牛丼「超」特盛祭?「超特盛」祭?どっち?

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令和2年文月12日  今日もクルクル通信682号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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昨日は、月1回の終日セミナーでした。

午前中の部がいつも以上に盛り上がり、昼休みが40分とかなりタイトになりました。

トンカツでも食べたいなー」なんて思ってたんですけど、時間的に難しそうだったので、「吉野家か、カレーでもサクッと行くか?」なんてぼやっと、外に出ました。

すると、通りの向かい側にある吉野家の大きなバナーが目に飛び込んできました。

超特盛祭

吉野家で100円の割引。しかも、期間は7月15日まで

「こりゃ行くしかないっしょ!」ってことで、お店に入りました。

お店に入るなり、机の上にあった、超特盛祭のPOPをもう一度見てから、店員さんに、

「「特盛」ご飯半分。生卵。をお願いします!」

と注文しました。

すぐに注文の品が届けられ、

「やっぱこのスピード感。美味いし、時間がないときは吉野家に限るな」

そんなことを思いながら、紅生姜と七味唐辛子と生卵を食べるかけて食べ始めました。

 

しばらくすると、どう見ても、部活帰りの高校生が入店し、隣に座りました。

めちゃデカい。180センチ80キロ以上は間違いない感じです。

そんな彼も着席と同時に、

「「超」特盛お願いします!」

と注文しました。

 

「超」特盛…

「超特盛」

超特盛?ちょっと待て、そんなメニューあったっけ??

と思って、思わずグランドメニューを見ると、確かに「特盛」の横に「超特盛」という、メニューが写真付きでありました。

で、実際にそれが彼の元に届くのを見ると、確かに、特盛よりも、盛り方がすごいです。

さすがに、あれは全部は食べれないけど…やっぱ高校生は半端ないなーなんて思っていました。

 

一泊おいて、「まさか!」と思って、改めて、机の上に「超特盛祭」のPOPを見てみると、確かに、超特盛祭なのですが…

その対象商品は、「特盛」ではなく、「超特盛」でした。

実際に私が注文した、「特盛」は対象外でした。

やってしまいましたよ。

それが分かった途端に、心の中で渦巻いたのは、

「おいおい、待ってくれよ。俺、この祭りに参加する!って顔で注文したよね。なんで、一言。「キャンペーンは「超特盛」ですけど、「特盛」でよろしいでしょうか?」

って言ってくんないのさ!その一言、言ってくれてもばち当たらないよね??」ってことでした。

だって、10円しか違わないんですよ。超特盛と特盛。

でも、そんな気持ちも一瞬で鎮めることが出来ました。

確認しなかった自分が悪いですからね。全て。

そもそも、「超特盛」なんてメニューがあることすら知らなかったですから。

「牛丼アタマ大盛り、ご飯半分。生卵。」

以外の注文をしたことなんてないのですから。メニューだってろくに見たことないんですよね。

前提として、「超特盛」が私の中にないのですから。何も言えないですよ。

まあ、確かに店員さんに一言言って欲しいと言えばそうですが…

これもモンストのせいなんですよね笑

「超」獣神祭。「激」獣神祭。

というモンストのガチャばかり見ているので、「超特盛祭」を見た時に、

「超」特盛祭にしか読めませんでした。

勝手に、各メニューの特盛が安くなっているキャンペーン

だと決めつけていましたからね。

ほんと、習慣と言いますか、思い込みは恐ろしいですね。

もうそれに縛られてしまって、それ以外が考えることなんてできないのです。

改めて、キャンペーンバナーを見直しましたが、どっからどう見ても「超特盛」って書いてありますしね笑

 

そういえば先週も交差点で「ソクハイ」のバイク運転手が警察官に猛抗議している光景を見ました。

その現場を見たわけではないので、その原因は分からないのですが、

たぶん、彼(運転手)が見落としていたルール(前提)があって、それを犯してしまったってことなんだと思っています。

どんなに大声で抗議しても、警察官は、「仕方ないですよね。ルール違反ですから」みたいな感じでしたから。

 

コミュニケーションミスやロスってのは、往々にして起こってしまうものです。

で、その原因の一つに、

相互の前提としているものが異なっている

ということがあると思います。

もう、そこがずれてしまっていると、どうやっても、そのコミュニケーションは着地しません。

ボタンの掛け違いが、第1ボタンで起こってしまっているようなものです。

どんなにやったって、きちんと服を着ることは出来ませんよね。

全部やり直さないと、ちゃんと着地なんてできません。

ですので、そういった出来事に直面した時は、

一方的に、先方に非があるという前提で考えるのではなく、ちょっと引いて状況を見てみる。

自分に非がなかったのか?

なかったとしたら、前提としていることが、そもそもずれていなかったか?

自分の当たり前と先方のそれって本当に揃っていたのか?

等を、振り返ってみる。考えてみる。意識してみる。

そんなことを省みることを習慣にすることが出来たならば、コミュニケーションのミスは減らすことが出来るし、

仮に起こってしまったとしても、速やかに収束させ、そのダメージを最低限にとどめることが出来ると思うのです。
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【今日のうねり】
コミュニケーションミスやロスは、相互の前提としていたものが、ずれていることによって生じることも多い。
なので、日ごろから、前提は一致しているのか?そもそも自分に非はないのか?ということを自らに問いかける習慣を身に着けたい。
それが出来てさえいれば、一方的に、他者に非を求めることはないし、仮にミスが生じたとしても、迅速に収束させることが出来るのだ。