ホコリもチリも目に見えるから良いのです

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令和元年師走14日  今日もクルクル通信474号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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今朝、ヒゲを剃ろうと、洗面台にお湯を溜めました。

が、水が全然溜まっていないので、よくよく見ると、ちゃんと蓋が閉まっていませんでした。

「フロスでも挟まっているのか?」

と覗いてみるも、詰まっていません。その代わりに詰まっていたのが、石鹸分と混じりあった髪の毛。

そんなに量があるわけではないんですが、蓋が閉まらないほどの塊力(そんな言葉ないですが)。

「あなたのクルクルの剛毛が、強すぎるだけじゃないんですか?」

というツッコミが聞こえてきそうな気がしますが…気づかないうちに、でも着実に積もっていくのが塵であり、ゴミです。

でも、こういったゴミは、

溜まったら、溜まった時に。詰まったら、詰まった時に、

「詰まってますよ」って教えてくれるから良いですよね。

例えば、洗濯機のクズ取りサイン。お風呂のフィルター掃除のサイン。

洗濯機の乾燥機側のゴミは、乾燥が使えなくなるまで教えてくれないですが…

あるいは、埃もそうですよね。

埃なんて、何にもしていないところにもかかわらず、時が経っていくだけで発生していきますよね。

でも、目に見えるから、「掃除しよう」って気持ちにさせてくれます。

そう、目に見えるからいいんです。生活で発生するゴミやクズは。

「増えてきたな、詰まってきたな」と思えば取り除けばいいだけですし、簡単にお掃除できます。

もちろん、コマメに掃除をすれば、詰まる状態は回避できるので、それが出来れば理想的です。

塵も積もれば山となる

とは、言いますが、最初から塵が目に見えるからありがたいのです。

 

一方で、詰まっていることになかなか気づかないのが、頭の中なのではないでしょうか。

例えば、

新しいことを学ぼうとしても、全然インプットできない。

本来考えたいことや集中したいことがあるにもかかわらず、向き合うことが出来ない。

こういった時は、サッサと着手すればすぐに終わるような、ゴミや埃が頭を占拠していることが多いのかもしれません。

もちろん、悩み事や嫌なことなどの少し重めのこともあるかもしれませんが。

この状態って、コップの水で満杯。リュックサックで言えば、チャックが閉まらないほど荷物を入れちゃっているようなものなので、

最初にやることは、廃棄すること。

頭の中は、見えないからこそ、第三者に話をさせてもらったり、書くことを通して可視化してあげることが大切です。

吐き出すから、アウトプットするから、脳内に新しいスペースが生まれる。余白が出来る。

新しいスペースが生まれるから、新しいことがインプットできる。考え、行動することが出来る。

そんなことを思います。

 

話す力、聞く力、書く力などなどのビジネスパーソンにとって大切な筋力も一見、目に見えないものです。可視化しにくいものですよね。

もし仮に、それが目に見える人がいるとしたら、その人の筋力はかなり高いレベルにあるのではないでしょうか。

スコアリングされているものではないですが、正規分布曲線の右端のグループ。偏差値65以上はありそうです。

それぐらいの圧倒的な筋力がない限り、外から観測するのが難しい。

ですから、表出しているときにはとてつもない差(力)になっているんですよね。

同じ筋力でも、腹筋や背筋、胸筋といった、いわゆる筋肉はトレーニングの過程で、3ヶ月に1回くらいは成長を感じることが出来ますし、

なんならトレーニング直後のパンプアップした姿を鏡で見れば、その成長を実感できます。

でも、各種ビジネス筋は、成長過程ではそういった実感を得ることは出来ないんです。

だからこそ、なかなか鍛えようという気が生まれないし、鍛え続けることが難しい。

もし、コツコツ積み上げ、ある閾値を超えることが出来たとしたならば、圧倒的な果実を手に出来るのです。
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【今日のうねり】
塵も積もれば山となる
塵は目に見えるから有難い。目に見えるからこそ、定期的な掃除をすることが出来るから。
一方で、溜まる過程が全く可視化されないのが、脳内の塵やゴミ。
大体は、サッサと着手すれば終わる類のものばかりなのに、処理しないから脳内にたまって行ってしまうもの。
でも、当人はなかなか気づかない。話す・書くことによって、廃棄をして、空白を作る必要がある。
空白を作らなければ、新しい情報を入れることは出来ないからだ。
話す・書く・聞くといった筋力もやっぱり観測するのが難しい。だからこそ、観測できるレベルの時は、途轍もない脳直になっていると言って間違いない。
観測できないからこそ、鍛え続けられる人が少ないから。差がつくのだ