度に発見がある本が、良書の定義であるならば、良い人もこれと同じですよね。

何度でも会いたくなる人って、

会うたびに学びや刺激。あるいは、プラスのエネルギーをくれる人。

まさに良書と同じ。

で、そんな人っていうのは、進化をし続けている人。学び続けている人。

なんですよね。当たり前ですが。

そうでなかったら、会う度に第三者に発見や刺激。エネルギーなんか与えることはできない。

毎日刺激に溢れる人生を歩んでいるはずなんです。

どうせ沢山の人に出会うのであれば、何度でも「会いたい」って思われる人でありたいですよね。

リピート率は高くありたい。

そうなるために、少なくとも、お会いするすべての人に、「常にプラスの痕跡を残したい」という内的言語も忘れることなく、日々学び・行動続けていくしかない。

それを常に心がけていれば、古典や良書の如く、会う度に刺激を届けられる。会えば会うほど、また会いたいと思われる人に近づいていく。

あたかも、噛めば噛むほど、味が出てくる、スルメの如く笑

そんな、「スルメ人」に向けて、復習読書を進めていきます。

まずは、新しい市場のつくりかたから。

それにしても、読みたい本がありすぎます。
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【今日のうねり】
どうせ本を読むのであれば、血肉にしなければ意味がない。
そのためには、復習が欠かせない。
そうやって、私の古典を作っていくことが、本物の読書家への道なのだ。
何度読んでも、読むたびに気づきがあるのが、良書であるなら、
良い人ってのも、これと同じだ。
会う度に、気づき・学び・エネルギーを与えることが出来る。
スルメ人となるべく、日々学び、行動していくのだ。