学ぶことは「時間を得る」ことでもある

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令和2年葉月17日  今日もクルクル通信718号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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昨日は、

ゲームだけではなく、リアルな人生も、既に先人が解いてくれた問題と、その答えをゲットできるなら、どんどん手に入れてしまおう。

ショートカットできるところはショートカットをして、自分でチャレンジするところをどんどん増やす。

それの方が、人生が豊かになるし、お得だよね?

と書きましたが、今日も続けます。

なぜそのように思うのか?と申し上げたいのですが、

その前にそれを考えるきっかけになった、モンスターストライク(モンスト)の説明を少しだけします。

モンストは、クエストと呼ばれるステージをクリアするゲームですが、このクエストは、ある種数学の問題的な要素があります。

それは、クリアするには「正しい解法」があるという点です。

その解法は、一通りしかないわけではないですが、その解法でやらないと、攻略率はかなり下がります。

もちろん、クリアができないことはないですが、「運任せ」になることが多くなり、「再現性」が超低くなります。

このゲームには、「周回」という何度も同じプレーをクリアする要素があるため、

いかに再現性を高くクリアができるのか?はとても重要になります。

だからこそ、正しい解法を学習したほうがお得なゲームです。

正しい解法を知っていたとしてもクリアできないことも多々あるのですから、

攻略動画や攻略サイトなど学ばない手はないのです。

自分が直面した問題を、出たとこ勝負ではなく、「再現性」高く攻略できた方が良い

これは、何もゲームだけではないですよね。

ビジネスでも、もちろんそうですし、もっと言うと、人生そのものもそうですよね。(ちょっと話が大きくなりますが)

しかも、ビジネスにおいても人生においても、直面する課題や困難というのは、自分しか経験したことがないってことはほぼなくて、誰かが経験してきているものだと思うのです。

だったら、それを学ばない手はない。ゲットできるものはした方が間違いなくお得だと思うのです。

ビジネスで言えば、例えば、

読み手に届きやすいメールの書き方は?話し方は?

読みやすいPPT資料の作り方は?

超速エクセル術は?

人間関係の拡げ方は?

最適な整理の仕方は?

構造化ってどうすればよいの?

相手のイエスと引き出す交渉術とは?

などなど。ありとあらゆる問題とそれに対する、一定の解き方を先人が山のように残してくれています。

それらの全てが正しいか?は分かりませんが、書籍やセミナーなどを通して簡単にゲットできます。

良いものに巡り合えるならば、絶対ゲットしたほうがお得だと思うのです。

何が一番お得か?と言うと、そこに書かれている知識やノウハウもそうですが、

時間をショートカットできる

ことだと思います。

人生で一番貴重な資源の一つは、時間ですから、

学ぶことによって、時間をショートカットできるのですから、言い方を変えると、

時間を手に入れている

と考えることもできると思うのです。

知識やノウハウもゲットしながら、時間も手に入れていれることができるならば、バンバン学んだ方がお得だと思うのです。

 

数多くの学びの中でも、個人的には「歴史」を学ぶことが好きです。

どれか特定の知識やノウハウがゲットできるわけではないですが、ある特定の人物の人生を大きな時間軸の中で触れることができるので、大局的な学びがあるんですよね。

歴史好きな人は沢山いると思いますが、古来から、やっぱり歴史を学んでいた人物は多いらしいです。

例えば、「豊臣秀吉に天下を取らせた」とも言われている参謀、黒田官兵衛もそうだったと言われています。

こんな逸話が残されています。

秀吉とその部下、例えば徳川家康や福島正則や加藤清正などが、宴席をしていて、

「秀吉の後に、天下を取るとしたら、誰か?」という話が出た。

その時、

徳川家康なんじゃないか?

毛利輝元なんじゃないか?

上杉景勝なんじゃないか?

色々名前が出たらしいです。

秀吉が部下からそれを問われた時に、

「黒田勘兵衛だ」

と答え、周りが

「黒田が…ありえないでしょう」と口々に言った。

でも、秀吉だけは、

「彼ならありうる」

と言った。

で、その話を聞いた、黒田勘兵衛は、「出家」を志願した。

その理由は、

「これはやばい、太閤殿下に殺されるかも?」

と思ったから。という話です。

なぜ、黒田勘兵衛がそんなことを思ったのか?というと、

中国の歴史では、

主人から妬まれるほどの優秀な部下は、皆、殺されているという事実を歴史を通して学んでいたから

だそうです。

これも文字通り「歴史からの学び」ですよね。

何かのノウハウや知識を得たわけではないですが、生き方を学んでいたと言っても良さそうです。

当時、どこまで学問が体系化されていたのか?は全く分かりませんが、

命を失わずに済んだと考えれば、古今東西、学びの価値は計り知れないものがあると思うのです。

この場合は、時間のショートカットどころではないですよね笑

 

学ぶということは、知識ノウハウだけでなく、時間をゲットすることでもある。

と置き換えるならば、なおさら存分に投資する価値があると感じます。

 

自分が直面する多くの問題は、自分固有のものではなく、既に誰かが直面した問題。

人類の有史の中で、自分が初めて直面する問題などないという前提に立つ。

そして、それらの問題と解法は学ぶことができる。

やっぱり学び続けるしかないですよね。

学ぶ人と学ばない人では。長い時間をかけて、大きな差が生まれるのも無理がないのです。
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【今日のうねり】
人生は、学ぶしかない。
学ぶことは、知識ノウハウが手に入ること以上に、時間を手に入れることができることに大きな価値があると言える。
多くの学びの中でも、歴史に学ぶことは大きい。長い時間軸で、特定の人物の人生をまるごと触れることができるから、大局的な見地を手に入れることができるからだ。
学ぶ人と学ばない人。長い時間の中で天地の開きが出るのは当然のことなのだ。