「メタ認知の大切さ」はスポ根漫画が教えてくれた。

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令和2年文月14日  今日もクルクル通信684号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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例えば、部署が変わった時、上司が変わった時、会社が変わった時、

今まで自分がやってきたことや、そのやり方を続けていれば良いのか?

と言うと、そんなことはありません。

もちろん、うまくいく場合もあるかもしれませんが、多くの場合は変えていかなければならないでしょう。

なぜなら、新天地では、その活動方針も違えば、自分に求められている役割も異なるから。

求められている役割、言い替えると、

「貢献すべきこと」が変わっているからです。

にもかかわらず、それを理解することなく、今まで通りのことをだけを繰り返していると、自分は「良い仕事」をしているつもりなのに、「良い仕事」にならなかったり、

思いのほか評価をされなかったり…

なんてことが起こります。

スポーツ漫画に、似たようなことがよく描かれています。

例えば、今までエースだった選手が、チームの監督が変わった途端にレギュラーから外される。

外されるだけならまだしも、自分が明らかに「格下」だと思っている選手がそのポジションに抜擢されたりする。

それを見て、「ふざけんな、あの野郎(監督)、やってられるか!」

なんて吐き捨てて、練習もサボる。

ゲームセンターなどに入り浸る。

周りに不平不満を言い散らかす。

でも、いつもどこかで「俺、何やってんだろう」って思いながら、ベッドで天井を見上げている。

そんなシーンってありましたよね。具体的に、「あの漫画」って言うのは難しいんですけど…

確か、<シュート>にもありましたよね笑

で、こういった状況を脱するきっかけの多くは、

マネージャーや、同じチームメイトから、

「いや、お前のこういうところが間違ってんじゃないの」

とか、

「新しい監督のやっていることを正しいと思っているし、俺はついていくよ。仮にお前がやめても」

みたいなことを言われて、それがグサリと胸に刺さる。

一晩寝て、気持ちを新たにして、そこから行動が変わり始める。

目に見える行動の変化が生まれて、監督からもチャンスが与えられる。

それをモノにする。その結果、殻を破って、選手としても人としても2~3ランクも成長する。

そんなやつですよね。

これって何を伝えているのか?というと、

メタ認知の重要性

だと思うのです。

自分の視点ではなく、一段上からの俯瞰した視点で状況を把握することの大切だと思うのです。

ついつい、人間は視野が狭くなってしまうものです。

ましてや、自分の想定をしていなかった、嫌な出来事に直面すると、なおさらです。

勝手な被害者意識が生まれることだってあって、「自分は悪くない。だれそれが悪い」という他責思考爆発しちゃいます。

しかも、一度それに陥ってしまうと、自分で脱するのが超難しいですよね。

一人で考えれば考えるほど、ドツボにハマっていってしまうんですよね。

そうなると、「もしかしたら、自分が悪いんじゃないか?」って思うことはほぼ無理。

だから、そんな時は、思い切って、友人知人、あるいは同僚にぶっちゃけ聞くのが一番良いと思うのです。

確かに、自分が上手くいっていないことを人に打ち明け、さらにその原因を聞くことなんて、恥ずかしいし、心的負荷のかかることかもしれません。

でも、やって気づくなら安いものだと思うのです。

実際、私も会社に勤めていた頃に、

「自分はこんなに頑張っているのに、なんでこんな評価なのか。なぜ、分かってもらえないのか?」

って。思ったことがありました。

マジで、納得できなくて、それを上司や先輩に伝えたこともあります。

で、沢山ダメ出しをしていただきました。

そこで、自分の視野の狭さや意識出来ていないことを気づかせて頂きました。

今から思えば、「子供だったなー」って思いますよ。

結局のところ、

当時は、自分のできることをやっていただけですからね。

組織から求められていること、期待されていること。自分の役割が分かっていなかったですからね。

「貢献」するという意識すらありませんでした。

そんな働き方では、メタ的な視点でみたら、全然足りないレベルって話です。

 

結局、組織においては、部下は上司を選ぶことができません。

その上司が気に食わないのだとしたら、辞めるか、圧倒的な成果を上げるしかないと思うのです。

辞めるのは簡単ですが、どうせやめるなら、圧倒的な成果を上げてからにしたいところです。

その成果とは、いかに組織に貢献をするのか?

ということであり、それを実現するためには、組織あるいは上司が求めていることは何か?

というメタ的な視点が不可欠なのです。

不平不満を抱いた時こそ、

自分は貢献が出来てるのだろうか?

そんなことを自らに問うと、視野がぐっと広がります。

自分の視野だけで生きていたら、圧倒的な成果なんて上げることは出来ないのです。
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【今日のうねり】
自分の居場所によって、貢献すべきことは変わる。
だから、今まで成果を上げていたことが、環境が変わった瞬間に、全く成果を上げられなくなる。
なんてことも起こりうるのだ。
だから、いつも一段上の視点を持つことが大切です。メタ的な視点で自分を捉えることが大切なのだ。
それが出来ていれば、「組織における貢献」を常に意識することが出来、その意識を持つからこそ初めて、圧倒的な成果を上げることが出来るようになるのだ。