自戒を込めて。まずは「愛あるパス」を繰り出すことから始めます。

今日は月に1回の終日セミナーに出席。
学び溢れる、大変充実な時間を過ごしました!

さて、昨日に引き続き日帰り出張から。
それは飛行機の中の出来事です。
席にたどり着いて、上部の荷物置きに自分の荷物を置こうとしたところ、びっくりしました。
少し大きめのキャスター付き荷物が既に置いてあったんですが、
そのタイヤの方向が、横向き
スペース奥や手前に向くような形ではなく、横向き。つまり、タイヤがこれから置かれるであろう誰かの荷物に向かっている状態でした。
「おい、ちょっと待て、この汚いタイヤ。どう荷物を置いたってぶつかるじゃん!?あり得なくない!?」
って、思いました。ってか、思いますよね?普通。

ただ、これってタイヤという「汚いもの」だったから「あり得なくない?」って思いましたけれども、ついつい日常生活で、これに近しいことをやってしまっていることもあるんではないでしょうか
?内心悪い思いつつ。。
例えば、
・自分の印刷が終わった時、「コピー用紙が残り僅かです」ってアラームが出ているにもかかわらず、忙しいふりをして、補充を怠ったり
・オフィスにある、共用の水タンク。自分が使っているときに、水がなくなる気配を感じているにもかかわらず、そのまま知らないふりをして、タンクを入れ替えなかったり
・会議室のテーブルに残った水滴や、こぼれたコーヒーをそのままにして会議室を出たり、
・シュレッダーが紙で満タンになって、アラームが出ているにもかかわらず、中のゴミ袋を取り替えないままにその場を去ってしまったり
・ゴミの分別をちゃんとやらずに捨てて、ゴミの清掃会社から「ちゃんと分別をするように」という指示が入ったり
・トイレットペーパーが使い終わったにもかかわらず、そのままにして出て行ったり
などなど
どれか一つは身に覚えがありませんか?
パッとでこれだけ思い出せるんだから、少なくとも僕はあります。。
これって、いわゆる、次に使う人のことを考えていない行動ってやつですよね。
自分の僅かな手間を惜しんで。
でもやっぱり、その一歩先まで考えられる人であった方がbeautifulだと思うんですよね。

やらなきゃ!って思っているけど、やれてないこと。
でも、実はこれが出来るかどうか?
ちょっとした気遣いや思いやりの心があるかないか?
で勝負が決してしまうことがあるのではないか?って思うんです。
俗にいう、
神は細部に宿る
ってことですかね。
おそらくですが、どんな世界でも、超一流はここのわずかの差を競い合っているんじゃないでしょうか、きっと。そんな気がするんです。
「そこまでやるのかよ」ってところで決まってくる、そんな超一流の世界があるような気がするんですよね。
「キングダム」で、蒙恬が言っていた「大将軍の景色」みたいな世界が。

さて、もう完全の自戒を込めて書きます。
先週末に妻にこんなことを言われました。
僕が息子のうんちのついたオムツをゴミ袋に入れようとしていた時のことです。
「臭いから小さいビニール袋に入れてから捨てて下さい」
「今からこの大きなゴミ袋ごと捨てる、次回からやります」
「いや、ゴミ置き場を片付ける、管理人さんが臭いでしょ」

すみません、めっちゃbeutifulじゃないですよね。情けない。
もうこれが、ずーっとずーっと頭に残っていました。
自分の至らなさを変えようと思っていたからこそ、この飛行機の出来事が気になったんだと思います。
「周りの人のことを考えなさい」って。

高校サッカー部の先生がよく言っていました。
「パスを出すときは受け手が次のプレーをしやすいように、考えて出せ!どの足のどこに出したらトラップがしやすいのか?考えてパスを出せ!出したらそこで終わりじゃないぞ!!」
って。
これと全く一緒ですね。
次の方が行動しやすいように、まずは
「愛あるパス」
を繰り出す人から。
その先には、全盛期のルイコスタのような、「beautiful」なキラーパスを繰り出す人になります。