徹底的に「パクる」 これが大事。

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令和2年11月29日  今日もクルクル通信831号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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優しい人になるためには、「力」を身につけなければならない。

力を身につけるには、学び続けなければならない。やり続けなければならない。

「やり続ける」って言ったって、どこまでやり続ければ良いのか?

それは、「こりゃすげえや」って心震える基準までやり続けるのが良い。

その基準は人が与えてくれる。

昨日、一昨昨日、こんなことを書きましたが、今日も続けます。

やり続ける「基準」がわかったら、次に大事なのは、

どうやってやるのか?

というやり方です。

目標となる基準が決まったとしても、やり方が分からなかったら、たどり着けるものもたどり着けませんからね。

昨日書いた、「真っ暗闇の中で20m先の的を射抜く」という例えで言えば、

的の場所は分かっても、実際に射抜けるかどうか?は全く別の話です。

適切な射抜き方を身につけなければ決して、射抜けるようにはならないですよね。

 

ここで大事になってくるのが「」。

その「基準」の高い人達がどうやってそこにたどり着いたのか?

そのパフォーマンスを発揮するために、どんなことをやってきたのか、何をやっているのか?

それを見て、聞いて、触れて学ぶこと。

既に、成果が上がっている「」を身に付けるです。

これが最も効率的で、確かなやり方だと思うのです。

ですので、そういった人に巡り合えたのならば、迷わず「やり型」まで完全にパクる

これが大切なのです。

人によっては、「いやいや、自分のやりたいようにやる。それでいいじゃん。自分で考えるのが楽しいじゃん」

なんて言う人もいるかもしれません。

それが楽しいのであれば、自分で型を見出せば良いと思います。

ただ、個人的には、

そのやり方を開発しているだけで、100年かかってしまうのではないか?つまり、自分の一生が終わってしまうのではないか?

と思っています。

だって、「こりゃすげえ」って唸るほどのレベルだったら、その背景には、「あり得ないほどの」努力があるはずですから。

それと全く同じことを自分でやることになるのですから。そりゃ時間もかかるに決まっています。

あるいは、その人自身が、それ以前に「こりゃ、すげえ」て思った人(師匠)に出会い、その人から学んでいた可能性だってありますよね。

もしそうだったとしたら、その人の力は、自分一人で築かれたものではなく、世代を超えて築かれたものになります。

そんな大層なものを、自分一人の力で開発しようなんて、おこがましいとすら思うのです。むしろ。

なので、やっぱり、「すげえ」人に出会ったのであれば、迷うことなく、丸ごとパクる。

「型」を身に付ける。これが手っ取り早くて確かな方法だと思うのです。

 

この型を完全にパクるのだって、膨大な時間がかかりますからね。

先の例の「20m先の的を射抜く」なんて、とてもじゃないですが、簡単にできるようになりませんよね。

弓道をやったことも見たこともないですが…

といって、調べてみると、弓道においては、近距離で28m。遠距離60mでした。

(弓道関係者の方々、大変失礼をしました)

いずれにしても、最初から遠方の的を射抜くことは出来ないのですから、もっと近距離から練習をするのでしょう。たぶん。

まずは、5m、10m。15m。みたいに徐々に距離を伸ばしていく、難易度を上げていくのではないか?と思うのです。

 

単なる想像でしかないですが、そもそも、弓を持って、射抜く以前に身に付けることが膨大にあるのかもしれません。

例えば、

足の幅は肩幅くらいで。

膝はやや曲げ気味、腰の起こして。

弓の構える高さは、肩のラインと同じで。

目線は、的に対してちょい高めにセットする。

頭の位置は、首の真上で、アゴはやや引き気味。

呼吸は腹式呼吸で。

などなど。

弓矢を持つ以前に、一つ一つの動作を正しく身に付ける必要があるのだと思います。

しかも、例えば、足幅と腰の角度ができるようになって、新たに頭の位置を調整していくと、

今まで、出来ていた腰の角度ができなくなったり、足幅が狂ったり…みたいに、以前出来ていたことができなくなる。

3歩進んで2歩下がる。

そんな一進一退を繰り返しながら、一つ一つの「型」を身に着けるのだと思います。

やっぱり、それらを習得するには、膨大な時間がかかるのです。

 

あるいは、「PPT資料作りの達人」を見て、「この人と同じレベルで!」と思ったとしても、

よくよく見ていったら、その人がすげえのは、PPTのテクニックだけではなく、

そもそもタイピングが早い。

ショートカットキーを使いまくっている(マウスは使わない)。

資料に挿入する図表の作るのが上手い。つまり、Excelのテクニックも凄かった。関数も完璧に使いこなしていた。

なんてこともあるかもしれません。

それどころか、PPTの原型である、ストーリーラインがめちゃ精度高く、ワードで文章化されていた。

みたいな感じで、達人が無数の「型」で構成されていることに気付く。

気付くから、これを身に着けるには膨大な時間がかかるってこともわかることもあるのだと思います。

だから、それらを一つ一つ自分で編み出そうとするのではなく、丸ごと移植。カンパクが良いって思うのです。

パクるのだって、実際に自分で使えるようになるには、膨大な時間と実践が必要になるのですから。

 

力をつけることに決めた。

どこまでやるのか?の基準もわかった。

次はやり方となる「型」を学ぶ。出来ている人の「型」を完全にパクる。

この膨大な時間を必要とする、「パクるフェーズ」をいかに、素直に徹底できるのか?

ここが成果に直結するのです。
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【今日のうねり】
基準が分かったら、次に大事なことは、型を学ぶことだ。
それは成果を上げている人を徹底的にパクること。カンパクが最も効率的だ。
パクるのだって、膨大な時間が必要なのだから、自分で全部開発するなんて、一生かかってしまうだろう。
パクることをいかに素直に徹底できるのか?
ここが成果の分かれ目になるのだ。