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令和2年水無月7日 今日もクルクル通信648号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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今朝も昨日に引き続き、セミナーに参加しました。今日の講師は昨日と違ってフロム東京でしたが笑
参加者は首都圏のみならず、神戸や大阪など、日本全国から。
ぶっちゃけ、もはや講師も受講者もどこから参加していようと構わないです。
昨日のようにカリフォルニアからだろうが、シンガポールだろうが、ナイロビからだろうが、そんなことは一切体験には関係ないですよね。
共通のテーマや志、あるいは目標さえ握ることが出来てれば、国境も時差も超えて、オンラインで集まることができる。
意志さえあれば、何でも行動できる時代になりつつある
ってことですよね。
神戸から参加していた人の話が実に象徴的でした。
彼は、3年前に東京からこちらに移住されたそうなんですが、当時の懸念の一つが、
セミナーやイベントが、東京中心で行われるので、「学びの機会」を逸してしまうこと
だったそうです。
ところが、「今は一切その心配がなくなった」って言っていたんですよね。
ズームもあるし、YouTubeライブもあるし、むしろ、なんでも参加できるようになったから。
1年くらい前から徐々に、オンラインセミナーの数も増えてきていたそうですが、今回のコロナの影響で、その変化が加速したそうです。
確かにそうですよね、
打ち合わせは全部オンラインで完結することが出来ますし、セミナーだって、オンライン化が進んでいます。というか、オンラインベースにシフトしています。
もはや、東京にしか集まらない最先端情報ってのもほとんどないのでは?そんな気すらします。
となると、
もはや東京にいなきゃいけないって、ほとんどないのかも?
なんてこと思考実験をしてしまいますw
幸か不幸か、私は江戸っ子ですから、「田舎に戻る」ということが出来ません。
でも、もし、私の故郷が、地方。仕事のために今東京に住んでいるとしたら、
どうやったら、故郷に居ながらにして、仕事をすることが出来るのか?
ってことを真剣に考えているかもしれません笑
今回のコロナって、実は、Uターン、JターンあるいはIターンといった、若い労働力の地方回帰を促す可能性があるのでは?
そんなことも真面目に思ってしまいます。
自然豊かな環境に住居を構え、そこで仕事をする。家賃も生活費も圧倒的に東京より安いだろうし、そんなライフスタイルもありかもですよね?
今までは、やっぱり仕事の中心は東京でしたから、「海が好きだ!」という人でも、鎌倉や茅ヶ崎に住むのが上限。「緑が好きだ!」という人もでも、奥多摩や軽井沢が上限だったでしょう。
そんな上限もなくなる。
望みさえすれば、どこにだって住むことが出来る。
本当に生き方やライフスタイルが変わっていく気配を感じています。
また逆に言えば、東京にいたとしても、地方の仕事をできるということでしょう。
と、ここまで書いていて思ったのですが、
何も居住スペースを日本で考える必要も、そもそもないですね。
海外にいながらして、日本でも、あるいは別の国のお客様ともお仕事をご一緒する。
そんな未来も十分にありえそうです。
もちろん既にそういったライフスタイルの方もいるとは思いますが、今まで以上にそういった生き方がしやすくなると思うのです。
書いていたら、「それありかも?」って思い始めてしまいました笑
もし、これを読んで、
田舎に帰ろう。あるいは拠点を海外に移そう
なんて思う人がいたとしたら、最初にすべきことは、
どうしたらその生活ができるのか?という問いを立てること
ですよね。
すべての制約条件を取っ払って、今の状態を棚に上げて、
「あれとこれとこれと。あとあれも。出来たら実現できる」
ってところまで考えてみる。そこまでで初めて、現状を見つめてみる。
そこで、「あれとこれと…あそこでも合わないこと」に気づいてしまう笑
それを「課題」と呼ぶならば、
どうすればそれを突破できるのか?
それを考え、行動し続ければいつか実現する日が来るのだと思うのです。もちろん、本当にそれを願うことが前提ですけれども。
時と場所に縛られない、新しい生き方を描くのであれば、まさに今は、変わるチャンスなのだと思うんですよね。
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【今日のうねり】
時と場所に縛られない生き方を望むのであれば、今以上のチャンスはないはずだ。
テクノロジーや価値観の変化によって、「東京でなければならないこと」はどんどん少なくなっていくだろう。
仕事も学びも、どこにいようともできる時代になっているのだ。
仕事の場所に縛られる必要もなく、自分の望んだライフスタイルを歩むことが出来るチャンスがまさに到来している。
考え、行動すれば叶うのだから、やる理由しかないのです。