シンデレラストーリーは「超絶地味なストーリー」と表裏一体。

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令和2年12月12日  今日もクルクル通信844号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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わずか1ヶ月で、インスタのフォロワーが20倍に。

インスタ等のSNSへのDMが5000通/日なんてこともある。

一昨日の会食にいらっしゃっていた、人気暴騰中の方がこんな話をされていました。

そのDMの中には、企業の広告広報担当者からも山ほどあって、例えば、

・商品と一緒に、インスタにあげてくれないか?

・商品を注文して、インスタに挙げてくれないか?

そんなオファーもひっきりなしだそうです。

確かにフォロワーが10万を超えてきたら、そうなりますよね。

実際、企業の担当者からも、

「マスメディアで広告をするよりも、インスタグラマーに一発PRをして頂いた方が、圧倒的に効果があるんです」

という話も聞くそうです。

投稿一発でPOSデータが動く

なんて話も聞いたことありますが、

事実、フォロワー数十万規模の方が、一発SNSに投稿するだけで、

棚切れ発生なんてこともよくある話だそうですよ。

恐るべき、個人のメディアパワー!。

(その彼は、自分のメディアを使ってこの手の商売をするつもりはないらしいので、一切しないポリシーらしいです)

 

それにしても、電通という「マス」メディアを商品として扱う会社に勤務していた人間としては、なかなか考えさせられる、話ではありました笑

とは言いながら、就活の採用面接でこんな話をしたことを思い出します。

「君は経済の大学院出身だよね。うちの会社、広告の会社だけど大丈夫?

広告に興味あるの?」

(沈黙…)

「はい。広告の会社ということはもちろん存じ上げています。

広告は「広く告げる」と書きますが、多くの人に同じメッセージを伝えるということが広告であれば、

そんなに興味はありません。

でも、人にメッセージを届ける(告げる)ことには興味はあります。

これからは、興味関心に合わせて、それぞれのコミュニティができて、そのコミュニティごとに適切なメッセージを届けるようになるのではないか?

これが、広告なのではないか?と思っております。

この意味での広告には興味があります」

こんなことを言ってしまいました笑

もう10年以上昔の話ですが、

我ながら的を得た回答。時代を先取りしていましたね!笑

と思います。

なんて、今だから言えるものの、この発言をした時は、

「これで落ちるならいいや。言ってしまえ!」

って心の中では思っていました笑

それにしても、リアルにこんな話を聞くと、その世界が来ていることを実感しますね。薄々は自覚もしておりましたが…

実際1ヶ月でフォロワー20倍の数十万規模。

そりゃ、コミュニティを通り越して、立派なメディアですよね。

しかも、そのフォロワーの特性もほぼ分かっているので、その特性の人にメッセージを届けたいのであれば、

マスメディアよりも確実に、メッセージを届けることができますよね。

もちろん、マスにしかできないことも沢山あるので、そこは使い分けだとは思います。

(って、今回はメディア特性を語る話でもないので、この辺にします)

 

彼だけでなく、インスタを通して、ぶっ飛ぶようなでっかい契約を獲得した友人がいます。

まさか、あの人から。しかもDMが飛んでくるなんて夢にも思わなかったそうです…

てか、「誰もそんなことも思わないわ!」ってレベルの話だったんですが笑

だって、フォロワー200くらいでしたからね、友人の場合は。

マジでビビりますよ。

 

こんなシンデレラストーリーを聞くと、ややもすると、

「ラッキーだな」

とか、

「うらやましいな」

とか、思ってしまいそうです。

が、そんなことを思ってしまうとしたら、

浅はか極まりないですよね。

20倍のあの人も、でっかい契約を取った友人も。

千載一遇のチャンスが訪れるまで、

ずっと、ずぅーと準備をし続けていた

んですよね。

自分のメディア(SNS)を通して、

自分の想いや主張。自分はどんな人間なのか?

を発信し続けていたんですよね。

それが誰かに届いて、巡り巡って、でっかいチャンスに繋がった。

んですよね。

そのシンデレラストーリーの裏にある、超絶地味なストーリーに思いを馳せることなく、

「うらやましい」なんて、思うことは、寒い

って思うんです。

確かに現象だけを見れば、ビッグチャンスをつかんだ、「シンデレラボーイ」かもしれませんが、

彼らは、運頼みのジャンボ宝くじを引き当てたのとは、訳が違うんです。

 

準備をし続けていたから。ずっと体を温めて続けていたから、ど真ん中の球が飛んできて、ホームランにすることができた。

んですよね。

 

チャンスの女神は前髪しかない。

という言葉がありますが、これは、

自分を信じて愚直にやり続ける。そんな準備をし続けることが大事。

ということを伝える言葉のようにも思えます。

愚直に毎日できることをやり続けて行くのです。
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【今日のうねり】
シンデレラストーリーを聞いたときに、「羨ましい」とか「ラッキーだな」とか思うのは、浅はかだ。
そういったビッグチャンスをものにした人は、須らくその裏で、超絶地味な積み上げをしてきているのだから。
その地味な積み上げに目を向けることが大事なのだ。
そして、同じようなチャンスを手にしたいのであれば、同じように積み上げていくしかないのだ。
「チャンスの目が見は前髪しかない」
これは、自分を信じて愚直にやり続ける。そんな準備をし続けることが大事。ということを伝える言葉なのだ。