ヤマタツに学ぶ「クエスト難易度設定の重要性」

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令和2年水無月1日  今日もクルクル通信643号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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昨日は日曜日。

習慣である、ヤマタツのラジオ番組「サンデーソングブック」を聴いて、夕飯を食べました。

毎度のことですが、至福の時。

内容も最高だったのですが、今回も気づきがありましたので、今日もそれについて書きたいと思います。

いやー、達郎さん、ホントに凄すぎです。

昨日は、なんと全曲、達郎さんが「生で歌う」という企画でした。

「おうちカラオケ」&「おうちアカペラ」の豪華二本立てというファンにはたまらない時間でした。

「おうちカラオケ」:達郎さんの楽曲を達郎さんが生で歌うという企画。

「おうちアカペラ」:アカペラの楽曲を達郎さんが生で歌うという企画

です。

 

「27年半、この番組をやってきましたが、全編歌を歌うなんて前代未聞。

こんなことをやることになるなんて夢にも思わなかった」

と、冒頭のMCで仰っていました。

確かにそりゃそうですよね。ラジオ番組って普通にラジオ局で収録するものですもんね。

コロナがなかったら、100%世に出なかった企画なのでしょう。

でも、これを機会に進化する。ほんと凄いですよね。65歳を超えてなお、成長の真っただ中。かっこよすぎです。

まずは、スタジオ収録が出来なくなったから、自宅でラジオを収録する。

これですら、最初は衝撃を受けました。

それに慣れてきた一か月後には、「おうちアカペラ」という企画を立てて、番組中に自宅で歌を歌う。

最初は2曲だけでしたが、「ファンの反応が良すぎるから」ということで、毎週曲数が増えていきました。

すると、「アカペラ楽曲以外も聴きたい!」というファンの熱いリクエストに応える形で、「おうちカラオケ」に発展。

こちらも、まずは1,2曲から始まりました。

そして、ついに昨日は、前半戦がカラオケで後半戦がアカペラという、全曲生歌が聴けるというお化け企画になりました。

しかも!昨日の「おうちカラオケ」で演奏された4楽曲のうち3つ。「ヘロン」、「blow」、「Magic touch」はいずれもライブでやったことない楽曲でした。(やったことがあっても一回だけとか)

ライブでやっていない理由は、演奏と歌が難しく、ライブ会場で再現するのが非常に困難だから

だそうです。

これが聞けるのですから、なお一層、ファンとしてはたまらなかったですね。

仮にこれらの楽曲をライブで演奏されたとしたら、ファンはきっと、「最高!」って思うはずですが、達郎さんご自身の納得するクオリティーに届かないんでしょうね。

だから、1度もライブ会場でやられていないのだろうと勝手に思っています。

そのこだわりもまたかっこいいですよね笑

達郎さんの昨日の放送に至るまでの経過。つまり、自宅収録から始まって、アカペラ。カラオケに発展。最後はアカペラ&カラオケ豪華二本立て。

これってまさに、昨日書いた、

クエストの難易度設定の話と同じなんじゃないか?って思ったのです。

正直、こんな素晴らしいことを実施しなくても誰も困りはしないんですよね。ファンはいつものラジオ番組で十分楽しんでいるわけですから。

でも、「こんな機会だからより良いものを届けたい」と思って、自分で自分に負荷をかけて、新しいチャレンジをしていった。

一発目から、昨日と同じ内容(全編生歌)ってのは、いくら達郎さんと言えども無理だった。

でも、一つ一つの課題をクリアするうちに、よりよいものを目指して負荷を高めていくことで達成することが出来たんだ

と思うのです。

実際、「前日は夜中まで歌の練習をした」って仰っていましたから。それって、達郎さんといえどもけっこうプレッシャーがかかっていた証左だとも思うのです。

でも、それを超えて、素晴らしい番組をオンエアした。

まさに、おそらく絶妙なクエスト難易度設定なんじゃないかって思いました。(僭越&勝手にすみませんですが)

 

しかもです、「おうちアカペラ」も「おうちカラオケ」も無観客試合ですよね。

もしかしたら、自宅で奥様の竹内まりやさんが見てるかも分かりませんけれども笑

それで、あのクオリティ。

毎回、「これってCDと同じじゃね?」って思ってしまうほどのクオリティですよ。

それを無観客時代で叩き出せるって、本当に凄い。プロフェッショナルだなって思ってしまいました。

きっと、「それが出来なきゃプロじゃないですよ」なんておっしゃるのだと思いますが。

 

ちょうど先週、お客様20人ぐらいに向けてオンラインでお話をさせていただく機会がありました。

例によって、またいつも通りの「文字だけの資料」を投影して実施させて頂きました。

画面には資料しか映らず、お客様の顔が一切見えない無観客試合。

基本全員ミュートだし。

伝えたいことが伝わっているのか?分からなくて…正直、自分がどこまでなすべきことができたのか?わかんなかったです。

達郎さんと比較すると、この自分のショボさって言ったらないですよ笑

まあ、「どこと比較しているだ」って話なのですが…

 

今日からリモート明けという方もたくさんいるかと思いますが、これからもオンラインでのコミュニケーション力は必須になると思います。

それを前提にすれば、次の私のクエストの一つは、

オンライン上でも変わらないコミュニケーション力

かもしれません。

達郎さんばりに、時に無観客試合でも聞いている人の魂を揺さぶることができたら最高ですよね。

そんな高みは、日々それを目指し、練習し続けるしか道はないと思います。

プロフェッショナルの道は長く険しいですが、これからも楽しみつつ追い求めていきます。
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【今日のうねり】
プロフェッショナルは常にチャレンジをし続けている。
それが出来るのは、自分に対して、上手にクエストの難易度設定が出来ているからであろう。
そのクエストを一つ一つ突破し、高みを目指し続ける。それを続けていく先に、プロフェッショナルの道があるのだ。
日々追い求め、積み重ねていくしかないのです。