相手の【内在的論理】を理解する=それは【愛情と理解】。佐藤優と村上春樹から学ぶ

今日、ちょっとした打ち合わせで新しいサービスをお客様に提案する際、どのような話をするとよいのか?ということが話題になりました。
こんな時に大切なことはやはり、
お客様(聞き手)の立場になって徹底的に考えること
ですよね。
実際に、そのお客様がどのような日常生活を送っていて、きっとこんな不満があるんじゃないか?
ここをどこまで、どれだけ具体的に想像できるのか?理解しようとしているのか?
ここがファーストステップであり、最も大事なだと考えています。
使う言葉も、できる限りお客様の馴染みあるものを使う。
例えば、AIやロボットといった最新の技術関連の話であって、かつ提案先がそれにあまり関わりのない方であったら、専門用語を極力排除し、できるだけ相手の文脈に寄せていくことも大事ですよね。

「いくらなんでも超基本的な話っしょ!?」という言う方も沢山いらっしゃると思うのですが、
いざ!となると意外と忘れがちになってしまっていることもあるのではないでしょうか。
どうしても、こちらからの文脈で、お客様も相応の理解があるという前提で語りがちになってしまうことが。

大切なことは、相手の立場になりきろうとすること。相手の気持ちを【インストールする】ことなんだろうと思います。
佐藤優さん風に言うと【相手の内在的論理を理解する】ということですでしょうか。

これは、直接消費者と向き合うB to Cの場合でも基本的には変わらないようです。
友人のゲームクリエイターは入社当時全くゲームに興味がなく、やったこともなかったんですけど、その後、24時間四六時中ゲームのことを考え、やりまくった。給料含めて人生の大部分を突っ込んだようです笑
そうすることで、何が面白いのか?ユーザーはどんな気持ちなのか?
っていうのを理解出来るようになって、ゲームにハマり、作れるようになったと言っていました。
うーん、まさに全く一緒ですね。
相手を理解しようとする気持ち、やっぱりここが全ての始まりのようです。

友人に勧められて読んだ村上春樹の【回転木馬のデッドヒート】に、
===
インタヴュアーは、そのインタヴューする相手の中にある並外れて崇高な何か?鋭敏な何か?温かい何かを探り当てる努力をするべきなのだ。(中略)
それがどれほど陳腐に響こうとも、一番重要なポイントは、愛情と理解なのだ。
===
という記述がありました。この書籍自体、村上春樹がインタビューを元にした小説なのですが、これも参考になりますよね。
愛情と理解
いみじくも書いてありますが、陳腐なこと。超普通な、当たり前なことなんですけど…一番大事なようですね、やっぱり

愛を持てるかどうか?強い気持ちをもって理解しようと思えるかどうか?
たったこんなこと?と思うかもしれないんですけれども、ここで勝負は決せられるような気がしてなりません。

久しぶりに、今夜は、小沢健二の【強い気持ち、強い愛】でも聞いてみようと思います笑

===
■ 100人プロジェクト 84/100(前日比0)!!
ご協力いただける方は是非ご連絡をください。ご馳走します!笑
皆様のご協力お待ちしております。
100人プロジェクトはこちら