「ビジネスパーソンも戦国武将と同じ」と捉えてみる。

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令和2年9月11日  今日もクルクル通信754号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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ビジネスパーソンも戦国武将と同じ

そんなことを最近思います。

いかに根城を持つのか?

戦国武将もここから始まりますが、ビジネスパーソンも同じだからです。

全ての戦国武将にとっての悲願は、「天下統一」だったしょう。

そのためには、

まずは、自分の城を持つ。

ここからすべては始まります。

文字通りここを根城にして、他国へ攻め、領土を拡大するのです。

実際、戦国時代は、例えば、

甲斐は武田。

越後は上杉。

三河は徳川。

尾張は織田。

出羽は伊達。

安芸は毛利。

土佐は長宗我部。

などなど、各武将は、まずは自らの国を一つ治めてから、各国へ進出をしていきました。

例えば、毛利は中国地方、長宗我部は、四国一体を治めました。

最終的には、豊臣秀吉の後に、徳川家康が天下を統一し、江戸幕府を立てることになりますが、

それに至るまで、各地でし烈な領土争いがありました。

それにしても、初めて天下を治めたのが、百姓出身の秀吉というのは、不思議なことですね。

その歴史的な話はさておき、

天下を目指すなら、

一流のビジネスパーソンになりたいと願うなら、

どうやったって、まずは自分の城を持つしかないと思うのです。

武将で言えば、物理的な「城」ですが、ビジネスに置き換えれば、「強み」になるでしょう。

まずは、一つの強みがあるからこそ、それを拠点に、陣地の拡大を臨めるようになります。

この構造は、戦国武将もビジネスパーソンも全く同じなのです。

 

誰もが最初は、何もできない新卒からスタートします。秀吉同じ百姓みたいなものです。

そこから、いかに一流のビジネスパーソンになっていくのか?

その過程は、あたかも戦国武将の天下統一のようです。

まずは、何もできないところから、自分が出来ることを一つ作り上げる。

確実にできる分野を一つ持つ。

これが重要です。

すると、

「あー、あいつはあれができる人なんだね」という認識を周囲に持ってもらうことが出来ます。

それでもさらに、その分野の力を蓄えるからこそ、社内外の人から信用もされるようになるのです。

ここまでできれば、まずは最初の城をゲットしたと言えましょう。

そうなると、先輩や上司も

「そろそろあいつに別の仕事を任せてみようか?」

と考えるようになり、次の領域が任されるようになるのです。

武将で言えば、領地を拡大するために、自分の城から他国を攻めるようになるのです。

そこでも確実に武功を上げる。

自分のできる仕事の範囲を拡大する。

すると、再び、次の領地拡大のチャンスが回ってくるようになります。

こうやって、一つ一つ自分のできる業務範囲を広げていく。

そして、ある範囲一帯を獲得できたときに、その領域においては一人前になるのだと思うのです。

毛利で言えば、安芸から備後の国を攻め、そこから中国地方全体を手に入れ、一大武将になる。

という感じです。

広告業務で言えば、

まずは、webサイト制作が出来るようになって、イベントが出来るようになって、メディアが買えるようになって、CMが作れるようになって…

やがて、広告の全領域を一通りできるようになる。そこで初めて、アドマンとしては一人前になる。

という感じでしょうか。

自分の治めることが出来る領地を一定程度持つことが出来た後、

さらに、それを拡げるのか?

その領土を豊かにすることに尽力するのか?

は、その武将の価値観次第なので、そこで初めて選べばよいのだとも思います。

 

このように見ると、やはり最初に、

いかに難攻不落な城を築けるのか?

「ここは任せて下さい!」と言い切れる業務領域を持つことが出来るのか?

が大事だと言えます。

ここが盤石でないと、新しいチャレンジなんてできませんからね。

 

新入社員あるあるで、

「自分の希望する部署に配属されなかった」

「これは、私のやりたかった仕事ではなかった」

だから、異動させてくれ!

なんて話をよく聞きます。

これは、

根城を持たずして、自分の欲しい領地を取りたい

と言っていることと同じなので、土台無理な話なのです。

まずは、自分が与えられた(生まれた)土地で、確実に城を築くことから始めることが大事なのです。

それがあれば、いずれ、そこ(自分のやりたいこと)を攻め落とすチャンスも来るし、そのころにはその力も備わっているはずなのです。

急がば回れ

なのです。

繰り返しになりますが、一つ拠点を持つことさえできれば、「戦」ができるようになります。

まずは一つ強みを作ることができれば、十分に組織でキャラ立ちすることができる、目立つことができるのです。

 

「天下統一」は10年単位で時間がかかるものです。

長いという人もいるかもしれませんし、短いという人もいるでしょう。

それはどちらでも良くて、

大事なことは、この「天下統一」の意識を持っているかどうか?

です。それさえあれば、

今、地図のどこまで旗を立てることができているのか?

を確認することができますから、焦ることなく、今の仕事に没頭できますし、それを「天下統一」につなげることが出来るのです。

自分の城を一つ築くことから始まるのです。
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【今日のうねり】
ビジネスパーソンと戦国武将は同じだ。
天下統一のためには、まずは自分の拠点となる城を構えることから全てが始まるからだ。
ここが盤石でなければ、絶対に天下を治めること=一流のビジネスパーソンになることなんてできないのだ。
まずは拠点を築き上げる。
「天下統一」を意識するからこそ、焦ることなく、目の前の仕事に没頭することもできるし、それをゴールにつなげることができるのだ。

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