beautifulなプレゼント選び。そのイロハは宴会の幹事で覚えました。

「昨日のブログが良かったです!」
と嬉しすぎる連絡をくれた、社会人一年目の若者がいたので、予定を変更して、今日も宴会関連を続けたいと思います。

宴会といえば、決めることがいくつもありますよね?
例えば、
そもそも何の目的にで開催される会なのか?
主賓は誰か?
いつ開催するのか?
予算は?
人数は?
どこのお店で開催するのか?
⇒ジャンルは何がいいのか?主賓が食べたいものでいいのか?会社からアクセスは良いのか?二次会への導線が確保できているのか?貸切れるのか?個室はあるのか?座敷なのか?テーブルなのか?モニターはあるのか?マイクはあるのか?
催し物(演出)は必要なのか?必要じゃないのか?
プレゼントは必要か?必要ならば、どんなものが望ましいのか?
などなど、「ルックアップ」することが沢山ありますね。

営業(2年目)に異動して間もない頃に任せれた宴会で忘れられない会があります。
「これぞ、電通の営業!」と感じていた大先輩、Kさんの送別会です。
「かっこいい、かわいい、かわいそう」を伝えてくれた、あの先輩です。
Kさんと同じ部署になって間もないタイミングだったので、ほとんどKさんの人となりもわかっていない中で幹事。
しかも、Kさんの送別会。すげえプレッシャーを感じていました。
送別会なので、
サプライズビデオがあった方が良いんじゃないか?
Kさんにまつわるクイズをやった方がいいんじゃないか?
それだけじゃ物足りないので、なんかやんなきゃいけないんじゃないか?
etc
そして、
そもそもプレゼントをどうしたらいいんだろうか?
クリエイティブでもないからオリジナルのものを作ることができない。
作ってもらえるネットワークもまだない。。
めっちゃ悩みました。
散々投げ悩んだ挙句、僕が選択したものは、「本」でした。市販の「本」です。
Kさんが、異動先でこれがあったら仕事に役が立つんじゃないか?
新天地でお客様とのコミュニケーションに役に立つんじゃないか?
という視点で考えて選びました。

ちょっと物足りないんじゃないか?
「つまんねー」とか言われるんじゃないか?
そもそも電通っぽくないな、全然セクシーじゃないな。
とか。それに決めてからお渡しするまでもずっと心配していました。
ですが、
「これはめちゃ嬉しい。ありがとう!」
って言ってくれて、めちゃめちゃ喜んでくれたんですよね。
その先輩は数年後、また同じ部署に戻ってきたんですが、その時も
その本をずっと持っていてくれて、
「中田、これ、めっちゃ役に立ったよ。助かった。これは」
と言ってくれた時はとんでもなく嬉しかったことを本当によく覚えています。
で、この時、僕はプレゼントの選び方に関して一つの大きな学び。といいますか、揺るぎない指針を持つことが出来ました。それは、
一生懸命相手のことを考えて、モノを選ぶ。
ということ。
その気持ちは必ず伝わる
ということ。
超当たり前なんですけど、これに尽きるんです。
で、この「一生懸命」のレベルを下げないことが「beautiful」なプレゼント選びでは一番大切なんです。

考える切り口はいくつもあると思うんですけど、
その人のことを想像して、これならきっと喜んでくれる!
ということだけを考えていれば、その気持ちは届く。
プレゼントっていうのはもちろん、
そのモノに希少性があるとか、そもそも相手が欲しいと言っているものなど、「物理的に価値」のあるモノっていう選択肢もあります。
ですが、最も大事な価値は
「気持ちをきちんと届ける」ってこと
なんじゃないか。
「あなたのことをこれだけ考えて選びました!」
っていうのが伝われば、
正直、モノは何でも良い。届けるモノは「気持ちの総量」
なんです。
この経験はその後もプレゼント選びでかなり自信にもなりました。

プレゼントだけじゃなくて、仕事もそうかもしれませんよね。
大事なことは、
お客様の事を120%考えていること
そこまで考え切っていたら、お客様は必ず喜んでくれるし、その成果物にも紛れもない「価値」があるはずです。
万が一、望んだ結果が得られなかったとしても、お客様との信頼関係が崩れるなんてことはないのではないでしょうか。

このように振り返ってみると、
やっぱり仕事のイロハは「宴会幹事」で身に付けたようです。

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■ 100人プロジェクト 67/100(前日比+4)!!
Oさん、今日は長時間ありがとうございました!
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