時間割りあります?

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令和2年皐月16日  今日もクルクル通信627号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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「あー、この感じ、いつかやってたなぁ…そうだ、浪人時代だわ」

一昨日仕事をしていて、ふとそんなことを思いました。

私は予備校に通わない、自宅浪人でした。

今思うと、自宅浪人って、経営者とほぼ一緒です。

何が一緒か?って言えば、

24時間365日。すべての時間をどう使うのか?これを自分で決めることが出来ること

です。

しかも今はリモートワーク。以前は、お客様のオフィスで打ち合わせをすることが多々ありましたが、今はそれもないので、朝から晩までずっとワークスペースにいます。

もちろん、オンラインでの打ち合わせがありますが、移動することもなく同じスペースでやりますし、それ以外の時間は完全に自分でコントロールできてしまいます。

まさに一昨日は、珍しく打ち合わせが一件もなく、一日中デスクワークに終始していました。浪人生のごとく笑

整理しなきゃいけないことが4つほどあったので、それを一気に片付けたんですけど、その時の自分の行動が、自宅浪人とうり二つだったんですよね。

どういうことか?と言えば、

自分で時間割を作る。それに倣って、業務を遂行していく。

ということです。具体的に言うと、

9時30分~11時 Aの整理

休憩 15分

11時15分~12時15分 Bの整理

12時15分~13時30分 ブログの吹込み&原稿書き

13時30分~14時 昼飯

14時~14時30分 Cの整理

休憩 15分

14時45分~15時30分 Dを考えるため&気分転換の散歩

15時30分~16時30分 Dの整理

……

みたいな感じでした。

もちろん、バッファもありつつですが、こんな感じで一日のスケジュールを朝に作ってしまって、あとはそれに沿って行動するだけです。

大したことないんですけど、本当に縛りもゼロ。完全自由となると、こうやって自分で自分を縛ってしまう方が行動がしやすいと思っています。

こういったタイムマネジメントのスタイルは、自宅浪人の時に基礎が出来たように思います。

以前、セルフマネジメントに関しては大学院時代に学んだということを書きました。

浪人時代は、なんだかんだで、勉強しなければならないことは、自分でリストアップしなくても、ある程度明確にされていますから、

どの教科をどのテキストで、どの程度時間を使って勉強する。ということさえセットできれば、行動出来てしまいます。

浪人生は「やること」が与えれているんですよね。

一方で、大学院生は自分で「やること」から設定しなければならないので、より高いマネジメント能力が要求されます。

今、このように振り返ってみれば、自宅浪人時代に、セルフマネジメント初級である、タイムマネジメントの基礎を身につけ、

大学院時代に、やることからセットし、それを実現するというセルフマネジメントの中級編に取り組むことが出来ました。

その経験があったからこそ、今経営者として、これらに加えて、

「世の中に貢献し、代価を頂戴する」というセルフマネジメントの上級編に取り組むことが出来ているのでは?

そんなことを思いました。

 

リモートワークだと、時間感覚が失われがち。

そんな話をしばしば聞きます。

それを防ぐために「鳩時計買った!」なんて先輩もいました笑

しかし、そんな状況下においても、

やることは何か?を整理し、どの順番でいつやるのか?ということを自分で決め、実行し、成果を上げる。

まさに、誰もがセルフマネジメント力を求められています。

そんな時、我々みんなが小学校の時から馴染みのある、時間割。

これを自ら作って、自らをコントロールするってのは、かなり有効な手段だと思うのです。

時間感覚が失われるからこそ、時間割によって、自らの手で時間を刻むことが出来ますから。

メンタリストDaiGoも「ポモドーロテクニック」なる、集中力を維持する方法を導入しているって言っていた気がします。

 

さらに、もう一点、これの良いところは、

後で振り返りが出来る

ってことです。毎日時間割を作ったとしても、それ通りに進まないことも多々あります。

ニュースサイトを見たり、youtubeを見たり…モンストをやってしまったり…予定外に遊び惚けてしまうこともあります。

だって、にんげんだもの。

でも、それも含めて振り返ることが出来るので、反省もしやすくなり、それを次に活かすこともしやすくなります。(理論的にですが笑)

ドラッカーは「時間から始めよ」って言っています。

リモートワークにおいては「オリジナルな時間割作りで、自分を律する」というのも、ありだと思うのです。
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【今日のうねり】
リモートワークにおいては、誰もが高いセルフマネジメント力が求められる。
その中で、基礎として重要になるのが、タイムマネジメント力である。
24時間365日、自分で時間をコントロールしなければならない状況においては、
「時間割を自分で作る」という行為が、役に立つ。
それは自ら律し、行動が取りやすくなるだけでなく、後で無駄も含めて振り返ることも出来る。
という二つの意味で有用なのだ。
タイムマネジメント力が、セルフマネジメント力を決すると言えるのだ。