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令和2年9月22日 今日もクルクル通信764号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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散歩中にご近所さんと会いました。
彼はとても優秀で、企業に勤めているにもかかわらず、ひっきりなしに色んなお誘いをもらう人気者です。
なんとまだ25歳!
そんな彼から、
「いやー、中田さん。「資本金出すから、会社やってみないか?」という話を頂戴しているんですけど、どう思いますか?」
そんな話がありました。
そのオファーを下さった方のことはよく知っているとのこと。(私は面識なし)
ちょうど彼自身、今の会社に疑問を感じ始めているし、くすぶっているようなので、
「凄いっすね!こんなご時世に。せっかくのチャンスなんですからチャレンジしたらどうですか。
仮に失敗しても問題なし。ノーリスク。アップサイドしかないからやればいいじゃないっすか?」
そんなことを申し上げました。
すると、彼が
「やっぱそう思いますか。実はAさんからもこんなことを言われたんですよ。私の方から、この話をしていないのに…」
(Aさんはこれまた私のご近所さんのめっちゃすごい経営者の方です)
って言いました。
「君さ、もうそろそろさ、自分でチャレンジしたらいいんじゃないの?
いけると思うけどなぁー。
バンバンチャレンジして、沢山失敗して。その分、またチャレンジして。そうすれば一回くらいは上手くいくよ。
俺なんかさー、50歳過ぎてやっと一回来たんだぜ。
それまで何度。どんだけ失敗を繰り返してきたことか…
まぁ、俺はそれまで、ずーと屈んで屈んで、大ジャンプしただけだけどね!笑
いくつだっけ?25歳?俺の半分以下じゃん。
いいねー。
色々あると思うけど、一つだけ確かなことは、
俺にも君にも、平等に時間が過ぎ去っていくってこと。
悩んでる暇があったら、やった方が良いよ」
って。仰ったんです。
いやー、Aさんが言うと説得力が半端ないです。
ここでは書けないんですけど、Aさんは、誰もが知っている大ヒット商品を世に送り出した人なんですよね。
「50歳で一回」って仰っていたようですが、それ以降立て続けに少なくとも2回はメガヒットを出しているんですが…笑
それにしても、事を成した人は皆さん同じようなことを語られますよね。
一発で成果を上げようと思うな。(というか、上がるわけがない)
沢山チャレンジしろ。失敗なんてないのだから。
って。
例えば、トーマス・エジソンの
===
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
===
や
===
私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。
===
辺りがそうですよね。
あるいは、ユニクロ柳井さんの
一勝九敗
もそうですかね。
何より、
その時間の大切さについても、語られます。
その有限な資源をどう生かすのか?
その制約条件の中で、バンバンチャレンジした方が良いのです。
その時間は、若い人ほど持っているというのも事実です。(病など不慮の事態がない前提)
実際、ご近所さんは25歳で、私やAさんよりも若いんですよね。
もちろん、気持ちでは負けているつもりもないのですが笑
物理的には…仕方ないです。
でも、年齢を重ねても、若くあり続けることはできます。
一生青春できるのです笑
サミュエル・ウルマンが「青春の詩」で言っているじゃないですか。
===
青春とは人生のある期間をいうのではなく 心の様相をいうのだ。
優れた創造力、たくましき意志、炎ゆる情熱、怯懦(きょうだ)をしりぞける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。
歳を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増やすが、情熱を失うときに精神はしぼむ。
(一部抜粋)
===
って。
そうなんです。大事なのは、心の持ちようなのです。
トキメキし続ければ、青春し続けられるのです。
しかも、実際、
全ての人が、今、この瞬間が一番若いのです。
思い立ったが吉日。
バンバンチャレンジ。ガンガン飛び込んでいったら良いのです。
DCAPの精神で行くのです。
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【今日のうねり】
時間は誰にでも平等に過ぎ去っていく、最も貴重な資源だ。
人生において、今この瞬間が一番若いのだから、ガンガンチャレンジしていけば良いのだ。
でも、物理的に老いたとしても、若くあり続けることは出来る。
若さとは、心の持ちようが決めるのだから。
ときめき、行動し続ければ、一生青春なのだ。