目指せ!チームの「洗濯機君」!

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令和2年水無月23日  今日もクルクル通信663号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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今日もいつも通り、モーニングルーティーンで、洗濯機の「ボタン一つを押した」後、歯磨きwithゴルフボールぐりぐりをしていました。

いつもは鏡の前でやるのですが、今朝は洗濯機の前でやっていました。

ふと、洗濯機に目をやると、ついつい見入ってしまいました。

静かに淡々と、時間通りに正確に仕事をこなす。

しかも、ボタン一つ押すだけ。

いやー、洗濯機って、超優れものだなー

って、唸ってしまいました笑

こちらがやることと言えば、洗濯物を入れて、ボタンを一つ押すだけ=指示するだけ。

厳密に言えば、ボタンを押してから、「指示された量の洗剤を入れる」がありますが、ただそれだけ。

あとは、全自動で、

洗剤を溶かして、入水させて、洗って、すすいで、脱水。

ほんとに、全部やってくれますよね。当たり前なんですけど笑

我が家のドラム式洗濯機は、38分で終わりますが、ご丁寧に10分前になると音で知らせてくれますし、

ほぼ時間通りに仕事を完了させてくれます。

素晴らしすぎます。

「こんな後輩いたら最高だな!」

って、心の底から思ったのです。

だって、ボタン一つで、仕事を時間通りに正確に完璧にこなしてくれるんですよ。

「あいつ、ほんと全自動洗濯機だわ」

って、若い時代に最高の褒め言葉になるんじゃないか!?とすら思いました。

「目指せ!チームの洗濯機!」

って、けっこうアリだと思いませんか??笑

洗濯機は、「洗濯」という基本機能に加えて、「乾燥」という機能がありますが、専門は「洗濯」です。

「乾燥」までを要求すると、耐久性が悪くなるようです。ほこりがたまるかららしいです。

やっぱり、餅屋は餅屋で乾燥を重視するのであれば、乾燥機あるいは、コインランドリーに任せた方が良いそうです。

 

で、「「目指せ!全自動洗濯機!」で言えば、乾燥機能は一旦忘れて良いです。

まずは「洗濯」だけを120%出来れば十分です。

たった一つのことだけでも、きちんと出来るようになれば、同期の中でも抜きん出た存在になれます。

だって先輩や上司から、

「あのさ、これやっといてくんない?」

って、たった一言言われただけなのに、

「分かりました!」って笑顔で即答。実際に、「いつも」「時間通りに」「正確に」仕事が上がってきたら、

信頼されますよね。可愛がられるに決まっていますよね。

そのチームの中でも、

「あいつは、〇〇ができるやつだ」っていうラベリングがされます。

何か一つでもいいから、特技を作る。それでラベリングされることってめちゃくちゃ重要なんですよね。特に駆け出しのころは。

最初は何もできない所から始まっているんですから、でも、何か一つだけ特技があれば、評価もされるし、重宝もされる。

重宝されるってことは、自ずから先輩上司と会話する機会が増えますよね。

会話をする機会が増えるということは、見える世界が変わるということです。

次のチャンスが回ってくるのも必然なんですよね。

ですので、どんなに小さな仕事でもいいから、たった1人でできる仕事を作ること。自分の持ち場を持つこと。

「チームの洗濯機君になる」って、個人の成長において、めっちゃ重要なのです。

それさえできていれば、どこかで必ず、

「あのさー、この仕事なんだけどちょっとやってみないか?」

って、新しいチャンスがもらえるんですよね。

なぜなら、

一つのことを完璧にできるということは、「仕事における基礎体力がついた」という証だから。

それぞれの会社や業界の中で実施する仕事において、そこでしか使えないものってほとんどないんですよね。

多くの場合、ビジネスマンとしての汎用性の高い基礎体力・スキルが網羅されている。

だから、一つを完璧に出来る状態は、別の仕事も出来る基礎体力がついているってこと

だと考えられるのです。

よって、何かの分野の「洗濯機君になれた」のであれば、そりゃ、次のチャンスが来るのは当たり前なのです。

信頼できる人には、「活動範囲をどんどん拡大して欲しい!」って思いますからね、先輩上司は。

なぜなら、ラクがしたいから。半分冗談ですが、半分は本気です笑

 

このステップって、自明のことだと思っていたのですが、「そうでもなかった」ってことに最近気づきました。

自明ではないからこそ、ぶつくさ、文句を言う人がいるんですよね。

「私がやりたいのはこれじゃない。私はこれをやりたい」

って主張する。

仕事を依頼する側の身になって考えてみてくださいよ。

「洗濯機君」にもなっていない人に、何かを任せることなんてできるわけないだろうって話です。

信用がないんだから。

初期の段階においては、どんなことでも良いから、信用をされる実績を作ることが大事なのです。

ちょっと、めんどくさいって思うかもしれないですが、そこを我慢する。

「急がば回れ」の精神が大事なのです。

というか、いつになってもその精神が重要なのですが。

後の「洗濯機君」も、ぶっちゃけ、最初は任された仕事が楽しいわけではないんですよね。(楽しい場合は超ラッキーです)

ただ、その過程で、多くのことを学び、身に着けていることに自分でも気付いているはず。

「洗濯機君」と呼ばれるようになった頃には、その気づきが、一定のルールとして自分の中で確立されているんですよね。

言語化出来ている場合も出来ていない場合もあるかもしれませんが、

依頼された仕事に対して、「いつも」「期限を守って」「成果を出す」=再現性のあるパフォーマンスを出すために、そのルールが必須なんですよね。

もちろん最初は、先輩方や言語化されたものを引き継いでやってたとしても構いません。

再現性のある成果の出るメカニズムを身につけたことがあるかどうか?が重要なのです。

実はこれって、以前も書いた、グー・パー・チョキと同じなんですよね。

まずは「私はこういう人間です」という強みをきちんと作る。ラベルを張ることが起点になるのですから。

ちなみに、このラベルですが、必ずしも業務に関係がある必要はありません。

例えば、宴会の仕切りとかでも全然良いんですよね。

今の時代で許されるかどうか?ってのはちょっとわかりませんが…笑

当時は、マジで、これも重要でした。

まあ、普通に行けば、所属しているチームの一番小さな仕事辺りを確実出来るようになるのが良いかとは思います。

でも、正直、何でも良いんと思うのです。

だって、私の場合は、新入社員のくせに、「焼肉スタミナ苑に顔が利く」ってのがラベルでしたからね笑

めちゃ重宝されました。

某クリエーターや某協会の会長クラスとの会食にも駆り出されたこともありましたからね笑

そして、これは今でも私の武器でもあります。

結局、まずは、どんなことでも良いから、

ボタン一つで以上終了。洗濯機君を目指す

という意識で仕事に取り組むことが、結果的に素晴らしい結果に繋がっていくのです。
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【今日のうねり】
ビジネスの初期段階においては、どんなことでも良いから、「これならアイツ」というラベルをゲットすることが大切だ。
そのラベルとは、自動洗濯機のごとく、指示一発で、いつも正確に成果を出す人にだけ与えられるものだ。
なぜなら、どんな業務でも、必要とされる能力はほぼ変わらないから。一つが完ぺきに出来る人は基礎体力は十分。他の仕事も出来るという証になるのだ。
しかも、その過程において、再現性のある成果の上げ方というメカニズムも体得できるので、それもとても重要な経験になる。それがあるから、次の仕事も洗濯機君になれるのだ。
まずは一つのことを極めていく。その姿勢が成果を出すのだ。