「センス」で紐解く、「強制だった」僕の新入社員時代

今日も読書時間の捻出に勤しんでおります。まだルーティーンが確立できていないですが、模索中です。
さて、昨日のブログでスタイルとは、
その人に固有のセンスが観察可能な行動や振る舞いとして表出したもの
であり、センスを磨くには、
自分が目標とする人や憧れている人、すごい人といる時間を増やし、感じ取るしかない
ということを書きました。
で、今日はもう少しこの「センス」について、突っ込んでみたいと思います。なぜなら、三日連続の登場になります、戦略読書日記の冒頭に「センス」についてめちゃくちゃエレガントに書かれているからです。以下、ほぼ引用です。
====
戦略を作るには、スキルとセンスのどちらも大切である。
ただ両者は、まるで異なる能力であり、区別して考える必要がある。
スキルとセンスを混同するとろくなことがない、本来センスであることをスキルだと勘違いしてはならない。
モテないという問題に直面すると、すぐにモテるためのスキルを手に入れようとする。雑誌を見ると、「ああやったらモテる。こうやったらモテる」という話が満載だ。真面目に全部取り入れたりすると、間違いなくますますモテなくなる。このように、スキルとセンスはまるで違う。
モテない人ほど「こうやったらうまくいく」という、デートの必殺技、必勝方法を探しに行く。しかし、そんなものどこにもないのである
スキルと違ってセンスは直接的には育てられない、しかし育つ。定型的な教科書はなくても仕事の中で磨くことはできる、自らセンスを磨くにはどうしたら良いのか?場数を踏むことだ。モテるようになるためにはデートの場数を踏むに越したことがないのと同じである。
センスとは、文脈に埋め込まれたその人に固有の因果論理の総体を意味している。平たく言えば「引き出しの多さ」
疑似場数を踏むための方法にも様々なものがあるが、いいのはセンスの良い人の隣にいて、その人の一挙手一投足を観察すること。シャドーイングとも言う昔からある「カバン持ちの方法」だ
====
とあります。モテない、モテるの下りは、若い頃、皆さんも身に覚えがあるのではないでしょうか?少なくとも私はあります笑
で、以前のブログで、僕の新入社員時代は、パクるではなく、強制だったということを書きました。
これを読んだ時にこの事実に対する理解が深りました。
電通という会社は、基本的に徒弟制度です。先輩について、仕事を覚えていくという感じでしたので、
良い先輩と下につけるかどうか?
良い先輩と一緒に仕事が出来るかどうか?
がある種、電通人生を決定するといっても過言ではありません。
そして、こちらも以前のブログで書きましたが、「スゲーな」って思っていた先輩に新入社員時代に言われたのは、
「同期と仕事をするな!」
でした。
これも全て、この「センスを磨く」というキーワードにして考えてみれば、めちゃ合点がいくのです。
ずっと横にいる先輩が、
・今持っている情報のどれとどれを繋げて、新しいことを考えるのか?
・いつ、どんなタイミングで、どういったことを、クライアントに、上司に、社内の仲間に報告するのか?
・報告手段は口頭なのか?電話なのか?あるいはメールなのか?はたまた敢えての置手紙なのか?
・今の仕事の中に、どうやって自分のやりたいことを無理やりでも組み込むのか?
このような有形無形のワザ(=因果論理の総体)は、まさにずっと横にいて観察して覚えていくしか方法がないんですよね。
その事実を、この文章を読んで圧倒的に納得できたんです。

同時にやっぱり、先輩というのは、後輩の人生を左右する存在だからこそ、
「この人、スゲー!!」
って、横にいる後輩を黙らせ続ける存在であり続けなければならない。かっこ悪いですよね。
ということで、攻めまくって行きたいと思います。

===
■ 100人プロジェクト 58/100(前日比+1)!!
もし、ご協力いただける方がいらっしゃいましたらご連絡頂けると嬉しい限りです。
100人プロジェクトはこちら