「歯磨き」と「チーム作り」の共通点は?

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令和2年皐月5日  今日もクルクル通信616号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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私は習慣に縛られて生きています。そして、それを愛してやみません。

常に、導入できそうな良い習慣はないか?を探し続けています。

まあ、こんなブログを1日も休むことなく616日も書き続けているんだから、「今更言うな」って話ですね笑

このブログでも習慣化ネタは幾度となく書いてきていますしね。

軽く朝の習慣を振り返ってみると、

起床後、やかんに火をかける(白湯用)、小鍋に火をかける(半熟卵用)。湧くまでの間に、着替える。着替えが終わる頃に、どちらも沸騰しているので、やかんは蓋を開け、小鍋に卵を入れる。

顔を洗う。髭を剃る。髪を濡らす。歯を磨く(その直前に、洗濯機を回す)最近はこれに「鼻うがい」っていうのも試験的に加えています笑

ちなみに髭剃りの刃を替えるタイミングは2週に1回と決めていて、取り替えた日は、カレンダーにチェックを入れています。

替え刃はそのスケジュールに合わせて、Amazonの定期便にしています。

これらの準備が終わる頃には、半熟卵が出来上がっているので、湯切りします。

洗濯機が回っている間に、ストレッチポール&フォームローラーを使って、体を整えます。

終わる頃に、ちょうど洗濯が終わります。洗濯物を風呂場で干している間に、音源を聞きます。この時間は、洗濯よりも音源学習の方がメインです笑

この後、朝食。ざっとこんな感じです。

朝食のメニューも基本毎日同じです。こちらはまたの機会に。

 

今は自転車で移動しているのですが、電車で通学通勤をしていた頃は、

毎日同じ時間。同じ車両に乗っていました。

小学校1年生から電車通学でしたが、中学高校大学、社会人になってもずっと変わっていません笑

「そんなに習慣で縛られていて辛くないの?大変じゃないの?」

なんてことを、学生の頃から何度も聞かれたことがありますが、

「いや、むしろ楽です」

当時(っていつからか?は謎ですが)から今も一貫して、その答えは変わっていません。

何が楽か?といえば、

なーんにも、頭を使わなくてよいから

です。習慣って良い結果が約束されている行動にもなので、例えば、「これやるといいのかな?いや悪いのかな?やらない方が良いかな?」とか一切考えなくてよいじゃないですか。

例えば、毎日同じ時間の同じ電車に乗っていたということで考えてみます。

電通に勤務していた時は、毎日8時25分の電車に乗っていました。(プレゼンや、提案資料作成。お客様のところへの直行などは別でしたが)

始業は9時半で、だいたい自席には9時10分前に到着するんですけど、これでも出社は早い方でした。

そももそ、毎日20分以上前に席に到着していること。これが、良いんですよね。超安心。

万が一、「電車遅延で遅刻したらどうしよう?」なんてことを考える必要が一切ないですからね。

東京は電車遅延が当たり前です。

到着ギリギリの電車に乗って、「これ、時間通り着くから着かないかな、遅れたらどうしよう、電話するの面倒くさいな」

とか考えるのが無駄だと思っていました。

そんなことで脳内メモリーを消費すると、もったいなくて仕方ない

いつも同じ時間に到着していて、しかも20分強バッファーがあれば、仮に人身事故等の結構な遅延にあったとしても、

「本当に人身事故なんだな」って信じてもらえるじゃないですか。

逆に言うと、いつも始業ギリギリな人が、電車遅延をすると、「遅延じゃなくて遅刻だから」って思っていました。

「そもそももっと早く家出ろよ。東京の電車事情わかってんのかよ」って。

「遅刻するべくして遅刻する」こういう人は「仕事もいい加減」とすら思っていましたね。

でも、本当に「いつも同じ時間に同じ電車」って本当に良いですよ。

電車の中の時間を完全に自分の時間に出来ますからね。遅刻だとか、一切気にすることなく、安心して集中して、本なり、新聞なり、自分の好きなことができますからね。

 

