恥ずかしいのどっち?

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令和2年弥生10日  今日もクルクル通信560号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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目標も立てて戦略も立てたけど、実行ができないために成果を上げられないことがある。それは実行をしないから。

何よりも実行が大事

そんな話を昨日書きましたが、「実行」について続けたいと思います。

何も戦略を実行するというレベルの話ではなく、日々の些細な実行ですら出来ていないっことがあるように思います。

例えば、

分からない言葉に出会ったときに調べる。

新しく手に入れた知識を実際に使ってみる。

なんかもそうです。超小さいことですが。でもめちゃ重要です。

周りにいませんか?

凄い読書家で知識もめちゃあるのに、行動はと言うと…「?」って人。

そういう方って、何か有益な話が出てくると、例えば、

「あっ、その話って、<デザイン思考>で書いてあったことですよね!知っています」

「それと同じことを、〇〇さんが言っていました!」

「それは、〇〇の<フレームワーク>を使えば、同じことが出来ますよね?」

「仰っていることって、<5フォース分析>と同じことですね」

なんて言い出すように気がします。

こんなことを聞くたびに、

「惜しい。惜しすぎる」

って思ってしまいます。だって、

「そこまで知っているなら、実際にやってみようよ」

知識は使ってこそ意味がある

って思っちゃうじゃないですか。

 

でも、そういった方に限って、行動に移せない。その理由っていったい何なんでしょうか?

例えば、

そもそも知識を学ぶことが好きだけど、実行には興味がない。

使って失敗するのが怖い。恥をかくのが怖い。

自分は出来ていると思っている。

辺りなのでしょうか。

まあ理由はぶっちゃけなんでもよいですが、

失敗をしたくない。恥をかきたくない。

ってのは、実際に大きな理由の一つのように感じます。

でも、「自分が失敗をした!これって恥ずかしいな」ってことが理由だったとしたら…

「ご安心ください!そもそも誰もそんなにあなたのこと、見ていないですから。そんなに気にしていないですから」

でも、それが腹落ちせずに、恥ずかしいなって思ってしまう。行動が出来なくなってしまうのもなんとなくわかります。

もちろん、誰にも迷惑をかけずに一人で生きているのであれば、それでも良いんです。

しかし、組織で働いている、仲間と一緒に仕事をしているとしたら、そういうわけにはいきません。

あなたが行動しないことによって、誰かに迷惑がかかってしまいますからね。

実際、その恥ずかしさゆえの事故ってのもちょいちょい起こっているように思うのです。

例えば、クライアントが使っている、言葉の意味をちゃんと確認をしなかったゆえに、微妙にずれた提案をしてしまった。

あるいは、

同じ言葉でも、チーム内の認識が異なっていて、実際にアイディアを持ち寄ったら全然違うものが出てきてしまった。その検討は全て無駄だった。

「えっ、私は〇〇だと思っていたんですけど…」

「何言っているの?こっちに決まっているじゃん?なんで確認しなかったわけ?」

みたいな話です。

でも、これらは、全て最初に言葉を確認しておけば起こらなかった事故。

分からないなら「分かりません。教えてください!」って言えばよかっただけのことなんですよね。

言葉という最小単位のミスなんですけれども、ここが最初にズレてしまうとやることなすことが全てズレてしまう。

パジャマの第1ボタンをかけ違えると、ちゃんとパジャマを着れないみたいな感じです。

もったいないから、その恥ずかしがり屋さんを卒業しましょうよ。「知ったっか」をやめましょうよ。

なーにも意味ないですから。誰も得しません。損しかないんですから。

むしろ、確認をしないことの方が、「知ったっか」の方がよっぽど恥ずかしいことですから。

聞くは一時の恥。知らぬは一生の恥

っていう言葉もありますよ。

中学校にいた、西原口先生の口癖は、

「一人の恥はみんなの財産」

でした。

「みんな、わかったふりしてるだけ。心の中では、「誰か聞いてくれる人いないかな?」って思っているんだから。はい、誰か質問を言ってください」

って。

行動が出来ない理由が、失敗や恥をかくことが怖いなら、大至急やめましょう。

誰も見ていないですし、分からないことを聞くのは恥でもないし、失敗も恥でもない。財産でしかないのですから。

ガンガン行動をしていくのです。
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【今日のうねり】
人はなかなか行動が出来ないものです。
もし、その行動できない理由が、「失敗が怖い。恥をかくのが怖い」だとしたら、大間違いだ。
そもそも、誰も見ていないし、行動をしない方がよっぽど恥ずかしいのだ。
特に、組織など複数人と一緒に仕事をしているときは、行動をしないことが人に迷惑をかけてしまうのだ。
「聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥」「一人の恥はみんなの財産」という言葉があるように、ガンガン行動をしていくのだ。