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令和2年9月30日 今日もクルクル通信772号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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最近、物忘れが激しいです。
特に考え事をしているときがひどいです。
以前も書いた通り、ID機能を持ったクレジットカードを財布に入れたまま使用して、二回連続でお店に忘れて来てしまったこともありました。
その後、
IDを使うときは、財布からクレジットカードを出す
というマイルールを設定。
それ以来、1度も財布の置き忘れをしていないので、まあまあ良いシステムと言えるかもしれません。
一手間かかっていますが、その一手間が、機能している理由だと思っています。
ですが、
先週、クレジットカードではなくて、suicaの置き忘れをやってしまいました。
場所は、IDが使えない、お馴染みのコーヒーショップ。
suicaはキーケースの中に入れて持ち歩いているんですけれども、
キーケースに入れたままだと、それが分厚いからなのか?
そのお店の読み取り機では、読み取られません。なので、suicaを取り出して使っています。
ちょうど、支払いからコーヒーが出来上がるまで考え事をしていたので、suicaを置き忘れてしまいました。
その置き忘れた事実に気づいたのは、夜、電車に乗る時でした。
キーケースをタッチしても、自動改札を通れなかったので、「おかしいな?」って見てみると、スイカが入っていませんでした。
周りに落ちていないか?念のため確認しても見当たらないので、
「あー、あそこで忘れたんだ」ってすぐにピンときました笑
キーケースを常にカバンの中に入れているので、忘れるとしたら「あそこ」だなって。
急いでお店に戻ると、案の定ありました。お店の人が保護してくれていました。
「いやー、びっくりしましたよ。これ、置き忘れる人、初めてです」
と、サラッと言われました。
(むしろ、私としてはその事実の方がにわかに信じられないのですが。どうして置き忘れないのでしょうか…)
「すいません、私ちょいちょいやっちゃうんで、次から気をつけて見ておいてもらえますか笑」
と、一言お願いをして、ダブルチェック体制を敷くことにしました笑
ここでのsuica置き忘れも、撲滅したいと思います。
「モバイルSuicaにすりゃいいじゃん?」って話なんですけど、
私が使っているHUAWEIはモバイルsuicaに対応していないんですよね。しかも、買ってから気づくという…」
なので、カード型を使うしかない状況なのです。
そもそもカード型のsuicaもしばらく、裸でポケットに入れて持ち歩いていました。
でも、たまに、ズボンから出すのを忘れて、翌日に不携帯なんてことも度々起こっていました。
それを撲滅するために、キーケースにカードを入れ始めたのもつい1ヶ月前の話。
今のところ鍵を忘れたこともsuicaを忘れたことも、一度もないので、これもこれで、システムとして機能していると言えそうです。
とはいえ、今回のカードの置き忘れは予想外でしたが笑
まあ、これらの忘れ物であれば、ぶっちゃけ私1人が困るだけなので、大したことないと言えば、大したことないんです。
しかし、ついにやってしまったのが、打ち合わせのすっぽかしです。
いい感じで考えることに集中していたからなのか?
完全に忘れてしまいました。
なんと、その事実に気付いたのが今朝。
朝、一日のスケジュールを確認をした時にその事実を発見。青くなりました。
スケジュールはGoogleカレンダーで管理しているんですが、携帯もパソコンも、通知はオフにしています。
ちょろちょろ通知が来ると集中できないので。携帯は常にサイレントです。
とはいえ、打ち合わせのすっぽかしとなると、人様にがかかってしまうことなので、二度も起こせません。
何か対策を立てねば!と言うことで、
早速、パソコンだけGoogleカレンダー通知をオンにしました。
さらに、1日の打ち合わせのスケジュールを、紙に書き出して机に貼ることにしました。
超アナログ的な発想ですが笑
さすがに、このデジタル&アナログのダブルスタンバイであれば、すっぽかしはなくなるはず!?です。
ドラッカー流に言えば、
二度あることを三度起こさない。
ですからね。
しかも、物忘れは、気合で何とかなるものことではないので、その対極にある、システムで対応するのが一番です。
気合がなくても対応できるのがシステムの良いところですからね。
いかに、再現性の高い、有用なシステムを開発するのか?
が大事なのです。
こんな言い方をすると大げさに聞こえますが、
単純に、自分の起こしたミスやバグを繰り返さないように、習慣と言う名のシステムで撃退する。
その意識を持てるかどうか?がまずは大事なのです。
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【今日のうねり】
ミスは起こってしまうものだ。
そのミスが、例えば物忘れのような、気合でなんとかなるものではない場合は、システムで潰すのが一番だ。
気合には再現性がない。
大事なことは、二度あることは三度起こさないこと。
だからこそ、システム=習慣の構築が重要なのだ。