「バーディーパット」よりも「パーパット」の方が成功率が高い理由は? 1

新しいお仕事の打ち合わせ。ワクワクがいっぱいです。もちろん未経験領域ってのもありますが、これは期待しております!
ご紹介出来る日が来るように気を入れて行きたいと思います。

さて、先週よりも読み進めている、「ファストアンドスロー」ですが、終盤に突入しました。行動経済学や心理学はほぼ初めての領域なので時間がかかっております。
この書籍の中で、
人間は「利益を手に入れられること」よりも、「損失を避けようとする」心理的動機が強い
という話がありました。
経験則として、理解できますよね。
これをサポートする事例として、「ギャンブル」といった分かりやすい実証事例が示されていました。
「ふむふむ」と思いながら読んでいたのですが、その後、全く想定もしていなかった「衝撃的」事例が登場しました。
ゴルフです!
ゴルフのパットです!
プロゴルファーの250万回分のデータを取ったところ、
バーディーパット
よりも
パーパット
の方が、成功率が高かった

という事例です。
つまり、
バーディーでスコアを-1するよりも、ボギーをたたいて+1する方が、
「損を被る」意識が働くので、集中力が高まって精度が上がる
ということです。(バーディーを逃しても「損」にはならない。利益が得られなかっただけという心理になる。)
パットの難易度やカップからの距離によらず、この結果が出ている
そうです。
もうね、めちゃめちゃめちゃインパクトありましたよ。
確かに、ゴルフが好きです。
とはいえです、
この事例はびっくりしました。全く想定をしていませんでした。
野茂英雄のフォークボールか
大魔神佐々木のフォークボールか
マー君のスライダーか
それぐらいの強烈なインパクトを受けました。
もう、僕はこの話を一生忘れないと思います。
ギャップが半端じゃないですもん。
「損失回避」の話をしていて、文脈的に、ギャンブルや保険の話をしているところで「ゴルフ」の事例が登場する。
この「落差」が強烈でした。野茂英雄級です。完全にノックアウトされました。

「アナロジー思考」でも書かれていましたが、
読み手や聞き手が想像していなかったもの。意識をしていないような遠くのところから事例を持ってくることが強烈なインパクトを生む。
身をもって体験しました。
ちなみに、この書籍は
まじですか?
という発見があるので、めちゃくちゃ良書なんでしょうね。
「野茂英雄のフォークボール」級の落差を生み出すべく、広い視野を持ってアンテナ感度を高めていきます。
☆今日のまとめ☆
・人間は、「損失を回避する」生き物
・それは、ギャンブルなどの事例でも明らかになっているが、
・ゴルフのパッティングでも明らかになっている。
・それは「想定をしていなかった!」
という「野茂英雄のフォーク張り」の驚きを与えられる事例を選ぶと、
人の記憶に刺さる。
・どこまで遠い世界までアンテナを張ることが出来るのか?が大切

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