マッスルコントロールが出来るようになると、身体が拡張する

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令和2年睦月30日  今日もクルクル通信520号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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昨日は、

筋肉と同じように、ビジネス「筋」もマッスルコントロールが出来るようになると、変化が加速する。それに伴って、加速度的に成果が上がるようになっていく

と言ったことを書きました。本日ももう少し続けます。

人間は凄いもので、筋肉がコントロール出来るようになると、支配範囲を身体外にまで拡張することが出来るようになります。

例えば、手先までコントロールできるようになれば、箸が使えるようになりますよね。

野球の選手はバットの先まで、あたかも自分の手であるかのように、感覚があるという話も聞きます。

私のプレーしていたラクロスの一流の選手も、手と同じ感覚でクロス(スティック)でも、扱えるようになると言います。

悲しいかな、私は全くその感覚が掴めませんでしたが笑

車の運転も同じです。

「このカーブって曲がれるのか?いや、擦るかも?ハンドル切り直そう」っていう感覚があるのも、身体感覚の拡張ですよね。

車のボディの範囲が、自分の体の範囲のように感じること出来るんですから。

マッスルコントロールできるようになれば、道具すらも同じようにコントロールできるようになる。

微妙な数センチ。もしかしたら、数ミリの世界までも、感覚が拡がる。

「道具を使うことによって、身体を拡張できる」のですから、人間はすごいと思うのです。

 

この身体の拡張は、同じようにビジネス「筋」でもあると思うのです。

例えば、「書く筋」。

元々はただ、「紙に書くだけの筋力」でしたが、文明に進化とともに、その範囲がどんどん拡がっていきました。

活版印刷技術に伴い、書籍・雑誌の出版という「面」が生まれ、インターネットの登場によって、ブログ、Facebook/twitter等の各種SNSというWEB上でも「面」が生まれました。

こういった、「面」で情報を発信ができるというのも、身体感覚の拡張と言えるのではないでしょうか。

正しく「書く筋」をコントロール出来るようになった人間は、これらの「面」=メディアを巧みに扱うことで、身体感覚を拡げることが出来るようになります。それに伴って、その影響範囲をどんどん広げて行きます。

もちろん、それぞれのメディアの特性によっては、求められる「書く筋」は異なるとは思います。

でも、一定量の筋力なくして、その使い分け(コントロール)も出来ないのです。

もしかしたら、今のティーンは、コントロール出来るようになるまでの基礎トレーニングをSNSなどでやってしまうのかもしれませんが…

「話す筋」も同じでしょう。

最初は地声で、身の回りの人に話をしていたところから、マイクや拡声器という道具の登場によって、大人数に同時に話を出来るようになりました。

例えば、講演家の方は、会場の音声機器に合わせて自分の声を調整していることもあるでしょう。

これも、「話す筋」の拡張と言えます。

でも、これもまずは目の前の人ときちんと話す筋があってこそのもの。

一定の話す筋なくして、道具のコントロールは出来ないのです。

 

加圧トレーニングに週に1回通うようになって1年半。やっと胸筋が少し動かせるようになってきました。

マッスルコントロールができるようになってきました。全く望んでいた訳でもないし、できるようになるとも思ってませんでしたけど笑

「ビジネス筋」も、いわゆる肉体的な筋肉と同じように、マッスルコントロールのためには日々のトレーニングが欠かせません。

コントロールできるようになる最大のメリットは、それによって、成果が加速度的に出せるようになることです。

出来るようになるまでは一定以上の時間がかかりますが、一度、出来るようになると一気に果実を得ることが出来るようになる。

となってくると、兎にも角にも、コントロールできるようになるまでの基礎筋力作りが肝になってきます。

ただ、「ビジネス筋」はいわゆる筋肉とは違って、観測や実感が容易にできないものだから、継続し続けていくことが難しいように思います。

霜に打たれた渋柿の味が、何とも言えない美味である

のと同じように、成果を焦らずに、淡々粛々とやり続けるしかありません。

慌てる乞食は貰いが少ない

急がば回れ

ローマは1日にして成らず

ビジネス筋の成長は一次曲線ではなく、指数関数

なのです。

そんな言語を胸に刻み込んで、今日も「筋」トレを続けていくのです。
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【今日のうねり】
人間はマッスルコントロールができるようになると、その支配領域を道具までに拡張することが出来る。
これは、筋肉もビジネス筋肉のどちらも。
特にビジネス筋は、観測するのも実感するのも一定以上の時間が必要なため、忍耐強さが必要だ。
ビジネス筋の成長は一次曲線ではなく、指数関数なのです。
それを認識したうえで、焦らず、淡々粛々と日々トレーニングをするのだ。