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令和元年師走21日 今日もクルクル通信481号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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今週は、もしドラこと、もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらと『もしドラ』はなぜ売れたのか?
岩崎夏海さんの書籍を2冊読みました。
でも、順序は後者⇒前者でした笑
実は、岩崎夏海さんのことを、一週間前までほぼ名前すら存じ上げません弟子亜t。
なぜ、そんな岩崎夏海さんの書籍を立て続けに読もうと思ったのか?
それは、1週間前の土曜日に渋谷で開催された、渋ドラ(渋澤ドラッカー研究会)に参加させて頂いたからです。
でも、この研究会事体を知ったのは、開催日の5日前のこと。
この研究会をなぜ知ったのか?と申し上げると、Mさんからのご紹介頂いたからなのですが、
Mさんとの出会いっていうのも、わずかこの3週間の出来事なんですよね。
そのきっかけは、Mさんからメッセンジャーを頂戴したことからでした。
師匠の鮒谷さんのメルマガ経由で、私のブログを知り、読んで下さって、メールを下さったという流れです。
こんなメールを頂戴出来るだけで、有難い限りですので、
「是非、お会いさせてください」とご連絡をさせていただき、お会いしたのが、先週月曜日でした。
そんな出会いから、お誘い頂いた研究会なのですから、
「はい!」か、「イエス!」か、「喜んで!」
で、研究会に行ってきたというわけです。
そこで講師として登壇されていたのが、岩崎夏海さんでした。
元々Mさんは、岩崎さんとお知り合いだったこともあり、研究会終了後に岩崎さんとご挨拶をさせていただきました。
講演の内容は言うまでもなく、ご挨拶の際のお話もめちゃくちゃ面白い。キレも凄い。
「これは書籍を読まないわけにはいかない」ってことで、月曜日に「『もしドラ』はなぜ売れたのか?」
木曜日に、「もしドラ」を読んだという運びです。
もちろん、「もしドラ」のことは知っていましたが、めちゃ売れたっぽいこととタイトル以上のことは知りませんでした。
発行部数はなんと273万部。とんでもないベストセラーで、
そんな大ベストセラー作家とご縁を頂戴していたということに気づいたのも、月曜日のことでした。
お恥ずかしい限りです。
ミリオンセラーを狙って出せる人がこの世の中にいるんだ。
という驚き。書籍の世界にも勝つべくして勝つということがあるということを知りました。
勝つべくして勝つ。という憧れるパターンでした。
もしドラが、ダヴィンチコードから着想を得てるなんて想像できます?
なぜ、ここを模倣しようと思ったのか。
なぜ高校生なのか?
そもそもどうして岩崎さんはドラッカーと出会ったのか?まさかのゲームとは。
いずれも想像をはるかに超えたことばかりで、めちゃインスパイアされました。
また、この大ヒット作が生まれるまでの不遇の過程も赤裸々に語られております。
この書籍は、
マーケティング本としても、生き方指南書としても、超一級品ですので、もしご興味を持たれた方がいたらぜひ読んでください。
超オススメです。
で、この渋ドラの会の主催者はドラッカー協会の理事の井坂康志さん。
Mさんが井坂さんともお知り合いで、ご紹介を頂きました。
会の最後の井坂さんと岩崎さんのセッションが凄くて、とてつもなく脳を撹拌されました。
特にこの2人の話は、抽象度も高く、私の理解を超えた話がいくつもあったのですが、大変知的負荷の高い、刺激的な時間となりました。
「これを得た!」っていう事は、書けないんですけれども、良質の言語に多数触れることで、脳内が活性化、頭の中が整理されました。
ちょうど、今日は月一の鮒谷さんの終日セミナーでした。
一か月前のことを思うと、もう遥か昔のことのように感じます。一重にそれは、数多くの方との出会いが理由でしょう。
鮒谷さんは、
「人との出会いは、パチンコの釘みたいなもの」
と、おっしゃっていたことがあります。
自分がパチンコ玉とした場合、釘との当たり方によって、どこに飛んでいくかなんか分からない。
でも、どこかには飛んでいく。色んな方向に飛んで行っても、最後には落ち着くべきところに落ち着いていく。
処を得ることが出来る。
だから、行動量が大切。行動しなきゃたどり着けない。
と。
この1ヶ月は特に色んなとこに飛んでいったような気がします。
次の一か月はどうなっているのか?当然ながら全く予想がつきません。
年も明けますし、また新しい釘にぶつかり、未知を求めていきます。まずはあと今年の二週間走り続けるのです。
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【今日のうねり】
人との出会いは、パチンコの釘みたいなものだ。
どこに飛んでいくか?わからない。でも、たくさんぶつかっていれば必ずしかるべきところに落ち着いていく。
だから、行動量が大切なのだ。
「はい!」か、「イエス!」か、「喜んで!」なのだ。