「やめることができる」って素晴らしい。

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令和3年2月22日  今日もクルクル通信906号
本ブログは、(株)SURGING中田雅之のブログです。
今日もクルクルうねって、胸にぐっとクル気づきを書いていきます。
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一か月ぶりに訪れた、北の丸公園

公園内に立ち入り禁止ゾーンが設けられていました。

真っ白い高さ2m位の仕切りで区切られたそのスペースの中には、一トンコンテナのような箱が、二段積みで合計6つ設置されていました。

悲しいかな、美しい北の丸公園の景観は失われてしまっていますが、仕方ないですね。

だって、あれはオリンピックの準備のための関連備品ですから。

あのコンテナは、おそらく事務方の作業スペースになるのだと思います。

私も、あれの中で、業務をしたことがあるんです。全英オープンのゴルフコースに設置されたあれの中で。

現地では「ポーターキャビン」と呼ばれていました。

あそこって、かなり快適なんです。完全なクローズドなオフィスとして活用できます。

WiFiも飛んでいますし、机を設置すれば何一つ不自由することなく、仕事ができます。

開催されるかどうか?が分からない、オリンピックに向けて、現場では徐々に準備が進められているようです。

もしかしたら、既にIOC及び準備委員会の中では、結論が出ているのかもしれませんが。

このポーターキャビン、1年前も同じ場所に設置されていたんですよね。

中止決定してから撤去となり、今回は二度目の設置になります。

ちなみに、当時はオリンピックの開催に合わせるように、武道館の改修工事も続けられていました。

オリンピックの中止が決まってもずっとやっていました。今ではすっかり綺麗になっています。

あれほどの規模の準備を公園内にするのですから、準備費用もバカにならないでしょう。

しかも、二回ですからね。二倍のコストがかかっているってことです。

事態が事態ですのでまあ仕方ないっちゃ仕方ないんでしょうけども、その費用って、私達の税金から捻出されているんですよね。

 

コロナ対策費用などでさらに膨れ上がった、日本の借金(国債+地方債)は1,100兆円を超えると言われています。

返す見込みがない借金が1,100兆を超えている。一体今後どうなっていくのでしょうか。

これをあーだこーだ言うつもりもないのですが、確実に言えることは、

企業だったらアウトってことです。

事業継続は無理で、銀行からの融資も100%止められるでしょう。

ところが、良いんだか、悪いんだか分からないのですが、国の(経営)は終わりがないんですよね。

まさにエンドレスゲーム。

ここが企業とは決定的に違うところですよね。

こんな風に言うと、政府をネガティブに捉えてしまう可能性もありますが、

見方を変えてみると、

企業活動は、いつでも辞めることができる

って言えそうです。

これって、よくよく考えてみたら、超ありがたいことですよね。

辞めようと思ったら、辞められるんです。

辞めたくてもやめられない。これって、めちゃきつくないですか?

確かに、某航空会社やメガバンクや通信会社などは、その役割がデカすぎて、辞めたくてもやめられないのかもしれませんが…

でも、基本的に、企業であれば、誰でも辞められるのです。

ドラッカーも、
===
企業には政府に不可能な二つのことができる。第一に、事業をやめることができる。(中略)第二に、企業は社会がその消滅を許す唯一の組織である。
===

って言っています。

だとするならば、「あっ、これ面白そう?」って、感情が動くものをとりあえずやってみる。

やってダメだったら、やめる。

次に進む。

これってアリですよね?

WTTMSW=Whoever Tries The Most Stuff Wins

これは、トム・ピーターズの言葉ですが、

とにかく沢山行動したものが果実を得るのです。

もし、これに一つだけルールを加えるとしたら、

その都度全力でやる。正気でやる。

ってことです。

全力でやらなければ、本当に面白いかどうか?それがアリなのか?ナシなのか?が分からないですからね。

 

いつでもやめることができる。

これこそが企業並びに個人の特権。

そう信じて、行動あるのみなのです。
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【今日のうねり】
政府はやめることができない。一方、企業あるいは個人はやめることができる。これって実は特権なのではないか。そう考えてみてはどうだろうか。
そんな特権が与えられているとしたら、使わない手はない。
心が動くことを片っ端からどんどんやる。ダメならやめる。次に進む。それを続けて行けば、必ず果実を得ることができるだろう。

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