<マジックナンバー>持っていますか?

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令和2年如月15日  今日もクルクル通信536号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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マジックナンバー150

って聞いたことがありますでしょうか?

人間の集団における最適な規模は、150人というものです。

これは、霊長類の脳の大きさと社会集団の最適規模を分析した、学者・ダンバーの論文にあり、実際、狩猟社会や軍の独立した「最小単位」もこの150人になっているという観測結果もあるようです。

この「150の法則」にならえば、例えば、会社組織においても、150人を超えない規模に維持するのが理想的となります。

この人数を超えてくると、

メンバーのインセンティブが、共通の目標達成から、個々のキャリア形成や昇進にシフトし始める

らしいです。

つまり、150が閾値、ティッピングポイントになっているようなので、この数字を経営に生かしている会社もあるようです。

例えば、ゴアテックスのメーカー、<ゴア&アソシエイツ>です。彼らは、

一つの建物で働く人の数を150で制限していて、工場の駐車場スペースが150台分しかないそうです。

場外の芝生の上に駐車する人が出てきたら、「新しい工場を作る時期」だということが分かるようにしている

そうです。

もし、この閾値の話に興味を持たれる方がいらっしゃったとしたら、<ルーンショット>をお読みください。

 

「この150という数字にどこまで信ぴょう性があるのか?」ということを、横に置いておいたとしても、

事故が起こってしまう、シグナル(閾値)を自分なりにきちんと持っておくこと。

そのシグナルをシステムとして、モニタリングしておくこと。

そのシグナルを発見したら、速攻で打てる打ち手を用意しておくこと。

って、ご機嫌に生きる上では、めちゃ大事ですよね。

皆さんも、自分なりのマジックナンバーを持っていらっしゃるでしょうか?

例えば、私は体調においてはマジックナンバーを持っています。それは、

歯磨き時に歯が沁みるかどうか?

です笑

電動歯ブラシで歯を磨いている時に、左上と右上の歯の一部に沁みるところが出てくると、体調下り坂の印です。

何度も経験するにつれ、これをシカトしておくと、「喉が少し痛みだす⇒風邪になる」ということが分かってきたんですよね。

ですので、このシグナルを発見すると、

睡眠時間を増やそう。

いつも以上に、食生活をケアしよう。例えば、食べる量を減らす。ビタミンCの接種回数を増やす。

などのアプローチで、大事に至る前に撃退するようにしています。

速くシグナルを発見して、適切な対応をしておけば、事故発生確率を一気に減らすことができますからね。

シグナルと、そのモニタリングシステムと同じくらい

打ち手を打つだけのバッファも確保しておく

ってことも大事ですよね。

例えば、私の体調管理で言えば、シグナルを受信したときに、睡眠時間を日々ちょっと増やすことが出来るだけの、時間的余裕を持たせておくっていうことです。

フルで仕事をして、毎晩残業あるいは、会食といったスケジューリングですと、そういったバッファがなくなってしまいますので、

いざって時に、打ち手を打てない。なので、私はそういったスケジューリングはしないようにしています。

組織を率いるリーダーの方々は、例えば、

「自分の部下が〇〇を言い出した」

「遅刻する奴が増えてきた」

「誰もが良いことしか報告しなくなってきた」

というような、

これを受信したら、「自分が動かないとまずい。事故が起こるかも?」というオリジナルのシグナルを持っている。

そして、迅速に対処をして、事なきを得ていると思うんですよね。

ある事象をよく観察して、オリジナルのシグナルを作る。

自分のキャパシティとリカバリーできるタイムライン=バッファを理解しているし、それに合わせた行動もできる。

こういった方は、個人としてもビジネスパーソンとしても、成果を上げているはずなのです。

 

個人も組織も順風満帆であり続けるようなことなんてないわけですが、出来るだけ毎日ご機嫌に生きていたいものです。

そのために、

オリジナルのマジックナンバーを持っておくことも必要なのです。
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【今日のうねり】
人として、オリジナルのマジックナンバーを持っておくと良いだろう。
それがあれば、事故を未然に防ぐことが出来るから。
マジックナンバーを把握して、それを受信したら、速攻で打ち手で対処する。
それによって事故を起こさない。
事故が起きないからご機嫌に生きていくことが出来るのだ。