「面白い」は何から生まれるの?

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令和2年睦月25日  今日もクルクル通信516号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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夜の<もうやんカレー>満席。

これは、けっこう衝撃の発見でした。

昨日は業務終了後に、加圧トレーニング。終わってジムを出たのが、20時30分ぐらい。私にとっては、夕食には遅すぎる時間。そこまで腹が減っているわけではない。

通常であれば、間違いなく何も食べずに就寝な流れですが、トレーナーから、

「トレーニング後は、食事とってください。せっかくトレーニングしたのにもったいないです」

なんて言われたので、食べることにしました。

とはいえ、近場で、美味しくて体にいいものでないと納得できない。

その時に頭に浮かんだのがもうやんカレーでした。

ランチタイムはいつも満席。ビュッフェスタイルってこともあり、お店は混雑している。

たまには、ゆっくり堪能するのもいいかも?

そんなことを思って、もうやんカレーに決めました。夜のカレーなんて、ほぼ行かないのでレアです。

お店に入って、目を疑いました。

見事に満席。昼間と全然変わらない。

これが、「ランチタイムの写真です」って言われても、全く疑わないレベルでした。

いつも通り両隣にお客さんがいる、お馴染みの狭いカウンターの席に通されました。

想定と全然違って、まるでゆったり使えません笑

普通にカレーを食べている人もいますが、「ハイボール!」なんて、注文している人もいる。

お客様は?と言うと、学生っぽい人が多い印象。確かに青山学院大学の近くですので、

「リーズナブルに、美味しくて飲める」もうやんカレーが人気がある。

ってのは、そんなに驚きがあることでもなかったです。よくよく考えてみたら。

でも、これが発見だったのは、単純に私の思い込みが強かったからってことですよね。

「カレー屋で飲むとしたら、インドカレー屋でしょ?銀座とか恵比寿にあるこじゃれたお店。タンドリーチキンやチーズクルチャなんかを食べながら。カレーライス屋では飲まないもの」

という勝手な思い込み、先入観がありました。

根拠もほとんどない、単なる思い込み。単なる推測でしかなかったんですよね。

ほんと、これに頼るって良くないんですよね。全然リアリティーがない。

 

先日お客様と打ち合わせしている時に、

「良い企画を作るにはどうしたらいいのか?」

そんな話が出ました。

例えば、考える型を学ぶ。事例をたくさん見て、アイディアを貯蓄する。

ってことは、もちろん大事だと思います。

でも、個人の経験に基づく主観も圧倒的に大切。むしろ一番大事だと思うのです。

仮に、「面白い」プロモーション企画を考えたいとしたら、まずは、

自分が面白いと思うかどうか?これが大事だと思うのです。

自分が面白いと思わない企画は、周りの人も面白がってくれるはずがない。

面白いものをやろうと思ったら、誰よりも自分が楽しんでいる。面白がっていることが大切。

そもそも、面白い、楽しいっていうのは、個人の主観以外何者でもないですから。

私が面白いと思ったものが、ある人には面白くないことだってある。万人が面白いと思うことなんてないんです。

でも、1人の人間が「強烈に面白い」と思っていることは、誰かにも刺さる。共感を呼ぶんです。

では、「自分がその面白いと思えるかどうか?その根拠は何か?」と言えば、個人の経験だと思うのです。

見て、超面白かった。体験して感動した。

などなど、そこで巻き起こった感情の変化が、自分を突き動かし、誰かを巻き込んでいく原動力になるんです。

過去に経験させて頂いた、いくつもの「面白かった」企画は、いずれも「誰か」の熱量が途轍もなかったものばかりです。

その「誰か」は、お客様の場合も、提案側の一担当者の場合もありました。もちろん、私の場合も。

でも、それはあんまり関係ない。

熱量があればあるほど、真剣に考えるし、どうやったらそれが実現できるのか?を真剣に考える。発する言葉がエネルギーを帯びてきます。それにきっと触発される人がポツポツと出てくる。すると、

「まあ、そこまで言うんだったら、やってみますか?」

とか、

「そこまで言うんだったら、面白いかも。一緒にやりますか!」

なんて、渦が生まれてくる。

「これって面白い!どうしても成し遂げたい」そういった気持ちが、自分を動かし、人を巻き込み、物事を生み出していくんだと思うのです。

であるならば、やっぱり、一にも二にも三にも、自分の強い想いが大切。それを生み出す体験が大事になってきます。

そこを自らやらずに、

「〇〇さんがやっているから。こう言っているから。ネットに書いてあったから。」

みたいな誰でも入手できる、どこにでもある。誰にでも言えるような話を起点にしても、全然説得力がないっすよね。

リアリティがないっすもん。

借り物の言葉にはエネルギーがない。だから、心を動かせない。

それでは、面白い企画は生まれない。

全ては自ら行動し、感動することから始まる。

先入観・思い込みにとらわれず、どんどん動きまくるんです。心を動かすのです。
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【今日のうねり】
面白い企画は、自らの心が動いた経験から生まれる。
誰かの借り物からはそれは生まれない。借り物では、自らを突き動かし、誰かを巻き込むエネルギーがないから。
そのためには、先入観・思い込みを消し、とにかく体を動かし、心を動かすことが大切なのです。