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令和2年卯月2日 今日もクルクル通信583号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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コロナウイルスの影響を少しずつビジネスにも変化が生まれてきています。
それは、取引の増減ではなく、お客様のリモートワーク導入による働き方、仕事の進め方が変わり、それに如何に合わせていくのか?
それに合わせたベストな価値提供方法は何か?
そのあたりの変化です。もしかしたら、変化が「生まれてきている」のではなく、私自身が「変化をしようとしている」のかもしれません。
今までとは全く違った方法を考えなければならないのではないか?
そんなことが常に頭の中を回っています。スケジュールも不確定要素が多く、落ち着かない日々が続いております。
ですので、「すぐに対処しなければならないこと」が結構出てきています。これまでにはそんなになかったんですが…
それらは、「重要なこと」もあれば、「重要でないこと」もあります。
<7つ習慣>流に言えば、「第1領域」と「第3領域」に時間を取られているということです。
※第一領域:緊急かつ重要なこと。第3領域:緊急だが重要ではないこと。
幸いなことに、今のところそれらに対応が出来ています。
それはなぜか?というと、単純に、日々の時間の「調整弁」、「フリースペース」、「バッファ」を用意してきたから。ただそれだけです。
毎日の予定を詰め込みすぎないことを意識してスケジュールを組んできたからです。
そのバッファは、今回のような「対応を余儀なくされるもの」のためのことも、「喜んで!」ってためのこともあります。
後者は、例えば
「急だけど明日空いてませんか?〇〇さんって人を紹介したいんです」
とか、
「こんなプロジェクトがあるんだけど入れませんか?」
という急なお誘いだったりもします。
いずれにしても、出来る限りその「調整弁」を持っておくことは、生きていく上で大切なことだと思うのです。
第1領域が発生した時は、全力かつ大至急で対応するようにしています。
もちろん、緊急かつ重要なので、当たり前なのですが…マジで前のめりでやるようにしています。
なぜなら、それの消化不良状態が続くと、本来投資すべきことに認知も時間も集中できなくなるからです。
本来投資すべきこと=第2領域=緊急ではないが重要なこと
です。で、私にとっては、これに時間を投資出来ていないと、かなりストレスフルだってことが、分かってきました。これをしていないと、「未来が閉じて行ってしまう」という実感があるからなんだ思います。
今回自分が変化しようとしていることは、「ポストコロナ時代」においてはスタンダードになる可能性が十分にあります。
これを変化するチャンスととらえて、トライ&エラーを繰り返し、新しい形を作っていきます。
第2領域の時間を増やすことにもつながるのですから、良いことしかないのです。
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【今日のうねり】
予期せぬ第1領域のために、常に時間の「調整弁」を持っておくことが大切だ。
そして、それが発生したら、大至急&全力で潰しにかかるべし。なぜなら、それが残っていると、本来投資すべき第2領域に時間と認知を投下できないからだ。第2領域に投資できないと、未来が閉じて行ってしまう。これだけは絶対に避けなければならないのだ。