「鬼滅の刃」おそるべし。現地からは以上です。

==========
令和2年11月1日  今日もクルクル通信804号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
========

Go Toキャンペーンの経済効果は、かなりあるみたいです。

偶然にも、去年と全く同じタイミングで全く同じホテルに滞在しているのですが、

2~3倍お客様がいる印象を受けました。

実際、ホテルの方にお話を伺ってみると、前年同月比で2倍くらいお客様が来ているとのことです。

去年はガラガラ(全部で3組くらいしか)入っていなかった、飲食店でも、予約で満席。

10月以前は、ホントに閑古鳥が鳴いていたらしいので、Go Toは今のところ奏功しているようです。

事実、私もそれを活用して、来ましたからね笑

「Go to キャンペーンってかなり経済インパクトあるじゃないか!」なんて思っていたんですが…沖縄で、

もっとインパクトのあることを目撃しました。

それは、

鬼滅の刃。

日本最南端の県でも、そのフィーバーっぷりにただただビビらされました。

「たった1日でこんなに、鬼滅ネタに出会うのかよ?」ってくらい出会いましたよ、東京より全然多い笑

一発目は、ロードサイドのローソンにて。

ローソンでコーヒーを待っていると、

小学生ぐらいの子供が、お店に入ってきました。

「ママー、キメツの歌がかかっているよ!」

言われてみれば、確かにそうですが、おじさん(私)は全く気づいていませんでした。

それと同時に、

「ええ、これなに、くじ??やりたい、やりたい!」

ローソンの「一番くじ」を指差し、親にせがんでいました。

広告代理店出身者の私はっていうと、くじの景品よりも、

沖縄のロードサイドの小さなローソンの一店舗まで、変わらずにキャンペーンを実施することの苦労を想像しておりました笑

映画の遅延もあったし、この担当者は死んだだろうなって(職業病ですね笑)

 

二発目はホテルで。

ちょうど金曜日の夕方から急激にチェックインのお客様が増えていましたが、お子様連れも多く見受けられました。

そんなロビーで、

「強くなれる。僕を連れて進め~」(鬼滅の刃主題歌のフレーズ)

を大声で歌いながら、走ってる子供(幼稚園児くらい)がいました。

チェックインを待っているのか?結構長いこと、そのフレーズが聞こえています。

すると、どこからともなく、また別の子供(どう見ても友達じゃない。これまた幼稚園児くらい)が現れたんですが、

その歌声に反応。

「俺も知ってるぜ!」と言わんばかりに一緒に歌い始めました。

「これ、YouTubeで見た動画と一緒じゃねーか」って小さくツッコミを入れていました。

(駅で、主題歌のピアノを弾いている人に子供たちが集まって、歌い出す動画です。リンク見つからず)

いやー、ビビりましたよ。

おそらくですが、この子供たちの出身県はバラバラです。(イントネーション的に)

初めての子供たちが、一発で仲良くなれるんですから、凄いコンテンツですよ。

 

三発目は飲食店。

なんと、炭治郎(主人公)のマスクをしている、子供を目撃しました。二組も。

その子供(これも幼稚園児くらい)の1人が、

「パパ、あの人がつけてるの、「義勇」(水の柱。サブキャラ)のマスクだよ」

「何言ってんの、そんなわけないでしょ!」

「本当だよー、義勇のだった!」

「わかった、わかった」

どうせ、そんなことないでしょ、ってオーラを発しながら、あしらうお父さん。

が、しかし、

ちょうどその店員さんが通りかかると、

「まじだ、義勇の柄だ。店員さん、義勇のマスクですね?」

「そうなんですよー、キメツのファンで」

イェイ、イェイって、はしゃぐ子供&店員さん。

歳の差、20もあろうかという、二人を繋げる。鬼滅の刃。やはりおそるべし。

 

極めつけは、日経新聞の電子版。

ふと、アプリを開くと、トップに、炭二郎の画像がありました。

それは、「ソニーが配信サービスにチャレンジする」って記事でした。

鬼滅の刃のアニメを製作している、<アニプレックス>もソニーの傘下。

主題歌を歌う、LiSAもソニーミュージック所属。

かなり、グループシナジー生まれていますよね。どちらも、知らなかったですが。

音楽も、今年はLISAの年でしょうからね。(去年はヒゲダン)

「YOASOBI」って説もありますが、全世代的な盛り上がりで言えば、こちらに軍配が上がりそうですよね。

 

それにしても、この鬼滅の刃ブーム、しばらく続きそうな雰囲気を感じています。

映画の興行成績も、10日100億超えという最速記録を樹立。

「君の名は」を抜くのではないか?とも言われています。

まさかのBBCでも特集記事が組まれていました。(調べたら、日本語版もありました)

そもそもこの漫画、アニメで人気に火がついたと言われています。

さらに、いわゆるジャンプのファン層ではなく、女性ファンが付いたことが、大ヒットの大きな理由とも言われています。

ところが、この光景を見ている限りでも、

ファン層が女性から子供あるいは親子に展開している

ことは間違いなさそうです。

ここの層まで拡がっていくと、長く続きそうじゃないですか。

まだ、アニメも全体の半分も進んでいないですからね。

しかも、この鬼滅の刃、内容的に、子供が入り口で、親がハマってしまうパターンも十分にありそうです。

そして、実際にそのパターンが既にあるようですし。

商売は、こんな感じで、ユーザー層が拡がっていくと強いんですよね。

理想的です。どこまで計算出来ていたのか?は分かりませんが…

個人的には、主題歌を歌う、LiSAにもちょっとだけ注目しています。

かつての「いきものがかり」のように、

アニメソングから人気に火がついて、NHKの朝ドラ主題歌。オリンピックのテーマ曲に起用され、国民的人気を博すか?って。たぶん、ないとは思いますが…

ということで、まさか沖縄の地で、鬼滅の刃レポートを書くことになろうとは夢にも思っていなかったですが、

現地からは以上です笑
*****
【今日のうねり】
商売は、ユーザー層が拡がっていくと強いのだ。それができれば理想的だ。
それが計算出来ていようが、出来ていまいが、それは問題ではないだろう。
鬼滅の刃も、まさに、それによって、メガヒットになっているのだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA