役に立つのか?確証はないからこそ、チャンスがある?

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令和2年睦月8日  今日もクルクル通信499号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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じじい

これが大学ラクロス部でのあだ名です。

ということで、昨日の引き続きラクロス話です。

確かに、当時から老け顔。18歳で30歳と言われていましたし、そもそも15,6歳の段階で、顔のディティールは完成していました笑

とはいえ、老け顔はよくある話ですよね。

「じじい」に直結したのは老け顔というよりは、私の日々の行動でした。

一番大きかったのは、朝の散歩でした。

ラクロスの練習は多摩川で行われていました。

開始時刻は朝の7時10分。

私は高校のサッカー以来、腰痛持ちだったので、それを改善しないことには十分にラクロスがプレーできませんでした。

その改善の一手として導入していたのが、練習前のウォーミングアップ時間を長くすること。

それがランニングではなく、散歩でした。(主治医の指導によりです)

よくよく考えてみてください。

大学生が、週5日朝6時30分から多摩川の河川敷で散歩をしている。

リアルおじい様方に混じって、犬の散歩でもなく、大学生がただの散歩をしている。

そりゃ、「じじい」って呼ばれても致し方ないですよね。

朝のじじいの散歩。これから「じじい」になりました。

時に、同期後輩たちから、「お豆(おまーめ)」と弄られていました。

こちらは?と言うと、

練習後に食べていた弁当に、豆が入っていたからです。

体づくりにはタンパク質の摂取が欠かせない。ということで、鶏肉に加えて、畑の肉と呼ばれる、豆を食べていたからです。

体もちっちゃいし、頭は丸坊主で豆みたい。さらに毎日豆を食べていたら、

そりゃ、「おまーめ」っていじりたくなりますよね笑

 

でも、これも全て試合に出るという目標のため。そのために出来るうる、打ち手のひとつでした。

もちろん大学生なんて、気力も体力も十分な時代。そもそも怪我なんてしてなければ、こんなアプローチを取る必要もなかったでしょう。

持病もない人からすれば、

「また、じじいが何かやってる」

ってことだったと思います。

実際、目標を達成できなかったわけですから、

「あの人、何やってたんだろうね?意味ないことばかり」

って思われても仕方ないです。

結果が全てですから。

実は、他にもグラウンド外で色んなことをやっていました。

大学1年生の時は、腰痛がひどかったので、テスト期間などのシーズンオフ時には、地元の室内プールに行って、泳ぐ。ではなく、ここでも散歩をしていました笑

行ったときは、毎回1時間ぐらいやっていましたよ、おじい様。おばあ様方に混じって。

幸いなことに、この姿を、友人に見られたことはなかったですが、どう見ても「じじい」であることは否定できませんよね笑

 

高校からプレーしている選手に対して、3年のビハインドがあって、さらに腰痛持ち。

よくやったなって思いますよ。正直。

せめて、もし、この腰痛さえなければ、このプールや、毎朝の散歩の時間を技術の練習等に投下出来た。

もしかしたら、結果は変わっていたのかもしれません。この世にタラレバないですが。

普通に考えたら、選ばないですよ。

そこそこサッカーは活躍できた訳ですから、サークルにでも入って楽しい大学生活を送る。それが順目なところですよね。

もう一度大学人生をやり直せると言っても、まあ、この選択をすることはないですが…笑

 

確かに、ラクロスではこれらでアプローチで成果を上げることができなかったんですが、思わぬ副産物をゲットすることが出来ました。

それは、健康に対する意識・管理術です。長い人生で見たら、何よりも貴重なものです。

ましてや、今は、自分で会社を経営している訳ですから、自分がぶっ倒れたらその場で、ホントにジ・エンドです。

少なくとも、今でも心身共に健康で毎日全力で仕事に打ち込むことができるのは、この時に身につけた、健康習慣が今もなお続いているからです。

例えば、あの時以来、散歩が趣味。毎日1万歩目標で歩いています。

暴飲暴食はしません。最近はアルコールもやめましたし、基本糖質をオフ。

週1回の加圧トレーニング。毎回計測する体組成計が示す体年齢が23歳

ジジイじゃなくて、若者ですよ笑

 

「そんなことやってるのは分かったけどさ、ラクロス同様、仕事も大して成果あげてないでしょ?」

なんて突っ込みを頂戴してしまいそうです。

はい、確かにおっしゃる通りです。今のところは。ですが、

「もう少し長い目で見てくださいませ」

人生100年と言われるこの時代。

大学4年間とは違って、少なくとも60年はありますから。どこで何があるかわかりません。

 

で、当時からなぜそんな、グランド外のことまで頑張っていたのか?というと、

目標に対して、そもそもビハインドがあるわけだし、人と同じことをやっててもダメだ。

そんなことを思っていたんだと思います。

直接関係がありそうなことは誰もがやる。

一見、関係がなさそうなことでも、もしかしたら、関係があるかもしれない。

そこに可能性があるのであれば、なんでも突っ込んでみる。

そういう気持ちでした。

 

先日ご紹介した、プロゲーマーときどさんの「努力2.0」に、ちょうど、近しい話が書かれていました。

例えば、彼は、週3回筋トレをしているそうです。なぜなら、トッププレーヤーの世界では、勝敗を決するのは、ミリ単位の差。

その勝負を制するために、「最善を尽したと言いきれるようにしたい」。だから一見ゲームとは関係なく見える、「画面の外」の行動を大切にしているそうです。

試合前にはダッシュをして、心拍数を上げてから試合に臨むようにしている。

試合で緊張すると心拍数が上がってしまうので、平常心でプレー出来なる可能性が高くなるから。

先回りして人為的にその状態を作り、本番に備える。そんな狙いだそうです。

でも、それがどこまで有用性があることかはわからない。だからこそやる。

なぜなら、誰が見ても有効なことは、他の人だってほっといてもやるから。

有効性に確証がないからこそ、人が注目していないからこそチャンスがある。

と。

どんなこともやってみなきゃわからない。事後的にしかわからないんですよね。

 

繰り返しになりますが、人生100年時代。

自分の目標が達成できるように、最善を尽くしていきます。

もし、私が訳の分からない行動をとっていることがあったとしたら、温かく見守ってください。

そして、万が一、その行為に着想を得た、可愛いあだ名を開発した人がいましたら、どんどん命名して頂けると嬉しいです笑
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【今日のうねり】
トッププレーヤーの勝負の世界は、わずかの差が決定的な差を生む。
その勝負を制するためには、最善を尽くし続けることが欠かせない。
誰が見ても、その勝負に直結しそうな行為は、誰もがやっている。だから、そこでは差がつかない。
一見、関係なさそうに見えることでも、自分が「あるかも?」と思うことがあれば、どんどんトライしていく。
有効性に確証がないからこそ、人が注目していないからこそチャンスがあるのだ。