物理的にも精神的にも、「気楽」。これがリモートの魅力?

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令和2年皐月18日  今日もクルクル通信629号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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この週末はStay Homeを満喫しました。

金曜日夜は、電通同期2人とオンライン飲み会を実施。

実は、お初でした。1on1は何度も経験をしているのですが、複数人ってのは初めてでした。

「飲み会」とは言いつつ、お酒を飲んでいるのはわずかに1人!笑

もう1人は夕食を食べながらの参加で。私は?というと、夕食も食べ終え、あげくコップを持ってくることさえ忘れ、飲まず食わず。2.5時間ぶっ通しで話を続けました。

しかも、このお酒を飲んでる1人っていうのが全然「飲みキャラ」じゃないんですよね。

「えっ?ビール?そんな好きだったっけ?」

「いや、オンライン飲み会をするようになって初めて、自宅で飲むようになった…美味いんだよね、ビール。ハマっちゃって笑」

なんて言っていました。

それを聞いて、「オンライン飲み会消費」的なものも生まれているのかも?なんて思っていたんですけど、

実際、ググってみたら、「巣ごもり消費」で、缶ビールやつまみは売上が伸びているようです。

翌土曜日は終日オンラインセミナー。

2月まではリアルで実施されていた、本セミナーですが、オンラインでも全くノープロブレム。

終了後のオンライン懇親会は、開始前に寝落ちするというハプニングで参加出来なかったんですが、そんなことをしてしまってもノープロブレム。これもオンラインならでは「気軽さ」のように思います。

そして、昨晩は、高校3年B組の3人で超プチ同窓会。

東京、大阪、ロンドンを繋いでというグローバルな展開でしたが、全員ノンアル笑

ソフトドリンクで3時間ぶっ通しで盛り上がりました。

こんな感じで、stay homeを満喫した週末だったのですが、

どれもこれも、やろうと思えば、いつだってできたこと

なんですよね。それにもかかわらず、今の今までやってこなかったものなんですよね。

テクノロジーはずっとあったわけですから。

今回のことがなかったら、やろうとすら思わないのですが、不思議なものです。

人ってやはり、必然に迫られないと変化出来ないものってことなんですよね。

「狭くなってきていた」地球が、コロナウイルスによって、再び「広がってしまった」と言っている人もいましたが、

物理的には遠くなったかもしれませんが、精神的には近くなった。繋がりやすくなったのではないか?

そんなことを思いました。

それにしても、このオンラインは良いですね。

何が良いって、「気楽」なんですよね。物理的にも精神的にも。

物理的な観点で言えば、例えば、

服装も適当でいいし、場所は自宅だし、移動時間もないし、お金もかからない(食事代も超安く済む)

言ってみれば、衣食住。その全てが気楽です。

服装で言えば、気を使うとしても、せいぜい上半身だけ。下は見えないから、ぶっちゃけ短パンだろうがジャージだろうがなんでもOK。全く問題にならない。

お店選びも、予約も会計時間も一切かからないので、ほんと気楽です。

精神的な観点で言えば、例えば、発言が気楽にできるんですよね。もっと言うと、

リアルよりも、歯に衣着せぬ物言いができる

ような気がするんです。

もちろん悪い意味ではなくて、良い意味で。

例えば、自分に意見を求められたとしても、けっこう、ぶっちゃけで言えるような気がするんです。

画面越しには相手がいるので、目の前にいるっちゃいるんですけど、リアルにいるのとは明らかに違う。

空気を読むというか、会場の雰囲気を察するというか、そういったことに囚われなくなっているというのか?

仮にリアルだったら言いにくそうなことであっても、ストレートに発言できている人が多いような気がするんですよね。

例えば、大勢で実施するブレストであれば、リアルの場の方が性質上、優位性があるような気もしますが、

5人以下くらいの少人数であれば、リアルよりもぶっちゃけた意見が出やすいので、良い議論が出来ているのではないか?

そんなことを感じています。

それで何ら問題なく事が進んでいるのですから、リアルの場では必要以上に、相手の事を気遣っていたのかもしれませんね。

そのせいなのか、オンラインだと、自分の事情も遠慮なく言えるような気がします。

これもまた気楽さの要因なのかもしれません。

例えば、「もう眠いから、終わりしない?」とか、「やることあるからそろそろ切るわ」とか、

リアルだったらけっこう言いにくそうなことでもサクッと言えちゃう。

仮に、リアルだと、それを言ったとしても、グラスを指さしながら「じゃあ、これが飲み終わったら」とか、「じゃあラスト一杯だけ」とか言って、そこから延長戦が始まることがしょっちゅうありますよね。

さらに、会計まであって、お店を出てから駅までの道中に時間がかかったりとか…決して気軽じゃないですよね。

 

 

先週39県で緊急事態宣言が解除されました。

東京都のコロナウイルス陽性率は0.6%だったというニュースも出ているので、いよいよコロナ明けの気配が出てきているように感じます。

ロンドンもゴルフ場再開して、6月からはパブも再開するのでは?と言った状況のようです。

明けたら、もちろんうれしいんですけれども、リモートで味わってしまった、「気軽さ」「手軽さ」ってのは正直捨てがたい。

そう感じている人も多いと思います。

でも、もちろんリアルの方がベターなこともあるとは思います。

それらをどうやって上手に使い分けるのか?

打ち合わせでも、飲食店でも、なんでも、

わざわざ集まらなきゃいけない理由

これをどうやって作るのか?デザインするのか?ということが大事になりそうです。

金も時間もかからない「気楽さ」よりも、手間をかけても、集まった方がよい。

リアルでしか得られない価値をどうやって提供するのか?

わざわざ「会う」場を作る場合は、今まで以上に、こういった設計が必要になると思います。

 

今晩もオンラインセミナーに参加します。

オンラインとオフライン。次の時代を意識して、これらを自分に最適化された形で使い分けられる方法を検討していくのです
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【今日のうねり】
ポストコロナでも、オンラインの気軽さは重視されていくことに違いない。
出来る限り、リモートで出来ることは実施していく。そういった傾向が進んでいくのではないか。
であるならば、リアルの場を用意する場合は、「わざわざそリアルでやる」理由を明確に作ることが求められるはずだ。
オンライノン手軽さよりも、リアルの価値が大きくないと人は動かないはずなのだから。
どちらの良さを正確に理解して、使い分ける力がこれからは求められるのだ。