掃除して思い出す、「やる気不要」説。

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令和2年12月31日  今日もクルクル通信863号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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昨日は自宅の掃除。

中でも、「やらなきゃ」と先送りをし続けてきた、浴室周りの掃除を「徹底的に」やりました。

「徹底的に」なんて書いていますが、最初はそんなつもりもなかったんですけどね。

「いざやろう!」と思えど、壁際にある、黄ばみや黒ずみを見ると一瞬尻込みしまいます笑

とはいえ、「今日やらなきゃいつやるのさ!」ってことで重い腰を上げながら、動き出しました。

最初は、これらのシミも「マジックリンを使って、雑巾でこすれば落ちるだろう」ぐらいに思っていました。

ところが、思うように落ちてくれません。

溜まりに溜まったこれらは汚れはなかなか強敵です笑

そこで、ブラシを投入しました。

「百均」で買ったブラシのパワー恐るべし!

あっという間に、雑巾よりも大幅に綺麗になりました。

ぶっちゃけ、初期状態から比べれば比較できないほどきれいになったので、もうやめても問題ない状態まで来ていました。

でも、私の気持ちが止められなくなってしまってるんですよね。

「ここまで来たんだから徹底的にやってやるよ。ピカピカにしないと面白くないだろ!」って。

もはや、自分との闘い状態笑

気づいたら、浴室の隅という隅にある、黄ばみを除去。排水口もゴシゴシして、最後は生まれて初めてのパイプフィニッシュで決めてました笑

浴室では物足りず?、気づいたら洗面台も掃除していました。

「まぁこれぐらい許してやるか」ぐらいの気持ちになったのは、掃除を開始してから2時間後でした。

自分でも、びっくりな集中力でした笑

ここで、一回、昼飯&散歩休憩を入れました。

散歩から戻った後も、そのままトイレ掃除に突入しました。

どうやら、一度入ってしまった、「掃除モード」が解除されていなかったようです。

こちらも、便器の裏や、ウォシュレットのノズル収納部分など、いつも以上に「徹底的に」磨きました笑

さらに、トイレで使っていた、掃除機を片手に廊下や部屋の隅など、気になるところも掃除。

気づいたら一日仕事になっていました。(いや、「一日」と言うと大袈裟か、半日ですね)

久しぶりの肉体労働。部屋も綺麗になるし、なかなか気持ちが良いものでした。

 

掃除を終えって思いましたが、これって、溜まりに溜めた、

「8月末の夏休みの宿題」感がありますね笑

ずっと「やらなきゃやらなきゃ」って思っていたけど、なかなか体が動かない。

でも、実際に動き出すと、むしろ、勢いがついて、ガンガンやってしまう。みたいな。

そこで、思い出したのが、脳科学者の茂木健一郎さんの

「何かに取り組んだり行動したりするのに「やる気」は必要ない」

って話や、同じく脳科学者の池谷裕二さんの

「そもそも「やる気」という言葉は、「やる気」のない人間によって創作された虚構ということを前提として、

「やる気を出すための方法」を考えるほど無駄なことない」

って話です。

詳細はこちら

行動するからやる気が湧いてくるもの。

自ら行動することでしかやる気は引き出せない。

んですよね。

浴室にブラシをかけながら、まさに、心理学者クレベリンさんが言う「作業的興奮」を実感していましたし。

 

師事している鮒谷さんは、

「仕事が速さには、2種類ある。着手の速さと実際の手の速さ。

どちらが大事なのか?といったら、圧倒的に前者」

ということを仰っています。

先の二人の脳科学者の

人「間にそもそも、やる気なんてない。行動をするからやる気が出てくるもの」

って話を掛け合わせると、なおさら、この話が納得できます。

だって、

着手が遅かったり、着手をしなかったら、たとえどんなに作業スピードが速かったとしても、

それが発動されない

ってことですからね。

全然意味がない。「宝の持ち腐れ」ですよね。

「泣くから悲しいのか。悲しいから泣くのか」

という話や、

「悲観は気分。楽観は意志」

というアランの話もあります。

「スラムダンク」の宮城リョータ風に言えば、

「しっかりしろォ!流れは自分たちで持ってくるもんだろがよ」

なのです。

とにかく一歩動き出すから、「作業的興奮」が生まれ、その動きに勢いが出てくる。

自分の起動スイッチは、自分で押すしかないです。

 

今日で2020年も終わり、明日からまた新しい1年が始まりますが、

来年も変わらずに、いや、今年以上に、

行動ありき。

前のめりで走り続けていきます。
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【今日のうねり】
人に「やる気」なんてものは存在しない。
行動するからやる気が生まれる。自分の起動スイッチは自分で押すしかないのだ。
だから、スピードのおいて大事なのは、実際の手の速さよりも、着手の速さなのだ。
動かないと何も始まらないのだから。
常に行動ありきで行くのだ。