「政治家の世界は100メートル競争ではない。マラソンだ」と佐藤栄作元首相は竹下登元首相に言った。というエピソードを思い出す。

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令和2年9月16日  今日もクルクル通信759号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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菅義偉前官房長官が、第99代首相に就任されました。

菅さんについては、大変失礼ながら&恥ずかしながら、「官房長官」ということ以外は、全く知りませんでした。

今回の首相になることをきっかけに、wiki等で多少の情報収集をしました。

秋田県出身。

秋田県出身の内閣総理大臣は、史上初。

非世襲議員。

非世襲での総理大臣は、森喜朗さん以来だそうです。

「秋田県初」

とか

「段ボール作業員を経た、非世襲議員」

とか

「いちご農家出身」。

なんて聞いてしまうと、急に応援をしたくなってしまいます。

どうやら私は、

「叩き上げ」にロマンを感じる

ようです笑

是非、日本をいい方向にリードしていって頂きたいです。

「非世襲議員」と言うと真っ先に思い浮かぶのが、

田中角栄さんですよね。

毀誉褒貶がありますが、私自身は大好きで、かなり影響を受けております。

彼の珠玉の言葉たちを、「田中角栄」というフォルダをgoogleキープに保存。

しかも、ピン止めしているくらいですからね笑

スマホで10スクロール分くらいありますが、例えば、こんな言葉を保存しています。
===
頂上を極めるには、われらに多少とも好意を寄せてくれる広大な中間地帯を作ることだ。
それにはどうしたらよいか。
約束したら実行する。出来ない相談は理由をあげて、丁寧に断ればよい。他人のために汗を流し、嫌がることをすすんでやる。手柄は先輩や仲間に譲る。損して得取れ。泥は自分がかぶって逃げないことだ。
これを10年続ければ、われらの周りに人垣ができる。
大勢の人を集め、お心を頂戴するには、けもの道を辿って、平場に達するしかない。
事を成すには、まず敵を減らすことだ。
===

いやー、やっぱり、かっこいいですよね。

こういった地道な活動をを10年間続ける。

事をなした人の言葉の力は違います。

 

菅さんは、田中角栄さんと同じように、国会議員の悲願?である「内閣総理大臣」に就任されました。

年齢はなんと、

71歳

本当にこの椅子をずっと狙っていたのでしょうか?

一般的な71歳の男性は、とっくに定年退職も終わっていて、余生をエンジョイしていますよね。

例えば、

日中はテレビの前。夕方にフィットネスクラブに行って、適当に運動して、風呂に入って自宅で晩酌。みたいな。

にもかかわらず、「これから日本のトップをやろう」というのだから、途轍もないエネルギーと覚悟があるんでしょうね。

なにより、この年まで走り続けながら準備をしてきたということなのでしょうから、素直に凄いなって思いました。

 

71歳で首相に。

本当に人生は長く、どこでチャンスが回ってくるのか?なんて全く分からないものなのでしょう。

そのチャンスも、それを掴み取れるのも、淡々とやるべきことをやってきた人だけなのだと思います。

非核三原則、沖縄返還を成し遂げでノーベル平和賞も受賞した、佐藤栄作元首相は、

政治家の人生を「マラソン」に例え、若き日の竹下登さんにこんなメッセージを送ったそうです。

(竹下登さんも、たたき上げの首相ですね)
===
政治家の世界は100メートル競争ではない。マラソンだ。
最初から優勝しようと思うな。
自分のペースで走れ。自分の身柄に合った早さで、自分の心臓の強さに合わせて走れ。
トップランナーは、子供の投げたバナナの皮にすべって転ぶ。
二番手と三番手は、あまりに競い合って、コーナーを曲がる時に身体がぶつかり、二人でひっくり返って、アキレス腱を切る。
四番目の走者は下痢になって、テープの100メートル前で、もれそうになってしゃがんでしまう。
そうすると、竹下君、十番目、二十番目では困るが、五番目くらいのところにぴったりつけていけば、
最後に君が勝つことになる。
===

超かっこよくないっすか。

これに倣って、人生をマラソンで例えば、私はまだまだ序盤も序盤です。

と言いますか、まだレースのスタートラインにも立っていません。

準備運動を終えたばかり。レースに向けて、靴紐を結んでいる段階くらいなものです笑

既にマラソンレースで走っていようが、まだ準備段階だろうが、

大切なことは、今できる最善を尽くすこと。

自分のペースで続けられるベストを尽くし続けること。

なんですよね。

最初から優勝なんて狙う必要ないのです。

菅さんに負けずに、走っていきましょう。
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【今日のうねり】
人生はマラソンのようなものだ。
だから、最初から優勝なんて狙うな。
自分のペースで、ベストを尽くし続ける。
これが大事なのだ。
それが出来ていれば、いつかチャンスが巡ってくるのだ。
それに向けて、走り続けるのだ。

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