公園のトイレ、実況中継。

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令和2年12月22日  今日もクルクル通信854号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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昨晩、とある公園の前を通った時のことです。

この公園は、やや細い道路に面したところにあります。

ですが、かなり綺麗な最新鋭のトイレ(ウォシュレットあり)が完備されており、よくタクシーの運転手さんが利用をしています。

ここは、タクシーの運転手のトイレ&休憩スポットになっており、常時、タクシーが駐車しています。

青山墓地の前にある青山公園や、西麻布の笄公園。そんなイメージです。この二つの公園は、どちらも大通りなので、路地ではありませんが。

「細い道路」と言っても、車が1台止まって、もう1台が通過できるぐらいの幅はあります。

さて、そのトイレの近くに差し掛かった時に、「ブーブー」と鳴り響く、クラクションの音が聞こえました。

「もしかして、タクシーが止まってて、車が動けない。「動かしてくれ!」っていう合図なのかな」

と思って、覗いてみると、やっぱりそうでした。

5回ぐらいクラクションが鳴った後くらいでしょうか。

後方の車のドライバー(女性)が、車から出てきてタクシーを覗き込みました。

どうやらそのタクシーの運転手は不在。

その女性は、この道が初めてだったのか?、「どこにいんだよ??」みたいな顔であたりをキョロキョロしています。

まもなく、トイレから、そのタクシードライバーが出てきました。

彼は、何一つ急ぐ素振りも見せず、淡々とトイレから出てきて、女性の前で、

「えっ、クラクションって、俺の車??」

そんな顔をしていました。

それを見た、女性ドライバーはタクシーの運転手さんに、

「あのさぁ、何、路駐してんだよ。いいわけ?通れないんだよ!」(中田の想像)

そう言っているように見えました。

すると、その運転手は、道路の幅を指さしながら、

「えっ、これが通れないの、通れるっしょ?」

みたいな顔をしながらタクシーに乗り込み、急発進していきました。

その対応に、更に怒り狂う女性。

そのまま、手に持っていたスマホから電話をかけ始めていました。

あれ、どうみても、110番ですね。車両NOを凝視していましたから。

これ、客観的に見てもというか、ここまでの全て客観的ですが笑

彼の行為は、どう見ても火に油を注いでいる

だけですよね。

「おいおい、タクシーの運転手さん、その一連の対応、なくねーか。

その女性と、その車の大きさ(どう見ても高級車)を見たら、「ちょっとでも狭いところ、擦る可能性があるところを通りたくない」ってこと、分かろうよ。

寒い中、外にまで出て来て、あなたのこと、待っていたんだからさ、

申し訳ございません!って、さっさと謝罪してから行けばいいじゃない」

って、思ってしまいました。

 

で、この後にどんなことが起こったのか?は分かりません

実際に、その運転手が警察に呼び出されて、

違法駐車で切符を切られるのか?

その女性と揉め事に発展するのか?

全くわかりません。

 

一連のこれらのコミュケーションを見ていて、「これ、どちらもないよな」って思ったんですよね。

100歩譲る?、いやそこまで譲らなくても悪いのはタクシーの運転手さんだとは思いますが。

私の想像でしかないですが、

彼の身振り手振りから明らかに、

「これが通れねえのかよ、俺、全然悪くない!」ってのがにじみ出ていましたからね。

クラクションの音が聞こえても、トイレから走るわけでもないし…

ちょっとでも、相手の文脈を理解すれば、こんな揉め事になることは、なかったんですよね。

その女性の姿を見た時に、

「あい、すいません。大変失礼しました。今動き出しますね。寒い中、ご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。

どうしてもお腹が痛くなっちゃって、トイレに駆け込んでいたんです。許してください」

仮にこんな一言を言っていたら、この事態は回避できたように思うのです。

 

第3者と議論をする場合は、

何よりも先に相手の文脈を意識すること。

相手は気になっていることは何か?

相手は困っていることは何か?

その論点を正しく理解する。

それを徹底的に理解した上で、自分がどう行動するのか?を考える。

これが大事なのではないか

そんなことを思います。

だとすれば、大事なことは、

会議や交渉に臨む前段階の準備をどこまでするのか?

これが、めちゃ重要。

場合によっては、

それで勝負が決する。

なんてこともあるのかもしれません。
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【今日のうねり】
議論のおいて、大事なことは、何よりも先に相手の文脈を意識することだ。
相手は気になっていることは何か?
相手は困っていることは何か?
その論点を正しく理解する。
それを徹底的に理解した上で、自分がどう行動するのか?を考える。
これができるかどうか?によって、勝負が決することすらあるのだ。

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