コミュニケーションの難易度がますます高まる時代。どう乗り越える!?

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令和3年2月11日  今日もクルクル通信895号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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「オンラインミーティング、基本カメラOFFだよ」

「えっ、まじ、OFFなの?」

「そう。明確に上司からお達しがあった訳じゃないけど、気づいたらそれがデフォルトになっていました。

でも、お客さんも基本OFFというところも結構あるから、全員OFFなオンライン会議って割と普通よ」

「へー、それ、テレカンと変わんないね」

先日の友人との会話です。

ちょっとびっくりしたので、何人かにもヒアリングをしたんですが、OFF会議、かなりポピュラーみたいです。

「オンライン会議におけるカメラのON/OFF問題がある」ということは知ってはいましたが、ここまでOFFが浸透しているとは思いもしませんでした。

これは、「プライバシーの観点から必ずしもONにする必要がないでしょ」というのが発端と理解をしていますが、通信環境や通信料金の問題もあるみたいですね。

OFF会議って、実質テレカン(電話会議)と全く変わらないですよね。

テレカンって、たぶん20年以上前からあったと思いますが、あくまで遠隔地との会議専用でした。それが、今では、会える距離にいるにもかかわらず、テレカンを選ぶ時代になった。

そう考えると、コロナインパクトってやっぱり大きいですね。

「会う必要がある」もの以外は、全てオンラインで。

電通も自社ビルを売却するようですし、この変化は不可逆的でしょう。

「会う必要があるかどうか?」の判断基準ってのは不明瞭ではありますが…

それにしても、不思議なものですね。

10年以上前からけっこうテレカンをやってはいましたが、あの時は、「顔が見えないからやっぱり対面に限るよね!」なんて言っていたにもかかわらず、

顔が見えるオンライン会議ができるようになったら、「顔が見えなくてもよくない?」になるんですから。分からないものです。

私自身も、オンラインでのプレゼンというOFF会議の経験がありますが、あれは「真っ暗闇でプレゼンしているようなもの」で、本当に辛いです。

なので、私は基本ONでやらせて頂いております。

 

ここでは、それが良いor悪いということを議論するつもりはありません。

ただ、

こりゃ、コミュニケーションがますます高度化してるな

って思うんです。

オンライン会議=カメラONの一択ではなく、カメラのON/OFFという分岐があるんですからね。

その分だけコミュニケーションの選択肢が増えたってことになります。

それ以前でさえ、

実際に会う

電話をする(固定電話/携帯電話)

Eメール

チャットアプリ(スラック/teams)

少なくともこの4つがツールとしてありました。

これだけでも、既に十分に高度です。

考えてみてくださいよ。

30年前は、「リアルに会うor電話」の二択しかなかったんですよ。私は経験していませんけど。

今よりはラクですよね。

考えることと言えば、

電話で済むのか?会った方が良いのか?の二択しかなかったわけですから。

私が社会人になった頃にはこれに携帯電話とEメールが加わっていました。

伝えたい内容に合わせて、どういったツールの組み合わせをするのが良いのか?をよく考えたものです。

Eメールで済むもの。

電話で済むもの。

Eメール+電話をした方が良いもの。

リアルに会うもの。

リアルに会う+その内容をEメールでフォローのもの。

リアルに会うのも、アポを取るのか?いきなり訪問するのか?

などなど。

今はこれに、チャットアプリがあって、さらに、zoomやgoogle meetなどのオンライン会議ツールが加わっています。しかもそこにカメラのON/OFFがある。

いやー、本当に複雑。コミュニケーションは高度化していますね。

とはいえ、これが当たり前になっているのですから、使いこなしていくしかありません。

どうすれば使いこなせることができるのでしょうか?

それは、おそらく、

どうすれば、相手にメッセージを最も伝えることができるのか?

(あるいは、受け取ることができるようになるのか?)

を考えることだと思います。

メッセージとは、伝えたい内容+気持ちです。

OFF会議においては、メッセージを伝えるにはどうすればよいのでしょうか。

ちょっと経験が少なすぎて自信をもって言うことはできませんが、想像するに、

声を扱う&声を読む技術を磨くことなのでしょう。

いやー、ちょっと難し過ぎです…書いているだけでぞっとしました笑

本当にこんな時代になるとするならば、落語を聞きまくるしかありませんね。

コミュニケーションツールの進化によって、一周回って落語が最前線か!?

こんな休日は古今亭志ん生を聞くしかないのです。
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【今日のうねり】
コミュニケーションツールの進化は、コミュニケーションを高度化させる。
それを上手に使いこなすためには、最も相手にメッセージを伝える(受け取る)にはどうした良いのか?を考える必要がある。
これを起点に考えさえいれば、ツールが増えようとも、事故は減らせるだろう。
万が一、OFF会議が基本となるのであれば、声を扱う/読む技術が不可欠。(それは、私の基本にはしないが)
そんな時は、落語から学ぶしかないのだ。

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