【俺流】の落合監督曰く、「出来るようになったことを継続するのも練習」

今日も度々登場している、美容室の佐々木さんネタです。
美容室に行った時のことです。
とても、美容室には似つかわしくないスーツ姿にネクタイをビシッと決めた男性が「失礼します!」
と言ってお店に入ってきました。
すると、佐々木さんは
「ああ、このハサミが切れなくなってしまったんで、ちょっと見てもらえますか?」
とハサミを渡しました。
「ハサミが切れなくなっちゃったんですか?」
「そうなんだよ、いきなり切れなくなっちゃったんだよね。ハサミを変えると手をバシバシ切っちゃうんだよー。同じハサミでも、ほんと0.何ミリでも長さが違うみたい。それが痛くて」
「あっ、そうなんですか、全く同じ型の商品でも微妙に柄の長さが違う。個体差があるってことですか?」
「なんか、そうみたいなんだよね。ハサミを変えるといつも手を切っちゃうんだよね」
「ってか人間ってすごいっすね、もう神経が道具にまで繋がっているみたいで。イチローもバットの太さが微妙に違うとか、握った瞬間に分かるらしいですよね。握っただけで、いつも作ってくれている人じゃないかどうかってことまで分かるって話を聞いたことがありますが…なんかそれに近いものがありますね」
「そうかもね。でもハサミを変えて3日ぐらいかな、また慣れてきて手を切らなくなるんだ、最初の違和感はすごいけどね。
なんか料理人の方も一緒なんじゃないかな、お客さんと話しながら手元を見なくても、包丁を使うことができているけど、きっと包丁を変えると、少し気を使わなきゃダメなんじゃないかな」

なるほど。なるほど。やっぱ一流の人ってのはすごいっすね、神経支配が指の先端の細かい筋肉だけではなく、使っている道具にまで達するってことですから、凄いもんです。
さて、もう一つすごいなと思ったことが、
ハサミを変えたばかりの違和感も3日ぐらいで慣れてくる
ってことです。
これは普段から使い続けているからこそ
来る日も来る日も仕事としてハサミを、それこそ自分の体のように使い続けてきたからこそわかるもの。身体感覚の拡張なんだろうなんてことを思った訳です。
修練を積んでいないと、そもそも目線を外してハサミを使うことなんて出来ないわけですし。
この違和感というものは、慣れ親しんだものを変えた時だけでなく、
新しいことをやる時も発生しますよね!?今までの習慣を変える時にも。
今までやったことがないのだから、当然違和感が発生する。
でも、取り入れて身に付けていく必要があることであるならば、
その違和感を我慢し、自分を強制していく期間がどうしても必要。
それを乗り越えた先に、それに違和感を感じなくなったところに「成長」があるんでしょうね。当たり前なのですが。
それにはどうすれば良いのか?
やり続けるしかないんでしょうね!?
近道なんてない。

ちょうど昨晩、本屋さんで【ジャケ買い】ならぬ【タイトル買い】してしまった書籍があります。【俺流!】落合博満監督の【決断=実行】です。
監督というのか、選手というのか。どちらでも大成功している選手ですからね。
そこに、こんなことが書いてありました。
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どんな分野でも、技術を身に付けるのは大変だが、必死に取り組んでいれば、どこかで「マスターできた」と感じる瞬間がある。野球なら選手自身が感じたり、指導している監督やコーチが見て取る場合もあるだろう。
ところが、「マスターできた」と感じ、その取り組みをやめてしまうと瞬く間に技術は元に戻ってしまうものだ。身に付けたいと思って必死になっていた取り組みを続けていくしかない。それは現役を引退してユニフォームを脱ぐまで。
できないことを出来るようにするのが練習なら、出来るようになったことを継続するのも練習なのである
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継続するのもまた「練習」とは…かっこよすぎて。引用させて頂きました!

一流の人はとにかく絶えずの努力をし続けているっていうことですよね。
簡単に手に入ることは簡単に失ってしまうっていうこと。

年の瀬もうまもなく年末年始の休暇がありますが、
その期間もベースのトレーニングだけは欠かしてはいけないのではないか!?そんなことを思いました。てか、欠かさないのです笑

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