そろそろ「コミュニケーション力」がないと「始まらない」とすら思うのです

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令和2年文月24日  今日もクルクル通信694号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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お客様のオフィスにデスクをご用意頂いて、仕事をする、いわゆる「常駐型」業務。

このスタイルで仕事をさせていただくようになってから、5年以上の月日が経っています。

電通、YCP、ARUYO、そして、今。全ての会社でそれを経験させて頂いております。

「常駐」のデビュー戦は、電通の時の某大手通信キャリアのある事業部でした。

それまで汐留のオフィス以外で働いたことがなかったので、常駐日初日はかなり緊張したと記憶しています。

でも、行ってみたら、席が用意されていたエリアは、社外の人しかいなかったので、かなり気持ちがラクになりました笑

それにしても、あまりのその人の多さに、ビビりました。

「こんな、いるのかよ…」って。

緊張よりもこの驚きの方が記憶が鮮明です笑

YCPに転職してからも、営業日初日から常駐でした、しかもフルタイム。

フルタイムはその時だけでしたが、それ以降も。常駐型のお仕事もさせて頂いております。

もう5年以上もやらせて頂いておりますから、「そろそろ中堅どころになってきた」と言っても良いのかもしれません笑

BCGなどの戦略ファームでもこのスタイルが増えていると聞きますし、電通でも、常駐・出向のケースも増えているらしいので、

そういったサポートの仕方は今後もより一層増えていくのかもしれません。

 

常駐型と非常駐型(提案や打ち合わせベース)のどちらも経験をして思うことは、

両者では、求められる要件が若干違う

ということです。

具体的にはそれは、

「よい人:すごい人」の配合比率です。

常駐型は、お客様のチームの一員として日々を過ごしますから、何よりもまず、

よい人」であることが求められるように思います。

もちろん、だからといって、「すごい人=仕事のパフォーマンスが高い人」でなくても良いというわけではありません。

そもそも、それがなかったら、仕事として為すべきことが出来ないのですから。

当然、高いパフォーマンスは求められます。

ただ、それ以前に「よい人であること」が求められるんですよね。

お客様の組織の一員として、一緒にお仕事をさせて頂くのですから、例えば、

「あの人、なんか話しづらくないですか?」

「ちょっと怖くないですか?」

「話し方が「上から」じゃないですか?」

「ちょっと雰囲気が暗くないですか?」

みたいな、マイナスの印象をお客様に与えてしまうと、

パフォーマンスを発揮する以前に、「一緒に働くのはちょっと…」という話になってしまうんですよね。

そりゃそうですよね。朝から晩までずっと、一緒に仕事をさせて頂くのですから。

働いていて気持ちが良い人

まずは、そこが第一になるのです。

そこがあって初めて、パフォーマンスが云々という話になります。

仮に、非常駐型であれば、

これらの難点があったとしても、

「まあ、仕事をちゃんとやってくれるから良いよね」

という着地があるんですが…常駐型はそうはならないんですよね。

よい人でないと、始まらないのです。

 

この文脈においては、

「よい人」は、「コミュニケーション力が高い人」と言い換えることが出来ます。

例えば、

ご一緒しているチームの方々のパーソナリティ。そのチームの文脈や論理を理解できるのか?

そもそも、その会社の文化を理解しているのか?

年齢や性別、趣味趣向に合わせて、話し方やその内容を変えることができるのか?

組織内の人間関係を配慮できるのか?

あたりは、欠くことが出来ないでしょう。

これらなくして、お客様に「心地良い」と思って頂けるコミュニケーションは出来ませんからね。

あるいは、服装も大事ですよね。

例えば、お客様が皆さん、ジーンズ&Tシャツ&スニーカーみたいにカジュアルなのに、自分だけ、ジャケットパンツでパキッと決めて、毎日通うのも微妙ですよね。

その服装が異分子感を醸し出してしまいますよ笑

常駐型は、非常駐型よりも、「コミュニケーション力」においては、求められる水準がけっこう高いと思うのです。

でも、この「コミュニケーション力」って、資格試験があるわけでもなく、第三者的に評価するのが非常に難しい力でもあるんですよね。

それゆえ、履歴書や職務経歴書に書くことが出来ない力ですし、自分から「私、コミュニケーション力があります!」なんて言うものでもありませんしね。

そんなことを言う人がいたら、怪しいですね、むしろ笑

英語だったら、例えば、「TOEIC〇〇点」が一定の評価基準になりますが、そういうものもないですし。

でも、明らかに、コミュニケーション力がある人とない人がいて、それが仕事のパフォーマンスに大きな影響を及ぼしているのも事実なんですよね。

そんな捉えるのが難しいが、大事な力である「コミュニケーション力」。

これからの時代は益々重要になるように思っています。

今後さらに、働き方が多様化していくでしょう。

合わせるように、会社や組織といった所属も関係ない、「」で働くことも増えていくと思ってもいます。

仕事も多種多様化していくでしょう。

そんな時代で高いパフォーマンスを発揮するには、誰とでも円滑にコミュニケーションが求められることは容易に想像できます。

「コミュニケーション力」がより一層大事になるとしか思えないのです。

と言いますか、「コミュニケーション力」がないと「始まらない」とすら思うのです。
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【今日のうねり】
これからの時代においては、「コミュニケーション力」がないと始まらない。
多種多様な働き方、仕事、人との中で生きていくことが出来ないからだ。
なぜきついのか?
仕事の能力以前に、求められる力であり、それがないと、パフォーマンスの発揮までたどり着かないからだ。