バイクシェアを繰り返して分かった、営業にとって大事な営み

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令和2年卯月30日  今日もクルクル通信611号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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相変わらずバイクシェアを愛用しています。

最近、このサービスで提供されている自転車に当たり外れがあることが分かってきました。

単純に古い型なのか?新しい型なのか?だけがポイントだと思っていたんですが、どうやらそういうわけでもないようです。

そもそもの自転車の「型」がいくつかある。それが「私にとっての乗りやすさ」を決めているってことが分かってきたんですよ。

どうも自転車に乗って、推進力が違うので、自転車を細かに見るようになったんです。

例えば、ハンドルがまっすぐなもの、ママチャリっぽく曲がっているもの。

サドルが細いもの(ロードバイクに使われているイメージ)や、クッションが厚めになっているもの。

かごが大きくて深いもの。小さいもの。

などなど。

それらの型の違いによってスピードの出方が違うんですよね。

私にとっての良い自転車は、「バンバンスピードが出るかどうか?」ですので、検証の結果、「ハンドル真っ直&ぐサドルが細い型」がフィットするようです。(まだ実験中なのですが恐らく)

逆にママチャリ型は、漕いでも漕いでもスピードが出ないので、フィットしません。仮にそれが新型であったとしても、スピードが出ないので、全然満足できないのです。

「新しい」。ただそれだけで自転車を選んで、実際に漕いでから、何度「あっ、これじゃないわ」って思ったことか…笑

今朝、乗ったサドルが細い自転車は、古めでしたが、かなり快適でした。

実際、ググってみると、確かに電動自転車に複数の型があるようです。

よくよく考えてみたら、複数の型があって当たり前ですよね、誰もが僕みたいにスピード出したいわけじゃないんですから。てか、他に立ち漕ぎをしている人って見たことないです笑

コロナの影響でで、このサービスを使っている人がかなり増えているように思いますが、例えば女性もたくさん利用しています。年齢も若い人からシニアの方まで幅広く利用しているように見えます。

女性やシニアの方は、スピードが出すことよりも、少しの力でそこそこ進む安心感を求めていますよね。かごも大きい方が買い物の時に便利だし…そういう方々にもサービスをご利用いただけるように、色々な型が用意されていてしかるべきです。

「もっと早く気付けよ」って話ですが。

結局、商品の良い悪いは、お客様にとって良いかどうか?によって決まる

ってことなのです。自己の評価は関係ないのです。(楠木健さんも書かれていましたが

どんなにこちらが「凄い」と思ったとしても、お客様にとって価値があるものでない限り、それは「凄いもの」にはならない。「これを売ってください!」にはならないのです。

お客様にとっての価値がないものなのに、売り手が一方的に「凄いと思い込んでいるもの」を売ろうとするから、

あるいは、売り手が「売りたいもの」を売ろうとするから、営業が大変になってしまうんですよね。

そこの認識にギャップがあればあるほど、摩擦が発生してしまう。その摩擦があればあるほど、売るのが大変になってしまうのです。

でも、「お客様が欲しい!」と思うものであれば、摩擦が発生しません。むしろ「売ってもらえませんか?」となって、商品が自ずから売れていくのです。

となってくると、大切なことは、「お客様が欲しいものは何か?を正しく把握する」こと。

既に「凄いと思える商品を開発出来ている」のであれば、それが欲しいと思うお客様は誰なのか?を正しく把握すること。

なのです。

「欲しい!」と思っているものを実際に提供されて嬉しくない人はいないですし、ましてや、自分は気づいていなかったけど、「言われてみたら超欲しい!」って思われるような商品であれば、なお喜んでいただけるはずです。

「そんなものがあるんだったら、売ってください!買わせてください!」ってお客様に言って頂けるように、

お客様に聞いて聞いて、聞きまくって、「そんなもの」を見つけ出す。

これこそが、摩擦係数を限りなくゼロにする、営業において大事な営みなのです。
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【今日のうねり】
結局、商品の良い悪いは、お客様にとって良いかどうか?によって決まる。自己の評価なんて関係ない。
営業において、最も大事なことは、お客様が本当に欲しいものは何か?探り、見つけ出すことだ。
それさえできれば、「買ってください」ではなく、「売ってください」となって、自ずから商品が売れていくのだ。
もし、既にすごい商品が手元にあるにもかかわらず、売れないのであれば、売っている先が悪いのだ。
それを欲しい人を探す努力をした方が良いのだ。
聞いて聞いて聞きまくる。それこそが営業の最も大切な営みなのだ。