そのグリッドが選手にメッセージを発しているんですよ。

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令和3年1月9日  今日もクルクル通信872号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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2日連続で石原さんとミーティング。

今年最も会っている人です。

ワクワク、ドキドキを大切に、なんか面白いことを一緒に企てて行ければなんて真面目に思う今日この頃。

このまま、一年で最も会う人になるのか?が楽しみです。

そんな石原さんですが、女子サッカーでは偉業を成し遂げている人です。

INAC神戸で、日本代表キャプテンの澤穂希さんや、川澄さんなど、なでしこジャパンでお馴染みの選手を率いて四冠を達成しているんですよね。

それだけでなく、教師時代の教え子には、「俺か俺以外か。」で有名なROLANDさんもいるです。

会うたびに、面白すぎる&学び溢れる話が飛び出してくるので、このブログでもちょいちょい紹介していきたいと思っています。

以前の面白かったお話はこちら

 

昨日は、彼が監督時代の練習について話をして下さいました。

「練習の開始1時間前にはグラウンドに行って、練習の準備をするんです。例えば、マーカーで、グリッド(四角形)を使った練習をするとするじゃないですか。

全部のグリッドが同じ大きさで、一切それが歪むことなく、正確に等間隔に、マーカーを並べます。

「たったこれだけ?」って思うかもしれないんですけど、これが重要だと思うんですよね。

だって、そうじゃないですか、グラウンドに入ってきた選手が、グリッドを見たときに、それがいい加減に作られていたら、テンションが落ちますよね。

「ああ、適当にマーカーが並べてあるんだから、適当に練習すりゃいいでしょ」

ってなるじゃないですか。

そのグリッドが選手にメッセージを発しているんですよ。

ほんの些細な事かもしれないけれども、私はそういう事を大切にしてきました。

 

ちなみになんですけど、モウリーニョは、サッカーグランドを4面も使って練習するんですよ。

一面でやっていた練習メニューが終わったら、別のグランドに移動する。

次のグランドには、既に練習の準備が出来上がっていて、移動(休憩&給水時間)が終わるとすぐに練習がスタートできるようになっている。

で、最初に使っていた、グランドは、次のメニューに向けてコーチが準備をしているんですよね。

グラウンドを4面も使った練習なんて、ビッグクラブにしかできないですが、

仮に「4面使っていいよ」って言われたとしても、それを使う監督がどれだけいるのか?わかりません」

 

グリッドがメッセージを発する。

これって、本当にそうだと思うんですよね。

例えば、ビジネスシーンに置き換えてみると、

提案資料の端がバシッとそろっていなかったり、

誤字脱字があったり、ページネーションがなかったり。そんなことと一緒かもしれません。

あるいはお客様に、資料の確認をメールでお願いした際に、

「資料のご確認をお願いします」

で終わらせるのか、

「〇ページに××のご確認をお願いします」

と、より具体的にお願いをするのか。

ということなのかもしれません。

他の話でいえば、「どんだけ~」でお馴染みIKKOさん。

下積み時代の師匠が、タオルの僅かズレも許さなかった人だったらしいです。

一つ一つのタオルの端が揃っていることは当たり前。タオルの積み方まで、完璧にできていなかったらやり直しになったらしいです。

 

「そんなこと、関係なくね?」っていう人がいるかもしれませんし、はたまた、

「「神は細部に宿る」って話だよね」っていう人もいるかもしれません。

どちらも、そうかもしれませんが、私は、

「そりゃ、当たり前っしょ!」

とサラッといえる人でありたいと思います。

だって、その方がサービスとして、気持ちが良いじゃないですか!

時を守り、場を清め、礼を正す

という、イエローハットの鍵山さんの言葉がありますが、

当たり前基準を決して下げることなく、当たり前を淡々粛々と行っていくのです。
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【今日のうねり】
勝負は、多くの人が「ほんの些細なこと」と思うことで決まる。
それを「些細なこと」と思うのか、「当たり前」と思うのか。それが人生を分けるのだ。
当たり前の基準を決して下げることなく、淡々粛々と積み上げていく。
「時を守り、場を清め、礼を正し、微差を積み上げて行くのだ。

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