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令和2年文月23日 今日もクルクル通信693号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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「中田さん、<ストレッチポール>、最高です!」
昨日、愛用してるストレッチポールをご紹介したお客様から、こんなことを言われました。
先日、この方が、「体が歪んでるんですよね」って話をされていたので、
「ストレッチポールいいですよ。歪みが取れるかもしれません。ビフォアアフターで、仰向けになると、体の接地面がめちゃ増えます。しっかり体が緩んで、左右のバランスが改善されているってことだと思います。
ちなみに、年末にロンドンから一時帰国していた、腰痛持ちの友人は、その時に我が家でストレッチポールに乗ったんですけど、
この前、ロンドンまで両親に送ってもらったらしいです、あの時の気持ちよさが忘れられなかったらしくて笑」
なんて話をさせて頂いたんですよね。
速攻で購入されたらしく、実際に、お役に立っているようで、嬉しい限りです。
私は毎日、仕事に行く前と寝る前にストレッチポールに乗って、その後ストレッチをしています。
そもそものきっかけは加圧ジムで、私の異常な硬さを指摘されがことですが、
今ではこの時間は私の人生には欠かせないものなっています。
ノーストレッチポール、ノーライフと言っても過言ではありません笑
私にとってこれに乗っている時間は、緩める時間であり、リラックスタイムです。
朝は仕事に向かう前に、アスリートが練習や試合前に入念にストレッチをやるかのごとく、
一日全力で、パフォーマンスが出せるように「身体」を緩めています笑
もちろん、「身体」だけではなく、「頭」も緩めるようにしています。
「マインドフルネス瞑想」を取り入れています。
そんなことを言うと、かっこよく聞こえるかもですが笑
やっていることは、基本は、5分から10分間、目を閉じて深呼吸をするだけです。
ちなみに、自己流じゃないですよ、MiLI荻野さん(ラクロス部先輩)のセミナーに数年前に参加し、理論も含めて教わっていますからね。
どちらも自分で人体実験をした結果、
これを導入するのとしないのとでは、圧倒的にパフォーマンスの差が出るというのが結論です。
ノーストレッチポール、ノーライフですし、ノーマインドフルネス、ノーライフです。
心も体も、しっかり緩めること(緩められること)が高いパフォーマンスに繋がると思います。
筋肉の柔軟性が、アスリートのパフォーマンスに直結することはよく知られていますよね。
陸上の100メートル走世界記録保持者のウサイン・ボルトはめちゃくちゃ筋肉が柔らかいと聞きますし、
ゴルフの世界ランキングNO1のローリーマキロイはとてつもないパワーを持っていますが、その源泉は高い柔軟性とも聞きます。
緩める時に十分に緩めることが出来るから、力を入れた時に強力なパワーが出る。
例えば、竹や鞭も、十分に柔らかいから、力を入れた時に高いパワーが出るじゃないですか。
あるいは、お笑いもそうなのかもしれません。
上方落語の”レジェンド”桂枝雀師匠は、
「緊張の緩和」
がお笑いのメカニズムだと言っています。
十分な緊張があって、そこに緩和が来るから笑い生じる。
緊張が大きければ大きいほど、それが緩んだ時に、大きな笑いが生まれる。
緊張とその緩和。
おそらく、どんなことでも、
緩める時に緩めるからこそ、緊張(力を入れた時)に強烈なパワーが生まれるのです。
今日から四連休という方もたくさんいらっしゃると思いますが、平日は、緊張しっぱなしという人はしっかり、これを機会に心身を休められると良いですね。
一方、毎日リラックスタイムを設けている私は、
今日も変わらず、いつも通り5時に起きて、いつもの日常を過ごしています。
休みの取り方も力の入れ方も人それぞれだと思いますが、
「緊張の緩和」:積極的な活動のためにも、緩めることが大切。
そんなことを自分の「辞書」に書き込んでおくと、また人生が豊かになると思うのです。
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【今日のうねり】
高いパフォーマンスを発揮するには、それ以外の時間ではしっかり緩めることが大切だ。
「どこまで緩めることが出来るのか?」が、パフォーマンスを決めるのだ。
筋肉もお笑いも、どんなことでも、緩めるから力が出るのだ。