私は、これらの習慣は、「システム」だと捉えています。

この「システム」とは、ただ行動するだけで良い結果をもたらしてくれるもの

という意味です。

歯磨きも顔を洗うも、朝食を食べることも。あるいは風呂に入ることも。どれもこれも、やるだけで良いことがあるってわかっているから、誰もが、やっているわけじゃないですか。

しかも行動するのに、脳内メモリーを使っていない

これが習慣の一番良いところなんです。

人の1日の脳内メモリーあるいは、認知能力には限りがあります。人は、その能力を使って様々な行動をとっていますが、

その貴重な、認知能力を、しょうもないことに消費するわけには行かないんですよね。もったいなさすぎる。

逆に言えば、

必要なことだけにいかに認知能力をたくさん使えるか?

これによって成果は決する。人生が決まってくると思っています。

ですので、常に「もっと良い習慣はないか?」って探し続けているんです。

 

私はこの「システム」という視点で仕事もしています。最近分かってきたんですけれども、システムに関心があるようです。

電通で営業をしていた時、例えば、TVCMや雑誌や新聞などのグラフィックなどのクリエイティブと呼ばれる、制作物にまるで関心がありませんでした。

広告代理店の営業のくせに、びっくりするぐらい関心がなかったんですよね。

その代わりに、「誰に作ってもらうのか?」ということには、めちゃ関心がありました。

私が営業として、最も力を投下していたことは、

お客様の依頼に対して、どういうチームを作るのか、誰をアサインするのか?というスタッフィング

でした。

なぜなら、広告は、人が生み出すものですから、

依頼にぴったりなチームが作れさえすれば、必ず良い結果が出る

と信じていたからです。

これって「システム」と一緒です。「良いチームが作れれば、必ず良いアウトプットが約束されている」んですから。

だから、スタッフィングは、歯磨きやストレッチポールと私の中では同じなんです。

「歯磨きとスタッフィングとを一緒にすんなよ!」って言われてしまいそうですが…笑

でも実際にそうでした。私にとっては「システム作り」こそ、最も認知力を投下していたことでした。

ここさえ出来てしまえば、「仕事、終わった」くらいに思っていましたからね。後の工程は全て作業です。もちろん大変なこともありますが、良いゴールが約束されているのですから乗り越えられます。

 

今経営者ですから、当然「売り上げが上がってしまう」システムにもめちゃ興味があります。というか、そればかりを考えています笑

前もって、収益が確定している状態が作ることが出来たら、めちゃ安心ですからね。

この時に大切なことは、

「どうしたら売り上げが上がるのか?」ではなく、

「売り上げが上がってしまうのか?」と問いを立てることだと思うのです。現状は、まだその状態に突入してないのですが…

実際電通時代に、お客様に継続していただきたい案件があったときは、

「どうしたら、継続せざるを得ないか?」とか、「どうしたら、継続させてください」って状態になるのか?

ばかりを考えていたように思います。そして多くのことはそれが形になっていました。

こういった問いの立て方を、「システム思考」と呼んでも良いのかもしれません。一度、このシステムが発動されれば、自動的に成果が約束される。そんな考え方。

 

今まさにコロナの影響で、多くの方が、「システム」の見直しが求められていると思います。

もちろん、細かなチューニングは日々の活動の中でもできますが、抜本的な見直しとなると、そう簡単には出来ないでものです。

だからこそ、逆に今回のような出来事は、好機とも言えます。こんなことでもない限り、大きな「システム」の変更は出来ないどころか、考えもしないのですから。

次代に向けた「システム」構築に力を注ぐのです。
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【今日のうねり】
個人の成果が習慣で決まると同じように、仕事もシステムで決まるのだ。
習慣とは、システムと言い換えることが出来る、システムとは、「ただ行動するだけで良い結果をもたらしてくれるものと捉えること」が出来るからだ。
そのシステムの何が良いのか?というと、その行為をしているときに、一切認知力を消費することがないからだ。成果は、認知能力の使い方で決まるのだから、
認知を消費しない習慣をいくつも用意し、自分を縛る。その習慣のおかげで、勝手な成果を上げているからこそ、新しいアクションに、認知を投下でき、そこでの成果を上げることが出来るのだ。