「太陽さん」と「ブラックホールさん」両者を分けるものは??

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令和2年文月16日  今日もクルクル通信686号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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太陽が恋しい毎日です。

最後に太陽を拝んだのは、この前の日曜日だったと思いますが、本当に気持ちよかったですよね。

そのありがたさを一番感じるのは、空を眺めている時でも、散歩をしている時でもなく、

洗濯物の仕上がりです笑

もう太陽のアリナシで、天と地ほどの差がありますよね。

部屋干しだとどうしても限界があります。

乾き具合も、匂いも微妙。

自宅の浴室が広くないってのも原因かと思いますが…ほんと、この梅雨はテンションがガタ落ちになります。

太陽がバシッと出てる時はわずかな時間でパリッと乾くし、匂いもきれいさっぱり取れるんですよね。

同じ時間を投じているのですから、洗濯担当の私としては、良い仕上がりになってほしいもの。

「梅雨よ、早く明けてくれ!」って毎朝思っていますw

 

太陽が恋しいのは何も洗濯だけではありません。

仕事においてもそうです。

どうせだったら、太陽みたいな人と一緒にしたいものですよね。

いるじゃないですか?いつどんな時に会っても元気な人って。

体の内側から溢れ出るエネルギーが周囲の人にも元気を与えてくれる。

ちょっと話をするだけで、しみったれた気持ちをカラカラに乾かしてくれる。しみったれ心に付着したバイ菌もきれいさっぱり除菌してくれる。

そんな人いますよね。

やっぱり、そんな「太陽」さんが多い職場は、やっぱり、エネルギーに満ち溢れています。

そういった人には、自然と、「太陽さん」が集まってきて、どんどんどんどん、組織も明るくなっていくんですよね。

 

一方、太陽とは真逆の「ブラックホール」みたいな人って言いますよね。

エネルギーを振り撒くのではなく、周りの人のエネルギーをどんどん吸収していってしまう。

しかも、それを栄養にして、さらにマイナスのエネルギーを体外に発する。

そんな人です。

「ちょっと落ち込んでいるな」って思って、こちらが「元気出していこうぜ」みたいなポジティブなことを投げかけたとしても、

ネガティブな反応しか返ってこない。

本当にやめてほしいって思っちゃいますよね。

こんな人がひとりいるだけで、組織の雰囲気もどんどんどんどん暗くなってしまいますからね。

そういった人には、やっぱりひたすらネガティブな「ブラックホールさん」が集まって来ちゃうんですよね。不思議なものですが。

「太陽さん」と「ブラックホールさん」。

この両者を分けるものは何か?というと、

ポジティブな言葉を脳内に回しているのかどうか?

これに尽きると思います。

特に、厳しくつらい局面で前向きに行動できるかどうか?

が全てなのではないかと思うのです。

前向きな行動をするためには、ポジティブな言葉で自分を満たさなければならないですからね。

やっぱり言葉が大事なのです。

 

人間誰しも良いこともあれば悪いこともあります。

もしかしたら表面的な事象だけで言えば、悪いことの方が多いのかもしれません。

でも、そんな時に

「なんで俺だけこんなことになってんだよ」

「ふざけんなよ、もうやってらんないよ」

「あいつのせいだ、俺は悪くない」

みたいなネガティブな言葉を脳内に回して、正面から向き合おうとしない。

そんなことをしていたら、その人の中から毒素が溢れ出て、周りに負のオーラをまき散らし、周囲の温かい言葉も受け止められなくなってしまう。

まさに、「ブラックホールさん」になっていくんだと思うのです。

こんな言葉がいつも頭に回っているから、厳しい局面から逃げ出してしまう。

悪いことを悪いようにしか解釈できないから、悪い状況がますます悪くなっていってしまうんですよね。

「太陽さん」だってそんなことがないのか?と言ったら、そんなことはありません。

彼にだって、「ブラックホールさん」と同様に嫌なことは訪れます。その質と量は、「ブラックホールさん」よりデカくて多いとすら思うのです。

でも、「太陽さん」は、例えば、

「これは何かの意味があるはずだ」

「こんな時こそ、「ありがとうございます」と言おう」

「これは試練だ。乗り越えた先に、さらなる進化のチャンスがある」

「試練は乗り越えられる人にしか訪れないものだ。だから乗り越えられる」

みたいに、よりポジティブに解釈しようとする言葉を脳内に回しているはずなのです。

そうやって向き合うから、解釈力が鍛えられて、乗り越えることが出来る。

そんな人には、次々と、厳しいことや辛いことが訪れますが、その度にそれを乗り越え、人としても進化を遂げるんだと思うのです。

ですので、「太陽さん」は、意識しているか?していないか?はさておき、

厳しい局面ををプラスに捉え直す変える、ポジティブな言葉を、きっと自分の中にストックしているはずなんですよね。

もちろん、こういった言葉のストックは一朝一夕にできることではないと思いますし、

ネガティブな局面をポジティブな言葉で撃ち返す

という行為も、一定程度のトレーニングが必要だとは思います。

でも、誰にでも、いつからでも、どんな時にでもできる、対応策の一つがあります。

それは、それにぶち当たったときに、

「何が辛いのか?厳しいのか?」

「どんな不安や恐怖があるのか?」

その時、心の中を駆け巡った、ありとあらゆることを全て書き出すこと

です。

その手の不安や恐怖。嫌なことって、頭の中を駆け巡っているときは膨大に思えるんですよね。

頭の中って、抽象空間で無限に広がるものですから。

でも、実際に書き出してみたら、その根源は、僅かしかない。

それを目にした時に、

「なーんだ。大したことないことじゃない。これしかないじゃん」

そんなことって、けっこうあると思うんですよね。

実はたいしたことがないのに、頭の中という抽象空間で考えてしまうから、巨大化して、無駄に不安や恐怖を増幅させているんですよね。

だから、あえて書き出す。可視化することによって、敵を明確化すれば、不思議とそれらが激減することってよくあるんですよね。

実際、どんなに辛く厳しいことでも、100個も200個もやばいことが同時に起こることなんてないと思うのです。

もし、そんな数が同時に、含まれている出来事に出くわしたとしたら、それはモンスター級の事件と言うことで、撤退するしかないです笑

 

陽明学者の創始者、王陽明は、

山中の賊の破るは易く、心中の賊は破るは難し。

という言葉を残していますが、

まさに、難局をどう克服するのか?その時に渦巻く自分自身の弱さとどう向き合うのか?

ここで、人としての真価が問われる。ということなんだと思うのです。

 

どうせだったらエネルギーを奪う「ブラックホールさん」ではなく、エネルギーを与え続ける「太陽さん」になりたいものです。

そのために、日ごろから、「心震える言葉に出会ったら、ストックする」ことが大切。

この地味で色気のない行為が欠かせないのです。
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【今日のうねり】
どんな時でもネガティブにしかなれない、ブラックホールさんと、どんな時でもポジティブな太陽さん。
両者を分けるのは、ポジティブな言葉で脳内を満たしているのかどうか?なのだ。
そういった言葉をストックしているかどうか?なのだ。
それがあれば、そういった局面を迎えた時に、ポジティブに解釈できるようになる。立ち向かえるようになる。押し返すことが出来るのだ。
仮に言葉がなかったとしても、辛いとき厳しいときは、その時に心に浮かんだありとあらゆることを書き出すことも大切だ。
不安が可視化されると、急に気が楽になることが多いからだ。
太陽さんになるべく、日々言葉の収集という地味な行為を積み上げていくのだ。